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ひろうち92tトップ > その他ゲーム > 第5話 予兆(後編)



前回はFランクでのランクアップ試験に至るまでのクエストと依頼対応、
そして発生する各種イベントについてまとめました。
今回はEランクへのランクアップ試験と絵の入手、そして絵の世界の探索について
まとめていきます!('ω')ノ



隊列について少し触れておきます。
最大で6人までのパーティで冒険ができるリディーとスールのアトリエ…
ただし、パーティーメンバーはMAXの状態にしなければならないわけでもないようです。
当初気になっていたのが最大で仲間になる人数は7人以上になります。
…嫌でも誰かが同行できなくなるはずだったので、それならばいっそのことメンバーを
削れないか…とも考えたわけです^^
パーティーは自由に組み換えが可能…
調べた限り、リディーとスーだけのシンプルなパーティにもできました。




危険な場所への探索は大勢で行った方が安全ですが、既に行った場所で二人でも何とか
なりそうな場所へは2人だけで行ってもらうことにしました(^^ゞ
まぁ、他の人たちには他の人たちの仕事があるでしょうからね…w(勝手な推測)

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前回、ランクアップ試験の課題を知らされた時にドナーエンデカーの調合に必要な
アイテムでドナーストーンが足りなかったため、ブライズヴェストに行って探してくる
つもりでしたが、自前で作り出せることが分かったため、お出かけは取りやめにして
アトリエに籠もり、ドナーエンデカーの製造に着手します。
まずは、ドナーストーンを作り出して材料をそろえました!




次に今回の試験の本丸…
ドナーエンデカーの調合へ…
先ほどのドナーストーンを使い、調合を開始します!
アイテムもトコトン品質にこだわり、高性能なものを作りました!^^



作り上げたところでミレイユさんに持っていくと、今度は設置をお願いされたので
今度こそ本当にブライズヴェストに行くことになります。



都から外に出て郊外マップへ…
朝早く出発しましたが、到着は早くても夜になってしまいました(^_^;)



ドナーエンデカーをブライズヴェストの頂上に設置する場面…
設置を迷っている2人の所に現れた不思議な青年…
この章のオープニングにも登場した彼ですが、リディーとスーが顔を合わせるのは初めて。



ただ、彼はリディーとスーのことはちゃんと知っており、どんな人物なのか
会ってみたかった…とも言っていました。
知らぬ間に2人はだいぶ有名人になっていたようです。
もっともこの2人はイルメリアとフィリスという2人の超大物と知り合いになれたからこそ
ランクとしては大した位置でなくても有名になれたというのもあるんでしょうが…



彼は特に名乗りもせずに言いたいことだけ言って行ってしまいました。
正体が気になる所ですが、いずれ会うことになると思うので設置を済ませてしまいます。


↑ フィリスは先ほどの青年と会ったことがあるような仕草を見せていましたが、思い出せず…




設置を終えたところで帰り道…
ここの敵も異常に硬い敵が多く、普通の攻撃ではなかなかダメージを与えられません。
そこで、今回もアイテム(爆弾)に頼ることは必然的に多くなります。
固い敵ほどこの戦法は有効ですね^^
もちろんアイテムの消費も激しくなりますが…


↑ 寝ていなくても朝5時になると、リディーの「スーちゃん、起きてー」の合図があるw




設置を終えてきたところで改めて王城に行き、成績発表を受けます。
結果は余裕の合格!!
ランクはEへと昇格しました!!
…ということで、次の絵の世界へ…



…と言いたいところでしたが、今回はまだ不思議な絵が手に入っていないらしく、
暫く探索はお預け…



ただ、誰かが都に大きな絵を持ち込んだらしく、それが不思議な絵である可能性も
高いということで、自分たちでその絵の持ち主に会って交渉してみてはどうだ?
…とマティアスから提案があり、リディーやスーも「不思議な絵の世界にそれで
行けるなら…」
とその話に乗ることにします。



早速、まずは不思議な絵の持ち主探しから入りますが、当然2人に絵の持ち主など
分かるはずもありません…
まずは噂話に詳しそうな人たちに片っ端からあたってみることになりました。
ヒントになりそうなことはスーがちゃんと言ってるので、まずはルーシャ、リアーネ、
グレースのもとに行って話を聞くことにします。



まずは、王城に一番近いルーシャのいるヴォルテールへ。
ルーシャに話を聞いてみますが、ルーシャは何も知らない様子…




次にソレイユ通りを南下し、リアーネが露店を開いているメルク庭園へ。
リアーネに話を聞いてみた所、「知ってる」との返事が!!
早速詳しく聞いてみると、その絵を持ち込んだ少年は「アルト」というらしく、
アトリエを構えている…つまり錬金術師らしいのです。
ここまでくると、先ほどのブライズヴェストで出会った青年がアルトであることは
間違いなさそうです^^
リアーネもアルトのアトリエの詳しい場所までは分からない…
…ということで、今度はアルトのアトリエ探しへ…




メルク庭園からソレイユ通りに逆戻りし、調査を開始…
途中、フリッツ&ドロッセルの親子に捕まって人形劇のイベントに遭遇し、
少し時間を取られましたが…(アルトとは全く関係のないイベント)
…まぁ、リディーとスーは面白かったようなので…^^
人形のことになると高鳴りで人格の変わる親子なので、2人からは少し変人扱いを
されている親子ですが、悪い人たちでは断じてないんですよね。




ソレイユ通りを北上していくと、突如リディーに聞こえてきた謎の声…
不思議な絵の発する声だと思ったリディーとスーはその家に訪問させてもらうことに…
中にいたのは思った通りブライズヴェストで出会ったあの青年…




青年は「いかにも僕がアルトだ」と返事をします。
早速、その絵を譲ってくれないかと交渉してみますが、返事はあっさりとOK。
あれこれ交渉もする前からすんなり「ああ、譲るよ」との返事で逆に驚くスー…
ただ、もちろん彼にも意図はあり、無条件で譲るというわけではないようです。
アルトはリディーやスーが絵の世界の調査をしていることもちゃんと知っていて
そこに自分も連れて行ってくれることが絵を譲る条件…
恐らく彼は何かわけがあって絵の世界に興味を持っていたのでしょう…
だからこそ不思議な絵を求めていて不思議な絵の世界の調査を任された2人と巡り会う
機会を伺ってたように思えます。
章の頭で絵を見つけて喜んでたのも彼にとっては絵の世界に行けるきっかけを掴むための
ものだったわけですね…(゜_゜)



絵はアルトが王城に運んでくれたので、アルトを追って王城の画廊へ…
リディーとスーが到着した時には不思議な絵は既に飾られていました。
ただ、前の氷床の輝窟の時と同じようにそのままでは不思議な絵としての機能は
失われており、修復が必要…




すっかり頼られてしまってる気もしますが、リディーたちとアルトの目的は同じなので
修復の絵具作りから着手します。
こんなものをぱっぱと閃いてしまうリディーも天才的なんでしょうけど、とにかく一晩で
キッチリと仕上げました!
…そして、絵の修復にすぐに入ります。



修復も終えていざ、絵の中へ…
…ということになりますが、前回同様フィリスがアルトをじっと見つめています。




やっぱり2人には何か過去にあったんでしょうけど、アルトは本当に覚えていないのか、
とぼけているだけなのか…
結局分からないままで、マティアスからも「その辺にしといてやれ」との一言で一旦
この話はおしまい。まずは絵の世界の調査からです。



いつものように絵の世界へと吸い込まれていき…



『アンフェル大瀑布』

轟音を立てて降り注ぐのは、赤々と燃える溶けた焔
絶えず流れ落ちる溶岩の滝は空を焼き、
地を満たし、炎の海を生み出します
全てを飲み込むべく猛ける炎の中では、
いかなる生命も芽吹くことはできず…
竜の挽歌と共に、ただ滅びを迎えるのみ。
終末の運命は、今まさに目の前に迫っていました
赤き終焉を望む地、『アンフェル大瀑布』。
天命を覆す救世主はいずこに…





絵の世界に入ると、いつものようにオープニングシーンが入ります。
恐らく、このマグマに覆われた世界の中での調査となるわけですが…
前回は寒がってた一同…今度はこの灼熱地獄に喘いでいます(;´∀`)
ただ一人…アルトを除いて。
アルトはどうやら暑さ対策のための錬金術アイテムを使用して暑さを
しのいでいるようです。
本来ならこんな時には暑さで倒れたりしないか心配するところですが、
まぁゲーム中にそれはないので、普通に探索して良さそうな気がします。
気を付けたいのは体力を暑さで奪われないかだけですね…




この世界に入って初めて出会ったのはフーコと名乗るこの世界の住民…
リディーたちを『人間さん』などと呼んでいたことからおそらく彼女は人間ではなく、
エルフか何かの種族と思われます。




アルトが仲間になり、パーティーも6人分の枠すべてが埋まりました^^
ここで隊列も少し見直すことにします。
アルトは魔導書を武器に使う術者タイプ…
体力はリディーやルーシャたちと同じで低め…
ただし、いろんな属性を持つ魔法が使えるため、苦手属性のある敵がいるような場所には
強い利点がありそうです。
ここではアルトを前衛に出し、スーを後衛に回しました。



ちなみに、普通に『アタック』だとソードを召喚し、敵にぶつける魔法を使いますが、
これはMPの消費がなく(つまり無限に使える)、属性も無属性…
新スタイルのバトルです^^




基本スタイルはここにいる敵の多くが水・氷属性に弱いと思っているので、
スキル「海神の裁き」を使用しますが、これを使用すると後衛のスーが援護射撃をするので
2人同時に攻撃ができるようなもの…^^
スーの場合は後衛によるフォローは補助系や回復系ではなく、直接攻撃によるフォローの
ようです。





…ということで、一人一人に個性のある6人ですが、大体の役割分担もここで決まります。



ただし、敵もヤバめな技を持っている敵もいるため、特にフィリスとアルトは
ピンチになったら後衛と交代。




どうしてもこの2人はピンチになりやすいですが、戦闘不能にならなければ
前衛をフォローができるだけでなく、もう1つ利点もあります。



後衛は敵からの攻撃を受けないだけでなく、実は毎ターン少しずつ体力が回復
しています。
そのため、前衛に回した2人に戦ってもらっている間に時間稼ぎもできるという
利点があるんですね…(^^ゞ
もちろんそんな状態でも前衛をフォローもできます。
(アルトは魔法攻撃、フィリスは弓攻撃による射撃フォロー)
ちなみにマティアスは基本的に前衛固定で、リディーは後衛固定。
敵によっては攻撃が激しいため、ピンチになることも多いです。



資金繰りの問題もあるため、回復アイテムの多用が出来ず、爆弾もここでは
あまり効果がない…避けた方が良いバトルは極力避けながら進むことにしました。
敵と接触しなければバトルにはならないため、厄介そうな相手は避けながら先を急ぎます。
(リフュールパットでは回復が追い付かなくなってきたため、最近はハニーシロップが
主な回復アイテム。それに伴い購入頻度が増えた)





少し進むと、スーがフーコにお菓子を与えるイベント発生。
それを見てたアルトは「絵の中の存在がどうやって意思を疎通してものを食べたり
しているのか…」
とか理屈を考えだしてしまいますw
まぁ、確かに現実世界から見れば摩訶不思議な現象ですが、魔法もあれば錬金術で
物体そのものを作り出せる世界…理にかなっているので、それほど不思議な現象では
無いように思えるんですがね…(゜_゜)



↑ 朝早くから元気な人たち(*´▽`*)

とりあえず、アイテムが持つ限りはバトルで経験値を稼ぎながら資金に余力がなくなって
きたら都へ戻り、依頼を受けて資金稼ぎ…
アンフェル大瀑布では必要なのは基本回復アイテムだけなので、1000コールくらいあれば
十分何とかやっていけます。




行き来を繰り返しながら、火竜の住処までやってきた7人…
どうやってあとは火竜をここからいなくさせるかについて考えるシーン…
単純に戦って倒す以外に道があるということは、専用のイベントでも用意されている
ということでしょうか…?
いずれにせよよほど手強い竜であることは間違いなさそうです。
…でなければ、単純に戦って倒しておしまいのはずですからね…




さて、火竜の見える場所までやってきました。
ここで火竜追い出し作戦が発動されました。
この作戦にはフーコも協力してくれるそうです。



尚、フーコは道を遮るように立っているわけではないので、フーコを無視して
火竜のいるところへ近づいていくこともできるらしく、
バトルという選択肢もあるようです。



ただ、前にイルメリアも言ってた通り「錬金術師は戦士じゃない。だからこそ
まっすぐ相手を見据えて行動しないとね」
という言葉が浮かびます。
レベルさえ上げれば力押しでも何とかなることでしょう…
実際、そういうことだと思います^^
ただ、普通の人間であれば争い事は避けたいもの…
多分、リディーたちもそう考えていると思うので、追い出し作戦に乗ることにします。
まずは空腹を満たしてやるカーエン石をたくさん集めてそれをフーコに渡します。




早速、フーコに石を火竜に与えてきてもらいましたが、逆に元気になってしまっただけで
作戦は失敗…
そこで、今度は作戦変更して火竜の嫌がる環境にして追い出そうと考えます。



本当はコルネリアに依頼を受けていた氷室箱を作るためにストックしてたレヘルンですが、
これを1個フーコに与えて火竜いじめをしてきてもらいます(*´ω`)


↑ こんな依頼を受けていたため、氷室箱の素材となるレヘルンを少しずつ集めていた…




結果はやっぱり失敗…
ただ、ある程度効果はあったらしく、もっと強力な冷気ならば嫌がって逃げて
行くかもしれない…ということだったので、もっと強力な冷気を生み出すアイテムを
持ってくることが必要になってきました。
そこで、一旦アトリエに戻ることにしました。




アトリエに戻ると、すぐにスーが『冷風機関』のレシピを閃いたのでそれを
調合にかかります。
2日がかりの力作業となってしまったようですが、どうにか完成!!



さて、冷風機関が出来上がったのでフーコに早速渡して火竜追い出し作戦続行。




今回は手応えあったようで、強力な冷気を浴びせられた火竜はどこかへと
逃げて行きました。




こうして滅びを待つだけのこの世界は2人+4人の救世主によって救われました。
まぁ、また奴が戻ってこないかが気がかりですが、あの冷風機関でまた追い出してくれると
思えば良かったのでしょうかね…^^
普通にバトルで退治するよりも苦労する道なのかもしれませんが、
仲間との団結を見られるイベントであり、これで良かったと思います。



また、フーコから謎の原石を受け取り、この世界の調査も終了。
やはり絵の世界には何か共通した秘密が隠されているようです。




絵の世界から戻ったところで、アルトとの会話シーン…
アルトは今後も自分を頼りにして欲しいと言い喜ぶリディー…
でも、「君たちを観察してるのも面白いからね」と言ったアルトにスーが「スケベ」
言い出し、リディーもため息…
まぁ、本人には悪気はないんでしょうけど、2人のことは前から知ってたようですし、
度が過ぎた関心はストーカーでもありますからね…w(;^ω^)
女の子ばかり付け狙う変態だと思われたのでしょう。




次章予告では顔は出されていないものの間違いなくソフィーとプラフタ…
次はこの2人が登場する章となるようです。
シーンが変わり、マティアスとミレイユの間で交わされる神妙な会話…
おそらく落雷調査の件だと思いますが、この異常気象が何か良からぬことの予兆で
あるかのような会話…
第5話のタイトルが「予兆」でしたし、雷の調査はフィリスも依頼されていました。



これに関してはリディーも少し気にしていましたが、必死でこの2人が錬金術師を
アダレット王国に招致しているのには何か平穏ならぬ理由がありそうです。
リディーは心配性でもあるので、平穏ならぬ世の中の様子も薄々
感じているのかもしれません。



伝説の雷神「ファルギオル」の復活を食い止め、絵の中に封印するために今、
マティアスとミレイユは錬金術師を躍起に探そうとしていたり絵の調査を
任されたりしているのかもしれませんね…
そして、絵の中で毎回リディーとスーがもらっている謎の物質も封印に関わる
重要アイテムである予感も…(゜_゜)

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【リディーとスーのメモリアル】
3月1日第1話 「双子の日常」スタート
3月3日ロジェの地下室勝手に探索〜絵の世界へ
3月4日第2話 「おふれと師匠」スタート
3月10日アトリエランク制度入門試験落第〜イルメリアとの出会い
3月11日イルメリアに弟子入り
3月14日アトリエランク制度に参加資格の獲得
3月14日第3話 「不思議な絵の世界」スタート
3月17日魔物討伐に初挑戦
3月21日マティアスとの出会い
3月25日ランクG昇格
3月25日「ざわめきの森」調査開始
3月30日第4話 「ライバル」スタート
4月15日ルーシャとドラゴン退治のランクアップ試験受験
4月18日フィリスとの出会い
4月19日再びランクアップ試験
4月25日抜き打ちのゼッテル試験?言い渡される
5月7日ランクF昇格
5月10日絵の修復〜「氷晶の輝窟」調査開始
5月11日第5話 「予兆」スタート
5月14日ルーシャもバトル参加が可能に
5月20日ランクアップ試験開始
5月27日落雷計測器の設置完了
5月29日ランクE昇格
5月29日アルトとの出会い
5月30日絵の修復〜「アンフェル大瀑布」調査開始
6月6日火竜を追い出すことに成功




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