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今回はフリーソフトなRPGでありながら楽しめたRPGをちょっと紹介…(^^ゞ
普段、あまりみんゴルや限られた数作しか個人的にはプレイしていません。
ただ、YouTubeなどで実況動画を見て「これは楽しめそうだな…」と思ったような
フリーソフトなんかはダウンロードしてプレイすることもまれにあります。
今回はそんな楽しめた作品を３本ピックアップしておきます＾＾
(尚、この３本は同じ作者様の関連作となっておりプレイされるのであれば、
３作全部プレイするとより楽しめると思います(^^ゞ)
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【ゲームプレイヤーが魔王に転生した件について】
 
チョット異色なRPG…
主人公は勇者や流れ者のようなキャラではなく、魔王という設定のゲーム…
「勇者のくせに生意気だ」のゲームに近い感覚でしょうか…
ただ、このゲームは部下への指示とかそういうのは一切なく、魔王討伐に来る勇者たちを
撃退するだけのゲーム…
３０分くらいで終わる短編物のゲームなので、そこまでたくさんのイベントが
盛り込まれているわけではありませんが、それなりに内容は濃くなっています＾＾
まぁ、短編物のRPGですし、実際にプレイされた方が楽しいと思うので、
ここでは極力ネタばらしはやめておきますが、少し世界観を書いておきます＾＾
 
 
このゲームで主人公となっている魔王…
しかし、彼は正真正銘の魔王ではなく、あくまで人間が転生して誕生した魔王…
前世の人間だったころの記憶もあり、人類を滅ぼそうとかそういう野心などもない
思考の持ち主なんですが、それでも勇者が倒しにやってくるという理不尽な世界…(゜_゜)
降りかかる火の粉を払いながら生き残ることが目的です。
 
 
ラスボスの立場ってこういうものなんでしょうかね…？(;´∀｀)
やってくる勇者たちは相手を外見で決めつける奴らばかりなので、人の話を聞きませんｗ
まぁ、人間ってそういう生き物ですしね…(´･ω･｀)
見た目で判断して生き物を差別する…
むしろ、こうして見ると人類の方が悪者に見えてしまいます。
多くのファンタジーゲームの魔王が人間を滅ぼそうとするのも人間のこういうところを
嫌っているのかもしれません。いわゆる『自分の身を守るために滅ぼす』的な…
 
 
基本的にこのゲームはバトルが中心。
勇者たちからは絶対に逃げられません。
つまり、必ず勝負がつくまでバトルが続きます。
相手は通常の攻撃手段の他、魔力の使用と必殺技を持っています。
攻撃力の高いキャラは特に厄介な必殺技を持っているので、倒す順序としては
そちらを優先したいですが、体力が結構あるので、なかなか倒れてくれません。
結果として全体攻撃の魔法をメインで使用し、これに加えて回復役を徹底して叩く
ような戦法になりがちですｗ(魔王は１ターンにコマンドが２回入力出来る)
 
 
バトルとバトルの間には補佐官のスケルトン(アリサ)との会話が入ります。
ちなみに、彼女がバトルに参加することはありません。
 
 
この２人の会話は結構ツッコミどころ満載ｗ
頑なに『ガイコツ』と呼び続ける魔王と何が何でも『アリサ』と呼ばせたいスケルトン。
そして、やってくる勇者たちも…ｗ
そして、神様…元人間だったプレイヤーを魔王に転生させた張本人…
 
果たして、魔王は無事に最後まで生き残り神様から魔王から再び人間に戻してもらうことが
出来るのでしょうか…？
【続・ゲームプレイヤーが魔王に転生した件について】
 
この作品は上記の『ゲームプレイヤーが魔王に転生した件について』の続編。
個人的にはこっちの作品の方が楽しいと思うし、ゲームの戦略性も高いと思います＾＾
エンディングも良かったですね('◇')ゞ
エンディングは多分、前作を先にプレイした方が感動します＾＾
 
 
このゲームは前作での魔王が再び神様に人間に転生させられた後の世界…
ちなみに副官のスケルトン(＝アリサ)も人間に転生させられています。
登場人物は前回敵として登場してた勇者たちのパーティー…
彼らと一緒に格闘大会に出場して優勝を目指す…というもの。
前作よりも人間ドラマ性が高くなっています。
 
 
今回は前作と違い、パーティー戦…
敵も味方も３対３で行われる勝負形式でレベルも双方３０に固定。
対戦する相手も１回戦以外勇者パーティーで隙がありません。
戦略の良し悪しが勝敗を決定するようになっています。
ゲームバランスは結構絶妙なので、キャラクターの特性を知っていると戦略も
立てやすいです＾＾
 
 
装備品は予め決まったものが装備されている状態なので、無理に変える必要はありません。
ただ、好みで変更することもできるようになっています。
武器防具は決まった伝説の武具だけで、変更可能なのはアクセサリーくらいです。
パーティーはこの格闘大会の間は必ずエリック・アリサ・リックの３人になっています。
エリックやリックは打撃攻撃の要ですが、一部補助技も持っています。
基本的に２人は必殺技などで攻撃が中心…
アリサは回復魔法・補助魔法を得意とするので、回復・サポート役が中心ですが、
一部打撃攻撃をカウンターで物理攻撃そっくりそのまま返してくるような奴もいるので、
魔法攻撃が必要なこともあり、そんなときも彼女の魔法に頼ります。
このゲームはアイテムを使うこともできます。
…ただ、これはキャラクターの特性を把握し切れていない初心者向け…
相手はアイテムを使わないので、「対等の勝負がしたい」ならアイテムなしの
方がいいでしょう。(多分、RPG上級者ならその方が楽しめると思う)
どうしても勝ちたいならアイテムを使えば、「たたかう」と回復アイテムだけでも勝てますｗ
(エリクサーだとか超強力な回復アイテムを一応いくつも持ってる)
 
 
大体、プレイ時間はエンディングまで４０分〜１時間程度ですが、内容は凝縮されてて
面白いです＾＾
転生した魔王(エリック)の運命は…？
【異世界はホラゲに優しくない】
 
 
ダンジョン探索型RPG…
ゲームのコンセプトとしてはホラー映画なんかに出てきそうな恐怖の館…
…そのホラーハウスが魔法あり、モンスターも生息するファンタジックな世界に
召喚されたという異色なゲーム…
主人公はレンジャーの５人組…
 
彼らはこの異世界から召喚されたホラーハウス(迷宮)の調査を依頼されており、
調査にやってきたわけですが、入り口の床が崩れ、閉じ込められたということで、
調査からこの迷宮の攻略をするようになります。
 
 
また、この５人の他にこの館に閉じ込められて元の世界からこの館と共に召喚させられて
しまった大学生(マサト)が一緒にこの迷宮を脱出するために行動を共に
することになります。
 
 
この世界は魔法が存在し、アンデッドがいればドラゴンも魔王も存在するような世界…
ホラーハウスがあっても、それをホラーと感じず、
「館の主を倒して攻略してしまえばいい」思考の人たちばかり…
マサトがゾンビやら幽霊に怯えるよりも彼らの強さに唖然とするばかり…
 
このゲームのバトルシステムは敵味方が左右に分かれて向かい合うバトルシステム…
(FFなんかと同じ)
バトルに参加する主要キャラクターが５人いるのでそういうシステムに
なっているのでしょう(゜_゜)
このゲームも１人１人に個性があります。
 
ゲームプレイ時間は２〜３時間と言ったところ…
主要人物との出会い、謎解きなどであちこち探索するのでそれなりに時間はかかります。
攻略にあたり、ところどころに本や手紙が読めるようになっているので、それらに目を
通していくと、攻略の謎解きに役に立つものもあります＾＾
 
↑ 左が開始直後、右がラストバトル前…キッチリ戦ってもレベルは大きく変わらない。バトルは時間の無駄と思うなら避けてもいい…
レンジャーのアルドたち５人は初めからLV30になっており、実は全くレベルアップを
しなくても、ラストボスに勝てるようになっています。
ボスバトルやゾンビエリアなどで避けられないバトル以外のザコは相手にしなくても
実は問題ないとも言えるでしょう…
筆者の場合、ザコとも真面目に全部戦って総攻略時間３時間程度…
ザコバトルを回避していれば２時間程度で終わるかもしれません。
 
果たして、彼らはこの館の謎を解き無事に脱出することが出来るのでしょうか…？
尚、このゲームは一部ホラー要素を含んでいます。
また、このゲームも上記で紹介した２作と一部関係しています。
もし、プレイされるのであれば３作品ともプレイされるのがお勧めです＾＾
順序としては
異世界はホラゲに優しくない ＞ 魔王に転生 ＞ 続・魔王に転生
または
魔王に転生 ＞ 続・魔王に転生 ＞ 異世界はホラゲに優しくない
…の順が良いんじゃないかと…(^^ゞ
上のどちらの順でプレイするかでこの世界間の見え方が違って見えるんじゃないかと
思います＾＾
・ フリーゲーム「ふりーむ」 ゲームプレイヤーが魔王に転生した件について
・ フリーゲーム「ふりーむ」 続・ゲームプレイヤーが魔王に転生した件について
・ フリーゲーム「ふりーむ」 異世界はホラゲに優しくない
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