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ひろうち92tトップ > ストリートファイター > ガイル・アベル・クリムゾン・サガットでクリア



前回から少し間が空きましたが、久しぶりに書いてみます(゜-゜)
まぁ、複雑な操作が苦手でさらにスピードが要求される格闘ゲームは苦手なので
高難易度でプレイする気などさらさらありませんが、たまには気分転換で…(^^ゞ
今回もストーリーが気になったキャラのプレイをしてみました。
今回はガイル、アベル、クリムゾン、サガットの4人です!
アベルとクリムゾンは新キャラなのでストーリーも気になってますしね…(^^ゞ

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…ということで、まずはガイルから。
オープニングではナッシュの捜索を行う目的があったようですが、
認めてもらえず、軍を脱退しようとしますが、シャドルーとSINの関係の調査という
任命を受け、ナッシュの手がかりとなりそうだと思いからなのかその任務を
行うことを誓います。



ガイルは前作から新必殺技の追加がされていないようです。
よってソニックブームもサマーソルトキックも出し方は知っているのですが、
困ったことに溜めが少なくて出せないことが多いです…(-_-;)
特にザンギエフのように自分から間合いを詰めてくる敵だとあっという間に画面隅に
追いやられてしまうんですね…



…で、結局は殴り合いに(笑)
序盤の頃に相手になったおかげで無事にKO出来ましたが、終盤の頃に出て来られたら
厄介だったかもしれません…
まぁ、それ以前にガイルの操作に慣れていないからというのもありますが…



あと、意外に手を焼いた相手がルーファス。
終盤の頃に出てきたからというのもありましたが、奴の必殺技がかなり強力で
意外に接近戦に強いことが分かったのです。
銀河トルネード(身体を回転させながら体当たりしてくる技)に苦戦させられました。



…ただ、厄介な技は出させないように注意することで何とかなるもの。
ソニックブームなどの溜め技を使うことを最初からやめてこちらから隙を見せずに
攻めに転じたところあっけなく破れました!(^o^)
そして、ステージはライバルステージへ!



相手はアベル…
どうやらガイルと同じ技を使う人物を知っているということで
「おい、そいつはどこにいる!?」と詰め寄りますが、アベルもガイルを信用して
いないからかその人物を教えようとしません。
…と、ここでバトル開始!



ライバルステージになってアベルと戦うのはこれで2度目…
以前はザンギエフの時で、ザンギエフの時はダブルラリアットと下段キックで
うまくはめることができましたが、今回はそれが出来ない…
投げを得意とするアベルはむやみに接近するのは危険…
しかし、ソニックブームはその技の特性上連発が効かず、しかも溜め時間が短くて
出せないことも多い…
また、意外にアベルは歩く時とは別にマルセイユローリングなどで一気に接近して
来て投げに来るのでこのコンボが思いの他厄介だったのです。



結局、1ラウンドを奪われてしまいます。
そこで、リーチの長いキックを主体で戦うことに…
また、下段キックはガードの後マルセイユローリングですり抜けてきて投げに来ることが
多いため、これは何としても避けようと…
(ガイルは下段強キックは2発出すため、隙を見せる時間が長い)



これがうまく機能してか無事に撃破!
ナッシュの行方はつかめたのでしょうか…?



そして、ラストステージ…
もうこいつのセリフ、アクションも見飽きてきました(笑)



セスはどちらかというと遠距離攻撃を得意としているので、間合いは詰めてから
戦った方が良い(第1段階では)。
昇龍拳にさえ気を付けてればあとは何とかなります(^^ゞ
出来るだけ接近して強パンチとキックを中心に戦いました。
他のレベルはもっと厄介ですが、EASIESTではガードが甘いので、かなりヒットします。
まずは1ラウンド目をKO。



2ラウンド目に入ると、案の定状況は一転!
セスの第2段階は接近戦が一気に得意になるのでむやみに近づけないのですが、
それ以上に投げにつかまってしまうのが一番危険…
投げられると、その後はテレポートで一瞬にして移動し、再び投げに転じてきます。
一種の投げはめです(-_-;)
今回も投げはめにやられました。



勝てるかどうかは運にもかかっている試合…
今回は何とか2回の投げはめで抜けてあとは速攻で倒しました。
同じパンチで連続攻撃をするとさすがにガードされるので、下段強キックなども
混ぜながら打撃中心に攻めました。
どうにかセスを打ち破り、ガイル編も終了!



エンディングでは春麗編で見た時と同じ展開…
崩壊する研究所…春麗から兵器の情報を受け取ったガイルは春麗の救出に向かいます。
何故かライバルステージで戦ったアベルが協力者としています。




そして、燃えながら崩壊していく研究所…
SIN社を崩壊へと導き、ガイルのミッションは無事に成功。
ナッシュの行方に関しては触れられませんでしたが、彼はやはり死亡したのだと
アベルから告げられたのでしょう(アベル編で彼がそう言っている)
ちなみに任務を終えてガイルは帰宅していますが、そこには前作のエンディングで
登場していた彼の妻と娘が映っていました^^




ガイル編で興味を持ったアベル…
そこで、今度はアベルでやってみることに…
記憶喪失の過去のあるアベルは自分が何者であるのかもよくわからないようですが、
全身が傷だらけの身体からなにか何かの戦闘員であった可能性が高そうです(゜-゜)
(前作ではキャミィもそうだった)
彼の助けられた場所もシャドルーの基地の中…
そこで傭兵部隊の隊長(おそらくはナッシュ)に救われたようなので、シャドルーとの
関係も深そうに見えます。
オープニングでは春麗からこの記憶を取り戻す手掛かりとなる可能性が高いということで
世界格闘大会へのエントリーを薦められます。



相変わらず最初ということで攻撃の仕方がよく分かりません。
同じパンチボタンであっても繰り出し方がキャラクターごとに違いますし
タイミングも人それぞれ…隙を見せるタイミングもリーチの長さまでも…
だから序盤にはやっぱり苦戦を強いられ、何でもない相手に反撃の隙を与えてしまいます。



あと、意外とアベルは身長が高い上に強パンチは上段肘打ちなので、体格が小柄の
相手だったりすると空振りになることも分かりました。
(2m級のサガットなどに匹敵するくらい大きい体格)
これは接近戦を得意とするような相手だと致命的でほぼ確実にサンドバッグにされます;
失敗を繰り返しながら少しずつ操作法を覚えて行き、ようやくライバルステージへ!




ライバルステージの相手はやはりガイルでした。
ムービーはガイル編で見た時と大体同じ。
スパイと疑い、恩人の名前を言いたくないのが本音なのでしょう。
違うのは視点がアベル視点になっているくらいです。
ガイル視点で見ると「アベルは無愛想で気難しい男」に見えたわけですが、
アベル視点で見ると「ガイルは目的のために手段を選ばない乱暴者」に見えます(^_^;)



ガイルはソニックブームを使うので遠距離戦にはしたくない…
極力接近して戦うようにしました。
ガイルは身長もあるのでアベルの強パンチもヒットします。
投げ技は今のところ習得していませんが、もともとアベルは接近戦型のキャラなので
慣れればより接近戦に力を発揮するようになるでしょう(^^ゞ



ライバルステージはキャラクターによっては苦戦をすることもありますが、
アベルの場合は楽勝パターンでした^^



そして、ラストステージ…
そして、このラストステージがこれまでのキャラで一番苦労した場所だということを
明記しておきます。



これまで同様第2段階まではいけます。
ただ、そこからが毎回のようにハメ技の餌食になります。
一度捕まってしまうと最後…
一切の操作が効かず、一方的にサンドバッグのように殴られ投げられ続けます。



初戦はぼろ負け…
ただ、今回セスの吐いた勝ちセリフが他のキャラと違いやけに見下した
セリフになっています。
(他のキャラだと言い方は違うものの大体どのキャラでも「貴様のデータは
私と共に生きる。安心するがいい」
みたいな言い方をする)

その中でも気になったのが、「ナンバーも持たぬ不良品」という言い方…
…アベルって人間じゃないんでしょうか…?




戦えど戦えど全然倒せず…
EASIESTの難易度でこれほど手を焼いたことは今までありません。
理由は投げハメに毎回やられるので多少有利に戦っていたとしても一気に逆転され
毎回負けているのです。
アベルは接近型のキャラですから当然接近して戦いますが、セスも第2段階は
接近を得意とするキャラ…
ただ、アベルはエドモンド本田やザンギエフほど接近戦で相手を圧倒できるほどの
パワーもありません。

普通の打撃だけでは敵わない…

次第にそう思うようになり…



そこで、初めて説明書を見てキャラクター紹介に出ていた必殺技を調べました。
敵に回した時にアベルは結構手ごわかったのです。
マルセイユローリングから投げに来るのは結構脅威でしたしね…
(地を這うローリング中は飛び技も貫通してダメージを受けない)
相変わらず必殺技の成功率は低かったものの、これまでやったことのない
アクションで戦いました。



フルセットに持ち込んだ末、無事に勝利!
アベルの場合は最低限必殺技の1つ2つは使えないと最低ランクすら制することが
出来ないようですね…




そして、エンディング…
記憶が戻りそうなセス、そしてアベル…そしてセスを見た時のアベルの反応…
それ以上の秘密は分かりませんでしたが、もしかすると彼自身の過去の記憶は
セスの中にもあり、セスは彼のアンドロイドで、肉体の余計な記憶はベガによって
消されたのかもしれません。
そして、崩れ落ちる研究所とともにアベルの過去を握るベガも姿を消しました。
結局、最後までアベルが自分の過去を取り戻すことはありませんでした。




次にプレイしたのはクリムゾン・ヴァイパー。
冷徹無情な超エリートビジネスエージェント…
BINの幹部候補と言われるように常に行動はビジネスライクのようです。
今回の使命ではシャドルーとのつながりも伺わせる部分があり、
どうやら兵器の開発においてはシャドルーと敵対しているように見えます。
そのためかスパイ活動も行っている様子…
善悪を考えず、任務遂行だけに意識を注いでいるあたりが悪の組織の
エージェントらしいですね(゜-゜)
兵器となるバトルスーツの開発でその性能を試すために格闘大会に出場するようです。
前回、ベガ編ではベガに狙われていたようにかなり驚異的な潜在能力を持つ
バトルスーツのようです。
確かにクリムゾンの必殺技は相手を燃やしたり感電させたり色々と特殊な効果を
発揮していた覚えがあります。



当然のことながらクリムゾンも今回初めて使うキャラ…
まずは普通の攻撃のパターンを調べるところから始めました。
最初は操作方法が分からないため、何でもないところでパンチやキックを繰り出し
隙を与えて相手から手痛いダメージを受けることが度々ありました。



クリムゾンはリーチが短く、パンチもかなり貧弱…
よってあまりパンチボタンの利用価値はなく、もっぱらサンダーナックルや
セイスモハンマーなどが目的で、かつ確実に繰り出す自信がないなら利用する意味も
あまりないように感じます。
そのため、主に足技…強キックとバーニングキックを中心に添えて戦いました。



最初の頃はミスもありましたが、だんだんミスも減っていき余裕を持って勝てるように
なってきました^^



相手にもよりますが、バーニングキックはそれなりに破壊力があり、
相手をダウンさせることができるため、その間に反撃が来ることもなく結構お得な
必殺技でした(^^ゞ
ライバルステージまでほとんど苦労をせずに破っていきました。




そして、ライバルステージは推測通り春麗…
春麗の時と大体同じムービーで、視点はクリムゾン視点に代わります。
仕事柄やってることは春麗とは真逆なので、当然刑事の彼女を快く思っていないのが
クリムゾンの立場なのでしょう。



春麗は足技の得意なキャラ…
いわばクリムゾンとは技の面でもライバルに近いのでしょう。
最初の頃の相手と比べ、積極的に相手も攻撃を仕掛けてくるため、攻略パターンは
これまでと同じで戦いましたが、ストレートに下すことができず、フルセットに
持ち込んだ上での辛勝でした。



…そして、ラストステージ…
セスの言うセリフは誰に対しても同じ。
本来、クリムゾンとセスは顔見知りのはずなんですが、この辺にチョット不自然さを
感じたりもします。他のキャラとのセリフは皆違っているので、ここのセリフも
少し変えて欲しかったかな〜と思ったりも(^_^;)
…特に顔を知っていると思われるベガ、クリムゾン、アベルの時だけは。




戦い方はこれまでの相手と全く同じ戦い方でやりました。
バーニングキック狙いの強キックが基本的な攻撃パターン。
相手の間合いに飛び込んで行くため、ガードされると厄介で百烈拳によって動きを
封じられ、その後投げに来られることが多い…
無理に必殺技を出そうと何度もやるよりもうまく足元と上段双方で攻めた方が良かった
のかもしれません。
足元が完全にお留守になってましたからね…
1回負けたものの無事に撃破!



そして、エンディング…
倒されたセスはクリムゾンに皮肉を言いますが、結局
「おしゃべりが過ぎるわ。もう眠りなさい」
と消されてしまいます。
そして、残りの26体の確保も…



SINの中でBLACE開発責任者の任命を受けたクリムゾン…
そして、同時にライバル社のシャドルー開発の26体の戦闘アンドロイドの処分も
話題に出ていました。
ベガの時にはてっきり彼らはSIN社の開発兵器だと思っていましたが、どうやら開発は
シャドルーだったようですね…




最後にサガット編でのプレイ。
サガットの目的はもちろんリュウに勝つこと。
目的がはっきりとしているだけにライバルステージの相手は自ずと見えています。
サガットも豪鬼などと同じで修羅の道を歩む男なのでオープニングでも修行と戦いのみ。
ちなみにムエタイの試合ではアドンが相手として登場していました。



サガットもまた巨体の持ち主…
ブランカのように常時かがんだ姿勢でいる相手や小柄な相手はやっぱり上段パンチが
相手に命中せず空振りに終わります…(-_-;)
220cmもある長身の男が正拳突きしたって命中する相手なんて限られているのに…
当然空振りすれば相手から手痛いカウンターをもらってしまいます。
また、キックも上段キックは頭の上まで足を上げるハイキックのため、こちらも背の
低い相手だと当たらないことも多い…(密着するほど接近していれば当たるが…)



そんなわけで、普通のパンチやキックではサガットの特性を生かせないことが
だんだんわかってきました。
そこで、タイガーショットとタイガーアッパーカットをメインにした戦法で戦うことに…
やり方は波動拳や昇龍拳と同じなので大体分かります。
必殺技を繰り出せる確率は50%程度と低いもののそれでもこのやり方の方が
余計な苦労もせず、戦えるようです(^−^)



あと、意外に使えたのがタイガーキック(タイガーニークラッシュ)。
特に相手に接近した状態では結構使える必殺技でした(^^ゞ
コンボにもなりやすいです。



使いこなせるとかなり強いかもしれません。
このムエタイの帝王は。
最初の頃こそトラブルもあったもののステージが進むにつれ順調に勝ち進めるように…



そして、ライバルステージへ…
相手はもちろんリュウ。
リュウはサガットとはほぼ必殺技の面でもライバルと呼べる関係。
やり方は他のキャラ同様3つの必殺技を中心に添えた戦法でやりました。



結果は2ラウンドともストレートに取っての勝利!
かつてリュウでやった時のサガットのように波動拳を連発してくるわけではないので
サガットの方が幾分やりやすかった気がします^^
(サガットはCOMだとタイガーショットを連発する傾向がある)



さて、ラストステージ…
いつものセス登場シーンから戦いへ…



基本戦法はほとんど変えていません。
3つの必殺技を狙った戦法でなおかつ接近戦。
厳密にはタイガーアッパーカットかタイガーニークラッシュを狙い接近して戦います。
遠距離だとタイガーショットに失敗したときソニックブームの餌食になるためあまり
使いませんでした。
2ラウンドともストレートに決めることができました!



必殺技の成功率はこれでも50%がいいところ…
その程度でも勝ててしまったので100%使いこなせるならばもう少しレベルが高くても
何とかなりそうな予感もしています。




そして、エンディング…
セスを倒したサガットは自分の歩んできた道を振り返ります。
しかし、その中で悟りを開いたようです。
「勝ち負けなど些細なことで、拳で語る…その行為こそが俺の求めていたもの
熱くさせるものではないのか…?」
と。

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今回も途中で苦労したシーンもありましたが、無事に4人全員の制覇ができました。
キャラによってクリアの障害となる相手が出てくる可能性もありますね…
その試合が必ず戦わなければならない相手だと苦労します。
アベルの場合はセスがまさにその存在となりました。



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