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ひろうち92tトップ > キングダムハーツ > リク編 忘却の城地下3〜1階



地下6〜4階の攻略をしたものの酷く苦労させられたのが前回…
それまでは1フロア1時間程度で攻略できていたものが地下4階の攻略には8時間近く
かかったのです。
地下4階のボスどもが強すぎたんですね…(~_~;)
そして、物語もクライマックスに近くなった今回…
当然ながら時間もかかるだろうと思っていたため、当初は2編に分けるつもりでしたが、
地下1階のマップが思った以上に小さかったことから1編にまとめてしまいましたw
ついでに言うと、ラストボスよりもレクセウスの方が手強かったとも書いておきますw^^

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ゲームも終盤…まずは地下3階から。
ようやくストーリーも面白味が出てくるものとして攻略にワクワクしながら
世界の扉を開きます^^
この世界はソラやリクの故郷の島…ディスティニーアイランド




この世界が始まると、久々にオープニングシーンが見られます。
リクにとってはやっぱり故郷の島が懐かしいと感じる心があったようですが、
久しぶりに再会した3人は幻のように消えてしまいます。




一番気になっていたのがバトルの時に持っているカードの構成…
地下4階ではとんでもなく意地悪な手持ちカードだったので、もっと酷くなってないかと
いう不安があったわけですが、今回は6〜8のカードも持たされている分ワンダーランド
でのバトルよりはだいぶまし^^
ハロウィンタウンほど良くはありませんが、少なくともこれならまともに戦っていけそう
なアタックカードになっています。
ただ、戦闘にも少しカードの使用で工夫をするようになりました。



この世界でも6のカードを持つ敵はたくさんいます。
こちらの手持ちは6や8があるものの1〜4のカードも結構持っています。
そこで、5以上のカードの時は基本的に単体で使用し、1〜4のカードの場合は
セットにして3枚出しとするようにしました。
3枚出しで消費したカードは次回リロードできなくなるのはソラと同じ…
ただ、そもそも1〜4のカードは別にリロードできなくなっても構わないので
3枚出しで構わず消費してしまうことにしました。
最終的に5〜8のカードだけが残ればそれでいいと思いますしね…(゜_゜)



久しぶりにまともに戦えるバトルになったので、次回以降レベル上げが必要な時は
ここでやるようにこの時に決めました^^
やっぱり敵の強さによって稼げる経験値も違いますしね…
既にレベルアップに必要な経験値は1万を超えるので、地下6階では効率が
とても悪いのです。



地下3階もイベント部屋は1カ所だけ…
つまり、ここで大きなバトルが待っているのは間違いなさそうですが、
戦うのはダークサイドだと思っているので、
ある程度何とかなるだろうとも考えていました。




部屋に入ると、まずはイベントが待っています。
リクの前に姿を見せるカイリ…
しかし、彼女もまた幻のようにスッと消えてしまいます…
そして、背後から聞き覚えのある声…
「みんな俺の友達なんだ!!」というリクに「あなたは友達といるよりも島から出ることを
優先させた。そして、島はあなたが軽はずみで開いた扉により崩れ落ち多くの心が
闇に消えた」
とゼクシオンは答えます。



考えてみると、こんな異常な出来事が起きていたのにリクは確かに嬉しそうでした。
ソラが慌てている時に、リクは「喜べよ。これで島を出られるんだ!」
言ってましたよね…(゜_゜)



そして、奴は「見なさい。これがあなたの本当の姿ですよ!」と化け物(ダークサイド)
を指さします。
何度見てもこの不気味な姿…(;´Д`)
ここでバトル開始に…



ダークサイドはそれほど恐ろしい相手でもありません。
弱点は腕と分かっていますし、そこまで必殺度の高い技を持っているわけでもありません。
回復が不安定とはいえ、この程度の相手にはまず負けないだろうとは思っていました。



…ダークサイドはあっさりと崩れ落ちます^^




しかし、まだイベントは終わっていない様子…
闇に覆われた島の先端でソラが立っています。
早速、ソラに話しかけてみると、突然襲い掛かってくるソラ…
そして、キーブレードから放たれた光で苦しみだすリク…
その様子を見て闇の手先になったリクを光の力で消そうとしてきます。




キーブレードから放たれたまばゆい光の中で自らが消えていく運命を感じるリクに
「君は光にも闇にも負けない」とカイリの声…
そして、その声はリクの心に大きな変化をもたらします。




その瞬間…”ソラ”の光の術を破り、自力で生還するリク…
ソラに化けてた”そいつ”は姿を現し、今度こそ本当のバトル!!



まさかの連続戦闘なので焦りましたが、強さは前のフロアで戦ったレクセウスよりは
だいぶ弱いようなので、負けを意識せず全力で立ち向かうことにします。
幻を操る知将というだけあってマジックカードを使った特殊攻撃をメインでしてくる
ようですが、気絶したり致命的に縛られたりしない限りはまだ何とかなります。
ただ、初見で何をしてくるかわからないのが不安要素…




そこで、極力速攻で決めてしまいたい思いもありました。
デュエルで仕掛けられるところは仕掛けてしまった方が有利…
ボスバトルの場合、デュエルモードでの勝負回数も多く、より強力な必殺技を出すことが
できるため、デュエルモードは速攻で倒す意味でも有効性の高い技^^
相手のカードが1枚アタックならば、極力対抗できるようにしました。




テレポートしたり相手の虚をつく攻撃が得意だったゼクシオン…
ただ、攻撃の激しさは大したことなかったので、意外にあっさりと倒せてしまいました^^
レクセウスに苦戦させられてただけに呆れるほどあっさりですw



ここでまたイベントが挟まれますが、今回は反撃されることなく、
とどめを刺してしまったリク…
定番のシーンは今回はなかったようです。
そして、このフロアはそこまでとなりますが…




地下3階を抜けると、またもイベント…
急所が外れていたのか何故か生きているゼクシオン…
しかし、そこにいたのはレプリカのリクとアクセルの姿…
アクセルはこの偽のリクに本物にはない能力を付けて「偽のリクではない全く別の
本物の存在になれ。そのためのいいエサがいるぜ」
などとそそのかしています。



哀れ…ゼクシオンはレプリカのリクのパワーアップのための餌とされてしまいました。
最後にアクセルの言った一言…
どうもコイツは組織の中でも悪のヒーローのような存在の気がします。




地下2階の入り口にリクが登ってくると、突然リクの心の中にまたも不穏な声…
しつこくリクの身体を乗っ取ろうとアンセムが狙ってきたようです。
抗おうとするもリクの心の中にある闇がアンセムの思い通りに操れてしまうらしく
身体が言うことを聞きません。
絶体絶命化と言うところで王様がアンセムの魂をリクの心の奥深くに封じ込めました。




リクの前に姿を初めてちゃんと見せる王様…
今度は幻影の姿ではなく、ちゃんとした姿で助けに来てくれたようです。
「本当に来てくれたのか?」と疑うリクは王様の肌に触れてみますが、確かに王様は
そこにいるようです^^
話をつづける王様…



リクのもとにたどり着ける方法を探していてカードがひとりでに王様のもとにやってきた…
そして、そこから見える闇の先にリクの心を見つけたという…
不思議な理屈ですが、何はともあれ、これでリクもまた先に進むことが出来るように
なったことで、次の世界への扉を開いていくことが出来そうです。




扉を抜けた先はソラも訪れたことのあるトワイライトタウン…
リクはこの街で何を見るのでしょうか…?
ここではストーリーに関わる重要イベントがソラの時も発生していましたが…




この世界に入り、まずはイベントが発生…
心の奥底に封じたはずのアンセムが再びリクの前に…
…と思いきや、リクは「あんたはアンセムじゃない」と相手の正体を見抜きます。
この城に入ってからずっとリクを見てきたアンセムと思われた男は実はアンセムではなく、
ディズという謎の男だったようです。
初めて会った時からリクを試していたらしく、敵なのか味方なのかも不明…
そして、「あんたの目的は何だ!?」と問いかけるリクに「ナミネに会って選べ」とだけ
告げるとそのまま姿を消してしまいます。
ナミネは記憶を操作できる能力を持つ少女…果たして何を選ばせようというのでしょうか…?



ソラ編の時もそうでしたが、この世界には大した敵はいません。
4以上のアタックカードを持つ敵がいないのでそれほどバトルで苦戦することもなし…
ただ、敵は結構タフなので、バトルがどうしても長引いてしまいがち…
困った点があるとすればそのくらいです。



トワイライトタウンにはイベント部屋が2つあるようで、マップもY字型をしていて
嫌でも全部の部屋を抜けないと出口にはたどり着けないようにできているようです。
そこで、一通り巡ってザコ掃除をしてから最初のイベントルームを目指しました。



まず最初のイベント部屋の扉を開きます。
やってきたのはソラの時と同じ大きな時計台の屋敷の前…
そこにリクを呼び止める声…
振り向くと、そこにいたのはレプリカのリク。
ソラ編のラストでこの偽物のリクがその後どうなるのか気になっていましたが、
どうやらここに現れたということは最後はリクに倒されて消えゆく運命にあるらしい
ことが分かってきました。
やっぱり同じ世界に同じ人間が2人存在するのはおかしいということでしょうかね…




レプリカのリクは自分が偽物であるのを嫌い新能力を身に着けたが、結局リクの偽物
という存在に変わりはなく、本物になるためにはお前を倒すしかないと言って
襲い掛かってきます。
今度こそ本物と偽物のリク同士での決着をつける時が来たようです。




今回も敵はストック技を多用してくるため、こちらもストック技で応酬。
以前と違って体力も結構あるため、王様の回復に頼ることは少なくなり、
むしろ隙を見せないように攻め主体で戦いました。
レベルアップでアタックポイントが早くもMAXに到達してしまったため、現状最強の力で
戦っています。



意外にあっさりと撃退…
以前は結構手こずった奴だったんですがね…(゜_゜)




そして、やってきた偽物のリクの最期の時…
こやつは何故リクなんかに生まれてきてしまったんでしょうね…?(*´ω`)
ヴィクセンの研究成果は可哀そうな存在を生んだだけだったような気がしますが…




そして、もう1つの部屋…
ディズの話してた通りナミネが部屋の中では待っていました。
既にソラは眠りについた後…
そして、ナミネはソラの記憶を元に戻すのと同じようにリクの心の中にある闇を
封じるためにリクの心に鍵をかけることが出来るけど、それをやるかどうかを
決めて欲しいと尋ねてきます。



答えを選んで欲しいと言われてリクはソラの様子を見て「こいつのようにのんきに
寝てたんじゃ格好付かないよな。」
と心の闇に鍵をかける返事に対してNOの返事を
ナミネに返します。




リクらしいと言えばらしいですが、自分から棘の道へと進もうとするリク…
最初にアンセム(に化けてたディズ)にも「このまま寝てるのはシャクだからな」と
答えてたようにリクには苦労することが分かっていても自分の力で何事も真実を
掴みたい思いがあるように見えます。
リクの答えを待ってたように「あなたならそう言うと思ってた」と言ってるナミネも
リクの心の強さを信じているからこそ先の戦いでカイリの姿に化けてリクを助けて
くれていたのでしょう…(゜_゜)




トワイライトタウンで起きたのはこの2つの出来事でした。
そして、この世界を抜けると待っていたのは王様とディズの2人…
リクは自分の返答に「無謀だと思うか?」と問いかけていますが、ディズは
「君が選んだ答えではないか」と正解でも間違いでもない返答を返します。
そして、ディズは組織の一味の着ている衣をリクへと手渡し、「これを着ることで
闇から身を守ることが出来る」
と…




そして、最後のフロアの入り口となるワールドカードも手渡され、いよいよ心の中にある
闇の化身…アンセムとの決着をつけるために動き出しました。
ディズという男が何者で何が目的なのかはいまだに不明点が多いですが…




地下1階の入り口までやってきて王様とリクの会話シーン…
リクは必ずアンセムに勝てるという保証はない、だから自分が負けてアンセムの操り人形に
なってしまった時は自分ごとアンセムの存在を消してほしいと頼みますが、
王様は「そんなことにならないように必ず助ける」と返しています。
リクは不器用なので、自分のことは最後まで自分で責任をもってやると考えを持ってる
ようですが、王様の考えは「友達なのに水臭いじゃないか」と思っているようです。
なんだかんだ言って、リクと王様は良きパートナーとなっている気がします^^
そういえば、アンセムと王様にも前作でアンセムレポートで出会ったことが書かれており、
2人には前々から因縁が存在してたように見受けられます。
「関係ない」じゃ済まされないんでしょうね…




地下1階の扉を開き、忘却の城マップへ…
奥からはアンセムの声が聞こえてきます。



地下1階のマップは呆れるほど単純…
たった4部屋だけの構成で、分岐もありません。
ほとんどアンセムとの決着だけで終わるフロアに見えます。
ソラ編の時の13階のマップの広さを予想してたので、拍子抜けしてしまいますw(;^ω^)



このフロアにもネオシャドウが出てきます。
カードデッキは0や9のカードもセットされているため、とりあえずまともに戦うことも
できます。
とりあえず、このフロアではアタックカードの7〜9と0は単体で使用。
1〜6のカードはストックで3枚出しで対応するようにしました。
リクは元々攻撃力が高いので、多少強くても力押しで何とかなったりもします^^
注意したいのは回復したいときに勝手に変身して回復がチャラにされること。
ダークエネルギーゲージがMAXになっている時には次にアタックカードやフレンドカード
などのカードを使うと本来の効果ではなく、勝手に「闇よ!!」と言って変身するだけ
なので、回復したいときとか注意が必要だと感じました。



3番目の部屋に「一時の休息」の部屋を置き、いよいよアンセムとの決着へ…!!
…そういえば、アクセルはどうしたんでしょうかね?
ゼクシオンとレプリカのリクとのやり取りの後姿をくらましてますが…





そして、いよいよ最終決戦…
リクの心の闇に取りついたアンセムが目の前に現れます。
奴は「何故闇を受け入れたというのに私に逆らおうとする?」と問いかけてきます。
リクにとっては既に答えは出てるはずですけどね…奴は見てなかったのか…?(゜_゜)

「俺は俺だ」

…のはずですね。(゜_゜)



前作でソラも戦った第1形態のアンセムが目の前に現れます。
そして、バトル開始!!



アンセムは前作で戦ったアンセム同様背中に悪魔が護衛についており、
こいつを前に出している時は無敵…
ただ、そうでない時は普通にダメージは有効で、少なくともレクセウスよりは
戦いやすい相手…
魔法による攻撃もしてきますが、気絶などの付加効果はないので、回復がちゃんと
できるなら十分倒せる相手だと思います^^



守勢に回るよりは一気に攻めた方が勝てる確率も高いように感じました^^
初見の時は回復を意識してやられたものの、王様のフレンドカードが2つ手に入り、
心置きなく攻められるようになって一気に優勢になった気がしています(^^ゞ
尚、予想外でしたが、アンセムは第2形態がなく、このアンセムを倒すとゲームクリア
となってしまうようですw
結構拍子抜けだったラストバトルです…w(;^ω^)
むしろ、レクセウスの方がずっと手ごわかった^^
前作では本当にしつこいくらい何度も戦いましたからね…
マールーシャも派手なラストバトルがありましたし、リク編ももう少しラストバトルに
箔を付けて欲しかったかな…(;・∀・)




アンセムにとどめを刺すリク…
「これで終わりだ!!アンセム!!」と言うリク。
しかし、アンセムは最後に不吉な言葉を残し消滅していきます。




こうして自分の中の闇に打ち勝ったリクは王様とこの忘却の城をあとにしようと
エントランスにやってきます。
その時に、まだ自分の中に微かにアンセムの闇を感じると言うリク…
王様は「もしそうだとしても君はその闇に打ち勝つことが出来る。僕はこれまで闇は
あってはならないものだと思っていたけど、君と一緒にいるうちに考えが変わったよ。
もしかすると、君の選んだ道は光と背中合わせの闇が誰も知らない姿で触れ合う可能性に
繋がってるのかもしれない」
と返します。
光と闇両方の力を併せ持つ不思議な存在と言うのはリクだからこそできることなの
かもしれませんね…(^^ゞ



ソラとドナルドやグーフィーたちが良きパートナーであるように
リクにとって王様(ミッキー)もまた良きパートナーとなっているようです(^^)




そして、かつてソラがマールーシャに導かれた草原の十字路…
ここで出会うディズとリク&王様。
ディズは「光への道か闇への道かどっちを選ぶ?」との問いかけにリクは「光と闇の中間」
と答えて交差点をすれ違っていきます。
今後も彼らは出会うことがあるでしょうが、果たして敵なのか味方なのか…
ただ、このストーリーはここで終わりとなりました。




そして、エンディング・スタッフロールへ…



エンディングが終わると、今回も戦績が表示されます。
リク編はアイテム回収という作業はなく、ほとんど無駄なくプレイしていたので、
バトルが中心でしたが、クリア時間は結構かかってますね…(゜_゜)
地下4階がものすごく足止めポイントでしたが、他の階は比較的順調に
回れてたと思います^^



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