ひろうち９２ｔトップ ＞ キングダムハーツ ＞ コロシアムで英雄を目指せ！
 
前回でワンダーランドの攻略を終えました。
そこで、今回はその続きとなります！
詳しくは分からないものの順番的にはワンダーランドの先のエリアよりも
トラヴァースタウンの右にあった世界の攻略が先の方がレベルも低く良さそうなので
先にそっちから行くことにしました！
グミシップでこれまで行ったことのない世界を選びます。
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例のごとく世界間を移動するにはシューティングゲームをやって移動する必要があります。
また、今回の世界は初めてなので世界間のシューティングマップも違うものになって
いました。
ワンダーランドの時よりも敵が多く、固い敵(レーザーをたくさん当てないと破壊できない)
が増えていました。
これもきっとゲームが進むにつれて難易度も上がっていくんでしょうね…
また、世界間の移動は隣り合う世界にしか行けないらしく、いきなりワンダーランドから
直接この新しい世界へと向かうことはできませんでした。
必ずトラヴァースタウンを経由する必要まであるようです。
(ちなみにワールドマップに出て直前に居た同じ世界を選んだ場合はシューティングは
やらないで済む。つまり普通のRPGで言うフィールドマップ移動がシューティングに
なっているのがキングダムハーツなのでしょう…)
 
ようやく到着した世界は何やらギリシャ神話のような世界のようです。
この世界の名前は「オリンポスコロシアム」。
 
降り立った世界は案の定、石造りの神殿になっていました。
新たな挑戦の始まりです＾＾
到着した広場は特に何もない広場…トリニティポイントも見かけますが、今のところ
トリニティジャンプでのイベントは発生なし。
 
燭台の火のこともソラは気にしていましたが、ブリザドを使ってみても何も起こらない
ようなので、今は特にやることもないようです。
神殿の中へと入っていくことにしましょうか…(゜-゜)
 
中に入ると、何やら小さな部屋…
そして、半獣人のようなおっちゃんが壁に向かい何かをしています。
そして、燭台の前の台座を動かしとくようにと言われます。
とりあえず動かさないと話も聞けないようなので、動かしてみることに…
 
早速動かそうとしてみますが、巨大な石でできた台座はソラがいくら押しても
びくともしません…(^_^;)
まぁ、常識で考えれば当たり前のことですが、ゲームなので出来るかと思ってましたが(笑)
そこで、再びおっちゃんに話しかけてみます。
 
「お前、いつからそんなか弱い男になったんだ！？」
…と言われましたが、どうやら誰か(おそらくこの後登場するヘラクレス)と勘違い
されてたようです。
そして、「ここは英雄だけが集う由緒あるコロシアムだぞ。子供は帰った帰った！」
と言われてしまいます(^_^;)
 
そこにドナルドが口を挟みます。
キーブレードを持つソラもまた英雄だということです。
しかし、「こんな小僧が英雄だと！？」と言って大笑いされてしまい…
ソラは反論しますが、まだ信じてもらえません。
「それならば英雄にふさわしいかどうかテストしてやる」
…ということです。
 
…というわけで、英雄と認めてもらうためのテストを開始！
決められた時間内に樽を全部破壊することが目的のテストです。
制限時間は３０秒…
１個１個破壊しててはらちが明かないのでまとめて壊すようにします。
ターゲットアタックを使わず、真ん中の樽に向かってキーブレードを振り付け、
他の樽を巻き込んでいっぺんに壊していく方法…
 
４～６個かたまっている箇所もあるので、一度に全部破壊できるように位置を調節して
キーブレードで３発叩きます。
まず最初の初級コースは３０秒で無事に合格！
 
次に連れて行かれたのはさっきよりも広い競技場…
マップも複雑になり、バラバラに配置された樽を今度は１分以内に破壊せよとのこと…
さっきと同じ要領で壊していきますが、初回は樽の位置が把握できていないため、
マップを無駄に動き回ることが多く、なかなか要領よく壊すことができません。
 
結局、タイムアップになってしまいます。
当然ながら、再度挑戦を選びます。
今度は初級コースはやらないで済み、同じ上級コースからリベンジとなりました！
 
何度かやるうちに２４個(残り１個)までは壊せるようになりました。
しかし、最後の１個が厄介な位置にあることが分かります(・.・;)
最後の樽の置かれている場所は高い柱の上…直接キーブレードが届く位置にありません。
 
そこで、その下にあった３つの樽をいきなり壊すのではなく、足場として利用して
先にこの１個の樽を壊そうと試みます。
…しかし、何度やっても届かない…また、空中の足場へはつかまってよじ登ることも
できませんでした。
樽を２個重ねて階段状にしてから上ることも考えましたが、そもそも樽を重ねる
事が出来ないらしく、持ち上げた樽をもう１つの樽に乗せると両方の樽が壊れました…
…ということで、どうしてもよじ登ることができず…
 
キーブレードで直接破壊することができないことは分かりましたが、
忘れていたのは魔法のこと。
残った樽をターゲットロックしてファイアで行けば壊せるんじゃないかと…(^^ゞ
そこで、外堀にある樽をまずは全部壊し、次に中央フィールドを上っていきながら
樽を壊していき、最後にフィールドの一番上にある１個の樽を壊してから
最後に空中の樽をファイアの魔法でターゲットで壊す順序で行きました。
 
このやり方で無事に１分以内で全部の樽を壊すことができました！
これで闘技大会に出られるかと思っていましたが…
 
しかし、闘技大会には出られないとのこと…
さっきのテストは何だったんだ…！？(；一_一)
「大会に出すことはできんが、トレーニングなら相手になるぞ」ということも
言われますが、そのトレーニングはどうもさっきやった樽壊しのテストのことで、
結局何の進展もなさそうなので、コロシアムを後にします。
 
 
コロシアムを出てくるとイベントが発生！
気味の悪い男がソラたちの前へと現れます。
どう見ても悪者面にしか見えない男ですが、チケットを渡してくれました。
何となくこの男が今度の世界の黒幕のような気がしますね…(゜-゜)
とりあえず、いただいて闘技大会へと出ることになります。
 
早速、もらったチケットをヤギオヤジのもとへと持っていきます。
ようやくしぶしぶOKとなり、大会予選へと進めることになりました！
 
…しかし、何やら今回の闘技大会は不穏な空気があるという…
まぁ、そんな予想はしていますが…(゜-゜)
 
…で、ここからいよいよ予選のスタート！
ところが、出てきた相手は何とハートレス達…(＠_＠;)
どう見てもこいつらは全滅させないとダメな気がしますね…
外の壁には「負けても身の危険はありません。思い切り戦いましょう！」とか
書かれていましたけど、きっと嘘で負ければゲームオーバーになりそうなので体力に
気を付けながら危なくなったらアイテムで回復して通常のバトルと同じように
戦わなければならなさそうです。
 
基本的にザコが相手なので、他の世界で戦ってきたハートレス達と同じように
退治していきます。
ただ、中には魔法を使ってくるタイプもいて不意にダメージを受けることもしばしば…
ザコといえども多数の敵を相手にしているので、どうしてもダメージを受けてしまいます。
さらに厄介なのはバトルが終了しても回復せず、すぐに次の戦いに臨まされること…
１回戦、２回戦あたりはまだ良かったのですが、４回戦、５回戦ともなってくると
体力も消耗し、アイテムのポーションの数も減り、「少しまずいな…(・.・;)」と
思うようになってきます。
 
５回戦まで無事に勝ちぬくと、イベントが発生します。
どうやらソラたちの活躍を見ていた連中がいたようです。
さっきの薄気味悪い男(ハデス)とFFⅦに登場したクラウドが話をしています。
詳しい事情は知りませんが、２人は協力関係を結んでいるようです。
 
…クラウドってこんなことする奴だったっけ…？
クラウドは「ヘラクレスの息の根を止めることが目的なんじゃないのか？」と
殺意はないようですが、ハデスは「あのガキも一緒に始末しろ！」と言っています。
どうやら予選の決勝で戦うことになりそうです。
 
その後、再びバトルへと戻り、６回戦を無事に勝ちぬくといよいよ決勝戦！
結局、回復は一切させてもらえないまま決勝を迎えたため、ポーションの残りは１個…
しかも、体力の消耗しきった状態からバトル開始となりました。
もう最初からヤバそうだったのでまずは体力の回復から！
 
闇の剣の使い手でクラウドの持つ長剣の威力は強力…
キーブレードでの攻撃もことごとく剣でガードされ、一切ダメージを与えることが
できないままドナルドとグーフィーはあっとういう間にやられてしまいました。
あっとういまに１対１になってしまいますが、攻撃力もリーチの長さも相手の方が
圧倒的に有利な状態…
 
結局、まともにダメージも与えられずやられてしまいました…
ゲームオーバーかと思っていましたが、クラウドはソラたちに止めを刺そうとはせず、
離れていきました。
どうやらこの決勝戦のバトルもイベントだったようです。
やっぱりハデスがどう言おうと自分の信念を貫き通す男だったようですね。
 
…しかし、この後再びモンスターが召喚されました！
呼んだ主はもちろんソラたちの命を狙っていたハデス。
 
そこに英雄として讃えられていたヘラクレスの登場！
そして、このモンスター(ケルベロス)を食い止めて「早く逃げろ！」と競技場から
脱出となりました。
 
無事に脱出はできたソラたちですが、１人で残って戦っているヘラクレスの様子を
気にしているフィル(さっきの半獣人の頑固オヤジ)…。
どうやら競技場に戻ることもできるようですが、フィルに呼び止められる通り
この後は大きなバトルが待っていそうなのでまずは準備をして戻ってくることに…
 
ポーションを使い切ってしまった状態だったので、このままでは回復も出来ないし
まずは回復用アイテムの購入を急ぎます。
もうオリンポスコロシアムでのバトルはケルベロスとのバトルだけしかなさそうなので
レベル上げも不可能…
グミシップでトラヴァースタウンに戻ってきました。
…しかし、さらに困った問題に直面します。
何とマニーが足りず、ポーションが１個しか買えなかったのです！(*_*)
厄介なことにオリンポスコロシアムでのバトルでは敵が一切マニーを
落とさなかったんですね…
マニーはワンダーランドでの備蓄だけしかなかったのです…
おまけに平和の戻った世界ではバトルも出来ないので、レベル上げも不可能…
ポーション１個でケルベロスとのバトルに臨むしかないことに気づきます(＠_＠;)
 
…もうこうなると自分の腕だけが頼りです。
オリンポスコロシアムに戻ってくると、セーブだけはして闘技場へと入っていきます。
 
闘技場に入ると、ヘラクレスがピンチそうな場面になっています。
クラウドを抱えていたことからケルベロスによってクラウドもやられたと
いうことでしょうか…
ソラたちが入ってくると、ケルベロスの視線はソラたちの方へと向かいます。
フィルはアドバイスをしますが…
「行け！！」
…いや、それアドバイスじゃないし…(笑)
 
…ということで、いよいよバトル開始になりました！
ケルベロスの弱点は３つの頭のようです。
狙いはどこの頭でもいいので共通でダメージが蓄積されるっぽい…
ワンダーランドの時のような武器が届かない高さにずっといるわけではなく、
頭を低い位置におろして来ることがあるので、ターゲットアタックでとにかく攻めて
行くことにしますが…
 
ずっと頭を下げているわけではなく、また攻撃力も高い！
あっというまにボロボロにやられ、大ピンチに…
離れた位置に居ても火炎弾を吐き出し攻撃してきます。
結局、やられてしまいました…
ポーションが１個だけだったので、死亡も早かったです…(^_^;)
 
…その後、幾度となくこのケルベロスに挑みますが…
 
一向に勝てる気配なくやられてばかり…
このゲーム難しすぎないか…！？(；一_一)
私のプレイスタイルは基本的に「いのちだいじに！」なので、ゲームオーバーになる
ことはそんなに多くないです。
それだけにこれだけ死にまくる主人公は初めてですね…(^_^;)
本来ならレベルをしっかりと上げて挑み直すので…
この時のLVは１３です。
…まだレベルとしては低かったのかもしれません。
しかも、回復の出来る回数も１回だけ。
でも、レベルを上げるポイントが見つからなかったんですね…(-_-;)
(倒した後で気付きましたが、新しい世界に旅立って戻ってきても良かった
のかもしれませんが…＾＾；)
 
何度も挑み直すうちに少しずつケルベロスの行動パターンが見えてきました。
これまでずっとターゲットアタックを中心とした力押し戦法でプレイしてきました。
とにかく回復の余裕がなく、敵の攻撃は一定のダメージを与えた後は地面からの
噴出炎を出すようになり安全地帯がないため、できるだけ短期で片付けようと躍起になって
いたのです。
しかし、結果はかみつき攻撃の餌食…さらに噴出炎のダメージも加えられ、
まさに死へのカウントダウンが続いていたのです。
 
そこで、戦い方を変え、相手の動きを見ながらチャンスを待つ長期戦へと変更。
敵の攻撃をいかにかわして逃げ回れるかがポイントになってきます。
困ったことにドナルドもグーフィーもケルベロスが噴出炎攻撃をしてくるようになると
すぐにやられてしまうため、結局自分ひとりで戦うはめになり、ケルベロスの向けられる
ターゲットも自分の方に回ってきてしまいます。
援助が得られないため、とにかく攻撃するチャンスを待つしかなかったのです。
 
 
ケルベロスの攻撃パターンとしては主に４つ。
姿勢を低くし、３つの頭でのかみつき攻撃。
真っ赤な火炎弾を吐き出す遠距離攻撃。
姿勢を高くした状態から地面を叩いての衝撃波攻撃。
そして、一定以上ダメージを与えるとこれに加えて地面に向かって黒い炎を吐きだして
噴出炎攻撃をしてくるようになります。
 
まず、衝撃波攻撃をする場合は必ず前足を高く上げて姿勢を高い状態にしてから
地面を叩いてくるため、前足を上げたタイミングは衝撃波の来る前兆…
衝撃波が来た時、地面に立っているとダメージを受けるため、これに
巻き込まれないようにタイミング良くジャンプします。
 
また、ケルベロスの基本攻撃パターンは火炎弾攻撃と噴出炎攻撃…
この時は無理に接近せず、出来るだけ遠い間合いに居て逃げ回るようにします。
この時、じっとしていると噴出炎に巻き込まれるのでとにかくじっとせず、
動き回るのがポイント…
 
また、直線的に動き回るのではなく、弧を描くように少しずつ向きを変えながら
動き回った方がより回避率が高いです。
火炎弾は一直線に飛んでくるので、その方が当たる確率が下がるんですね…(^^ゞ
また、ケルベロスは正面に居る時に火炎弾を出して来るので出来るだけ背後に
回り込むようにしながら戦うようにしました。
噴出炎のせいでじっとしていることはできませんが、これでもかなり危険が回避できます。
近すぎると動いてても火炎弾の回避が難しいので、背後にいないときは極力距離を
開けておかないと危険なようです。
 
ケルベロスが前足を地面に付き首を下げたらかみつき攻撃のサイン…
離れている場合はケルベロスの真横辺りへと移動…
ターゲットの首をマークし、かみつくために首を前に出すタイミングを待ちます。
かみつきのために前に首を出したらそのタイミングでキーブレードで攻撃。
 
↑ 深追いした悪い例。２発以上ヒットさせようとすると、ソラは両足を開いて飛び込んで行くのでケルベロスの正面に来てしまい逃げ遅れる
注意したいのはこの時、絶対に深追いしないこと。
１発でもヒットしたら即離れるようにします。(ヒットしなくても諦めて離れる)
欲張って２発以上ヒットさせようとするとソラは首側へ飛び込んで行ってしまうため、
逃げ遅れてかみつきの餌食になります。
１ヒット１アウェイが基本になります。
 
首を上げ黒炎を吐き出したら再び火炎弾＋噴出炎の攻撃パターンになるため、
すばやくケルベロスのそばから離れます。
 
理屈としては分かっていてもそれを実践できるかどうかはまた別問題…
操作ミスもあるしタイミングがずれることもあるので本当に厳しい戦いでした。
本当にギリギリの状態で倒すことができました！
２０～３０回はやり直しています(^_^;)
 
地獄の番犬というだけあって恐ろしい相手でしたね…
ほとんど後半は１人で戦っててドナルド、グーフィーは大して役に立ってませんでしたが…
レベルの低さに加えて回復アイテムのなさも苦労したポイントでした。
次回からはボス戦に挑む前にもう少しザコ敵と戦って経験値とマニーを増やしておかないと
ダメですね…
 
この騒ぎも収まり、ようやく英雄の卵としての認定を受けて闘技大会の参加の許可が
もらえた３人…
 
ただし、大会の開催はしばらく後になるという…
…ということで、しばらくまたぶらぶらしながら時間をつぶしてここに戻ってくる
ようにしましょうか…
また来ると言ってコロシアムの建物を出ていく３人…
 
…しかし、ここでフィルとヘラクレスの会話の中でソラが実力でケルベロスを
破ったわけじゃないということを喋っています(・.・;)
見た感じではそうは見えなかったんですけどね…(゜-゜)
まぁ、何でもかんでも完璧な主人公よりは人間らしくていいと思いますけど…(^^ゞ
 
 
神殿を出てグミシップに戻ろうとすると、この世界の入口の所にクラウドが
待機しています。
そして、ハデスと取引をしてたことの真意をここで明かしました。
考えてみるとまだ黒幕は残っています。
闘技大会本戦でハデスと戦うことになるのでしょう。
 
さて、クラウドからは「ソニックレイヴ」のアビリティを貰います。
しかし、アビリティ装備を見ると、何とアビリティポイントの消費が３！！
これでは他のアビリティを装備できないため、結局ソニックレイヴは装備せず、
これまで通り「ライブラ・ドッジロール・スラップショット」の３つにしておきます。
 
３人がこの世界を後にすると、またハデスが出てきました。
 
そして、その後ろには以前トラヴァースタウンを解放したときにも見た
ハートレス達の親玉も出てきています。
この時点ではまだ奴らの目的は分からず、やりとりもこれでおしまい。
 
ちなみに、その後トラヴァースタウンとオリンポスコロシアムを何往復か行ったり
来たりを繰り返しましたが、闘技大会は開かれる様子はなく、当面の間イベントは
発生しそうにありません…
まだ当分先になりそうなので、オリンポスコロシアムはまたいずれ来ることにして
次の世界へと旅立っていくことにしました。
今回はここまで…＾＾
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