≪最初へ

<前へ

タイトルへ

次へ>

最後へ≫


ひろうち92tトップ > キングダムハーツ > ホロウバスティオン



前回、グミシップの強化とオリンポスコロシアムで開かれたヘラクレスカップを
戦い、見事優勝を果たしました!
さらにはグミシップも最終形態に改造完了。
そして、いよいよ今回シドの忠告していた次の世界へと乗り込むことにします。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★



コロシアムの激戦を勝ち抜くうちにレベルも42から45まで上がり、
前座試合ながら多少は強くなった気がします。
今回も少しプレイ期間に間が空いていたため、少しコロシアムで腕試しをしてから
改めて次の世界へと向かいます。




オリンポスコロシアム から アグラバーへ、
アグラバー から ハロウィンタウンへ、
ハロウィンタウン から ネバーランドへと舵を切り、いよいよ未知の世界へ…
ネバーランドとはバトルレベルの桁が違うのが気になりますね…(^-^;




ネバーランドから次の世界へと続く道はBGMの雰囲気がガラリと変わりました( ゚Д゚)
ここまでの世界は世界を冒険する雰囲気のBGMで割と明るい雰囲気の曲だったわけですが、
このエリアは悪の居城へと乗り込むような似たような感じの曲でありながら暗いムードの
BGMへと変わっています。
敵機もこれまで以上に頑丈…
無理に敵機を撃墜するよりも確実に破壊できる相手だけに絞り、回避した方がいいかも
しれません。
シップ強化のおかげで問題なく次の世界へと到着!
そして、次の世界…「ホロウバスティオン」へと降り立ちます。




まずは世界に入るといつものように世界に入った時に見られるイベントがこの
ホロウバスティオンでもあります。
本来一度も来たことのない世界なのに何故かこの世界を知っているソラ…
ソラはこの時点で自分の胸の内に自分以外の誰かの心が宿っていることを気がついて
いたのかもしれません。



…ということで、谷底から上へ上へと上がっていきます。
幸いハートレスはこのエリアには出てこないようなので、ジャンプと空を飛ぶ(ホバリング)
のアクションを使って宝箱を開けつつ進みました。
ある程度上ったところで再びイベントが発生!




イベントはリクと「美女と野獣」に登場する「ビースト」が大切な女性「ベル」
返せとリクに突っかかっていくシーンから。
どうやらベルは7人のプリンセスの1人のようです。
しかし、ビーストはあっけなくリクに倒されてしまい、そこにソラたちがやってきます。
ただ、ここでは戦闘にならず、会話だけ。
「どっちが勇者にふさわしいかキーブレードに訊いてみようぜ?」と言い出した時、
リクの欲望の心が大きいためか、キーブレードはソラの手を離れ、リクの手中に…




キーブレードを手にしたリクは「お前にはこのおもちゃの剣がお似合いだ」と言い放ち
行ってしまいます。
そして、王様の命令で「キーブレードの勇者に従え」と言われ動いていたドナルドと
グーフィーもまたリクの後について行ってしまいます。

裏切られた…( ゚Д゚)

1人残されたソラにビーストが語り掛け、勇気づけると仲間に加入!
一時的にドナルドとグーフィーを失いますが、ビーストという仲間が加わることに(^-^)



そこからはビーストを従えてさらに上へと上っていき、城内へ…



城内に入ると、ハートレスが出現するようになります。
ただ、困ったことにソラの持っているおもちゃの剣では敵には全くダメージを与える
ことが出来ません…(;'∀')
魔法は使えるかもしれませんが、とりあえずはビーストに戦いは任せることにして、
自分は回復とサポートに回ります。
極力敵からは間合いを開けるようにして自分やビーストの体力が消耗して来たら
ケアルで回復…という戦法にしました。
こちらから逃げる素振りをしなければビーストも戦ってくれるので、敵を見かけたら
とりあえずおもちゃの剣でつついておくと、あとはビーストが勝手に戦ってくれますw
このあたりの敵はレベルが高く、攻撃力は半端じゃないです。
近づきすぎはかえって危険…ビーストが戦闘態勢に入ったらあとは適度に遠ざかります。




どうも城の本殿への入り口はカギがかかっているらしく、
そのままでは入ることができませんでした。
そこで、先に脇道にある地下水路の方へと向かいます。
空中に浮いている泡は水路を通り抜けるワープゲートのようなもので、それを伝って
城内の地下迷宮に入ります。
地下迷宮には扉を操作するボタンがあるので、これを操作しながら城の入り口の門の扉の
ロックを解除するスイッチのところまで進みました。



門の扉のロックを解除したら再び上のフロアへ。
ビーストは偽物のベルの影を追って部屋を出て行ってしまうため、ソラ一人が
エントランスに取り残されます。
そして、それを待ち受けていたようにリクが表れます。
グーフィーとドナルドを従えて…
「帰れと言ったはずだ」とリクが言うもソラも引き下がろうとはしません。
そして、闇の力でソラを消そうとするリク…



しかし、ここでグーフィーが王の命令に背き、キーブレードを持っていないソラの側を
かばってリクのそばを離れます。
「今度、王様に謝っといてよ」と言うグーフィーにドナルドも「一緒に謝ろう!」
一緒にリクを裏切ってソラの側へ。




「武器も持たずに戦う気か!?」と言うリクに
「俺の武器はキーブレードじゃない。仲間とつながる心だ」と答えるソラ…
その時、リクの手元にあったはずのキーブレードが再びソラの手元へと戻ってきます。
そして、ここでバトル開始!




リクは暗黒剣使いですが、そこまで極端に攻撃力があるわけではなく、
また連続攻撃も基本的にありません。
ペガサスカップのレオンなどと対等に戦えるようであれば同じように戦えば難なく
撃破できるレベル…(^^ゞ
体力もそこまで極端に高いわけではないため、力押しで行っても問題なし。



撃破すると、リクはそのまま逃げて行ってしまいます。
そして、後ろの扉も開いてビーストもエントランスの中へ。
ここでようやくパーティーが4人揃いました。



そこで、ドナルドの位置にいつものようにビーストを入れてパーティー組み換え(^-^;



エントランスの奥には何やら4つのエンブレムをはめ込む窪みがあるようですが、
今はそんなものは持っていないため、まずはそれを探すことになります。
エントランスの2階左正面側に書庫への扉があったので中に入って捜索開始!




何か秘密のありそうなこの書庫…
あちこち本棚を調べてみると、ところどころ本が欠けている所や間違った本が入っている
ようなので、本棚の整理(笑)をやりましたw(;^ω^)
ちなみに扱った本はこれだけ。
ちなみにトリニティを使うので、パーティーはドナルドに戻した方がいいようです。

・ カァマの書8巻 (1階入口付近の床 → 1階中央の本棚)
・ タオンの書6巻 (2階テーブルの上 → 2階エントランス出口のそばの本棚)
・ マヴァの書6巻 (2階エントランスへの扉のそばの本棚 → 1階右通路の本棚)
・ マヴァの書3巻 (2階テーブル前の本棚(奥) → 1階右通路の本棚)
・ アザルの書3巻 (2階本棚の上 → 1階入口付近の本棚)
・ サレグの書6巻 (1階右通路の本棚 → 1階右奥の本棚)
・ ナハラの書5巻 (1階中央の本棚 → 2階テーブル前の本棚(手前))
・ ハフェの書4巻 (1階通路奥の机 → 2階テーブル前の本棚(奥))


実際には本を入れる度に本棚が動いたりするので隅々まで回らないといかず、
結構時間がかかりました。




全ての整理が終わると、書庫の奥からトロッコ乗り場へと出られるようになりますが、
その先に行っても何もなし…
フィールドは全て見えない壁に覆われていてトロッコを使わないと、
自由に移動もできません。
先に進むための進路でも重要アイテムのある場所でもないようです。



諦めて2階の出口からエントランス上部へ…



吹き抜けになっているエントランス上部空間…
まずはお約束のツボ割り…w
案外こんなところに重要アイテムが入っているなんてこともありますしね…(^-^;
石像の両側のツボを割ったところ、エントランス中央の噴水が作動…
そして、何かがその噴水の下に落ちました(゜_゜)



行ってみると、やっぱりエンブレムの1欠片…
早速、これを拾って奥の扉にはめ込みます。
…となると、残りもエントランス上部にありそうな予感がするので、
改めて書庫を通り抜けて再びエントランス上部へ…




次にまたあからさまに怪しいと思ったのが消えているロウソク…
RPGのゲームってこういうものって必ず意味があるように作られてますからね(;^ω^)
早速、このロウソクというロウソクすべてにファイアで点火していきます。
全て点火すると、エントランスの上部にある吊り下げ床の台座の上にエンブレムが出現!



次に気になったのが赤のトリニティのマーク…
大きな牛をあしらった像を3人で押して2階からエントランス広場に落とすと、
像が割れて中からエンブレムの1ピースが出現!




そして、語り掛けてくる石像…
「動かす力を見せろ」という意味が最初分からなかったものの左側からこれを押せる
ようだったので、言われるままに押してみると、エントランス2階右正面側の通路に
宝箱が出現したので、これを回収!
中身はやっぱりエンブレムでした^^
これで、4つ全てのエンブレムを回収できてはめ込むと扉が開き先へと進めるように。



そして、先に進むと同時に再びイベント…
礼拝堂に先ほどの戦いで負けたリクと謎の人物…
見たところマレフィセントではなく、全く別の謎の人物…
しかし、この謎の男の言われるままに闇に心を明け渡すリク…そして…
…ここで、イベントは終了。



イベントが終わるとソラたちを操作できるようになります。
この先はトロッコリフトを使ってどんどん上に登っていくほぼ1本道のルート…
ただ、この時に注意が必要だったアクションは城の外壁部分を登って行くときの
ザコハートレスとのバトル…
中には空を飛び回る奴もいて(魔導士やドラゴンの姿をしたハートレス)こいつらは
攻撃の時に深追いすると足を踏み外して下の地下水路まで落とされます…(~_~;)



地下水路まで落とされると、戻ってくるのがまた大変…(~_~;)
走って戻るのが早くて数分かかるというのもありますが、それ以上にザコハートレスも
全部復活しているため、余計なバトルでまた時間を取られ、余計にタイムロスをします。
特に地下水路やエントランスは狭い場所も多いため、出てくる場所によってはバトルを
避けられず、確実にロスします。



そのため、外壁部分にいる時は深追いせず、壁際に寄ってきた相手だけ壁側に向かって
集中的に叩いてしとめるようにします。
後の相手はグーフィーやビーストに任せています。



上るのはほぼ1本道なので、迷うことは少ないはずですが、謎が解けないと進めず
立往生してしまい、試行錯誤を繰り返した個所もありました。
具体的に言うと2点…



1つはトロッコリフトのポイント切り替え…
最初はトロッコリフトが下行きになっているため、何度も地下水路と地上の
トロッコ乗り場〜エントランスをうろつく羽目になりました(^-^;
まずは、トロッコ乗り場に来たら上行きに変えてやらないと進めません。



2つ目…
礼拝堂に行くためにはからくりブロック2つを下に下さなければ乗り越えて行けません。
この時、特に右側のブロックは丁度切り替えスイッチがリフトで上がってきた場所からだと
死角になっているため、気付きにくく何度も地下水路から頂上付近までのエリアを
行き来する羽目になりました。
こちらも気づけば単純なことですが、見落としがちでロスすることも多い場所でした。


↑ 上がってきた後、目の前のトロッコ乗り場への道に目が行き、さらに左に行ってもザコとの戦闘で気付かずに見落とすことも多い




そして、礼拝堂まで上がってくると、いよいよマレフィセントとリクとの会話のシーンに
なります。しかし、リクは人の心を失ったかのような声に変わっています。
完全に闇に呑まれたということでしょうか…
そして、マレフィセントがソラたちを始末するために下りてくるようです。



しかし、その時に持っているリクの黒いキーブレード…
そして、マレフィセントが行った後の不敵な笑い…
黒幕はマレフィセントかと思っていましたが、どうもその力関係は既にリクの方が
上であるように感じます。




そして、いよいよマレフィセントとソラたちが対面。
会話シーンがありますが、まぁ予想通りの展開でバトルに入ります(^^ゞ




マレフィセントは所詮はジャファーと同じ魔導士。
直接攻撃はしてこないため、接近して殴って殴って殴りまくるのが基本戦法(笑)
暗黒の星を降らせたりザコ敵を召喚したりしますが、体力的にピンチでなければ
気にしなくても問題なし。
ザコはグーフィーたちに任せてしまいます。
ただし、ザコが自分にまとわりついてどうしようもない場合のみ相手にします。
普通に攻撃は有効なので、力押しでも結構もろく崩せます^^



マレフィセントは倒すと、闇のゲートの向こうに逃げていきます。
ただし、このゲートは以前のアースラの時のように消滅しないため、
深追いできてしまいますが、これをやるのは禁物…(^-^;
(一度それをやって殺され、上ってくる所からやり直しましたw)



深追いせず、右に目をやるとちゃんとセーブポイントができています。
この後のバトルこそ本番なので、セーブをここで確実にやっておきます^^




ワープゲートを抜けると、敗れたマレフィセントと暗黒に染まったリクの姿…
そして、リクはキーブレードをマレフィセントに突き刺すと、心の扉を開き闇の力を
その身体・心へと注いでいきます。
心が闇に支配されたマレフィセントはやがて理性を持たない凶悪なドラゴンへと姿を変え
今度こそ本当のバトル…




正直、こいつに何回殺されたかわかりません(^-^;
それくらい何度も何度もやられました…
こいつのいやらしいところは休む間もなく攻撃してくること…
バトルフィールドが狭い上に顔の前から遠ざかると、地面を叩いて衝撃波を出して来たり
尻尾を振り回したりするため、ケアルをかける間に攻撃され、回復魔法が無効化
されるのです。
どうしても一定時間地面に立ち2秒程度「癒しを…」の唱えるだけの隙がないと、
回復もできないんですね…
そんなわけで、いつも回復のチャンスを与えられないままやられてしまう
ケースばかりでした。




さすがにダメージを半分も与えられず(※)やられてしまってばかりだったため、
「これでは勝ち目がない」と思い、何とか対処を考えてみることに…

(※ 赤→橙→黄→緑と減っていくHPゲージの橙のゲージも全部満足に削れなかった)

問題だったのは体力がピンチになった時の回復の問題…
これがどうしても自分の力だけではどうにもならなかった…
実は今まで仲間にアイテムを持たせていたことがありませんでした。
厳密には初期の頃持たせていましたが、あまりにもザコとかが相手の時に無駄遣い
するため、仲間にアイテムを預けるのをやめたのです。
まぁ、初期の頃はマニーの問題もありましたしね…(゜_゜)
ただ、そうなると仲間もピンチの時に助けてくれないので、ハイポーションなどの
回復アイテムをビーストとグーフィーに持たせるだけ持たせました。




その上で今度は一切の回復を考えず、とにかく攻撃に専念するプレイスタイルに
変えました。
頭を殴りつける攻撃は基本的にジャンプをするため、地面を叩いた衝撃波のダメージは
受けにくく、体力がピンチの時には仲間の回復に委ねます。
仲間はCOMなので、ピンチになると即アイテムを使って回復してくれます^^
攻撃は最大の防御と言いますが、こいつにはまさにその言葉がうってつけだと
言えるでしょう^^
狙い通りピンチになると仲間がアイテムで回復させてくれるため、
ひたすらマレフィセント頭を攻め続けることができました。
頭を上げているときにはサンダラなどで、魔法攻撃。(ショートカットにしてると便利)
攻撃の手を一切休めずに攻め続けました。



どうやらこの戦法は非常に有効だったようです(^^)v
あれほど惨敗続きだった相手に一度も負けることなく、仕留められました^^




倒されると、今度こそマレフィセントは黒い霧となって消滅していきました。
所詮、マレフィセントもまた黒幕などではなく、クレイトンやジャファー、
ブギーなどと同じハートレスを利用しているつもりで実は利用されてた小物悪党に
過ぎなかったようです…(゜_゜)
まぁ、実際奴らと同じ末路を辿ってますしね…(^-^;
ただ、ここで真の黒幕はリクかと言うと、実はそう単純でもなく…
リクの姿をしたそいつはワープゲートで別の場所へと行ってしまいます。



元の場所に戻ると、セーブポイントの先に道が出来ています。
つまり、その先に真の敵が待っているということなのでしょう…
セーブをしてから早速その通路の先へ…




付いた場所はマレフィセントと彼のイベントでも見た鍵穴へと続く部屋…
そして、眠ったまま目を覚まさないカイリの姿…
ソラの呼びかけにも反応しないカイリ…
その時、「無駄だ。その娘は心をなくして眠り続けている」というあの声…
ソラはその声の主をリクじゃないと見抜いたらしく、「お前は誰だ?」と問いかけます。
声の主はアンセムと名乗り、同時に闇の探究者であるということ、そして研究のために
リクの身体を利用していることも…
これまでもこのストーリーにおいて、アンセムレポートがハートレスの秘密に関わっている
ことは何度も触れられていました。
どうやらアンセムは研究に明け暮れるうちに人間の道を踏み外した者なのかもしれません。



そして、ソラの中にカイリの心が眠っていることを告げると、カイリの心を差し出せと
言い向かってきますが、ソラはこれを拒否。ここでバトルとなりますが、
ドナルドとグーフィーはアンセムの結界によって外部へとはじき出され、
ソラとアンセムの一騎打ち対決となります。




アンセムもリクと同じく暗黒剣を使います。
基本はリクと同じで対処可能。
そこそこ素早さはありますが、捕らえられないほどではなく、連続攻撃も有効!
基本は接近して攻めつつ、回復の時だけ離れるで問題なし。
ただし、あまり遠い間合いにいると噴出炎攻撃してくるため、むやみに遠ざかるより
いっそのこと接近して直接攻撃を当てに行った方が効率よくダメージを与えられます。
攻撃力はそこそこあり、必殺技も強力ですが、遠くにいても避けるのは難しい必殺技の
ため、その意味でも接近してて構わないと思うところです。
回復ができない相手ではないため、ダメージ覚悟で短期決戦で仕留めるのが正しい
やり方なのでしょう^^



アンセムは意外にもろく崩すことができました^^
一度も負けることなく勝利!
人型の相手の方が攻撃を当てやすいからというメリットと打撃中心の戦法が通用する
相手だったことが幸いだったのでしょう^^




そして、世界のカギを閉じようとしますが、鍵穴が不完全で鍵穴を閉じることが
できません。
原因は7人のプリンセスのうちカイリの心が未だ戻っていないことが原因。
そこで、ソラは自分の心からカイリの心を解き放とうとアンセムの持っていた黒い
キーブレードを手に取ると自分に向かってその鍵の先を突き立てました。
こうして、ソラの心からカイリの心が解放され、カイリは目を覚まします。
しかし、ソラの心もまた闇の彼方へと飛び去り…




途方に暮れる3人でしたが、アンセムはまだ生きており、プリンセスに心が戻り、
鍵穴が完成した以上もう用はないと、カイリとドナルドたちを消そうとしますが、
自分の意思を取り戻したリクがアンセムを食い止め、早く逃げろと言い、
ここから3人は脱出することとなりました。



しかし、その後をつけてくる1匹のハートレスの影…



どういうわけか、このハートレスが操作できるようなので、この謎の意思の
持っている(?)ハートレスを操ってこの城のエントランスまで戻ってきます。
ここから先はしばらくイベントが勝手に進みます。



消滅してしまったソラ…そして、アンセムを必死で食い止めているリク…
二人の安否の不安なカイリはなかなかここを離れられません。
その間に先ほどの1匹のハートレスが追いついてきました。



ドナルドはこの1匹のハートレスを何度も殴りますが、不思議なことに消滅しません。
何か意思を持っているように抵抗もしません。
この不思議なハートレスに「ソラなの!?」と問いかけるカイリ…



カイリはこの不思議なハートレスを抱きしめると、まるで呪いが解けたように
ソラは元の姿へと戻りました。



ただ、再会を喜ぶのもつかの間…すぐに追手が来ると、4人はこの城を後にすることに
なりました。
ちなみにビーストはベルと一緒に脱出するのでついてこないようです。




そして、シーンはトラヴァースタウンへと切り替わり、レオンたちとソラの会話の
シーンへ…
どうやらパンドラの箱を開けてしまったらしく、カイリの心が戻ったことで
ハートレスの生み出す源泉となっている鍵穴が完全なものになってしまった様子…
そして、これが原因で世界中で強力なハートレスが大発生しているとのこと…
おそらくこのストーリー展開は物語終盤で敵の配置がより凶悪な敵の配置に
変わることを意味しているのでしょう…
多くのRPGでは採用されている方式ですが、このゲームもまさにそうだったと言えます。



予想してた通りではありましたが、トラヴァースタウンにもこれまで出てきたことのない
強力なハートレスが出てくるようになりました。



勿論、この先の目的は鍵穴を閉じることになりそうです。
…ということで、再びホロウバスティオンに乗り込むことになりそうです。



≪最初へ

<前へ

タイトルへ

次へ>

最後へ≫