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ひろうち92tトップ > みんゴル日誌 > その他 > 次回作で復活を願うあれこれ

みんゴル6が出て5のロビーも少しずつ利用者が減ってきているようです。
2、3、4、5、6とプレイしてきてそれぞれの作品の特徴も大体わかってきました。
(プレイしてきた順序は2→4→3→5→6)
グラフィックスも確実に進歩していますね^^
作品によってギアやコスプレ、プレイヤーキャラ、キャディ、周辺キャラ、コース、
その他システム的要素などの入手に関しては若干差はあるものの大体同じなので
2以降違和感なく遊べています。
もちろん作品によって雰囲気はだいぶ違いましたけどね^^
(※ PSP版と1に関してはやったことがないので触れないでおきますが、
 1は制作元がキャメロットと違うのでシステム的にもキャラクターもだいぶ違っているようです。
 参考なまでに2以降はクラップハンズが制作元)


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【みんなのゴルフ6 PS-Vita】



みんなのゴルフシリーズでは最新作。グラフィックはPS3並に良好。
ただし、画面自体が小さいのでやっぱりPS3版には及ばない印象。
また、5から省かれた機能もたくさんあります。
どちらかと言えば、今は身近に同じみんゴル6を持つ仲間がいる人向け。
オンライン機能も基本的に大会が主体になっています。
大会の参加は最大30人。グレードはG0〜G4の5段階に変更されています。
大会はロビーごとではなく、全体で共通して見渡せるようになりました。
難易度やゲームバランスを見直されており、
ギアやキャラクターも突出したセッティングがなくなったことで
プレイヤーの好みでの選択肢がかなり広くなりました。
(例えば、5ではサファイアの本格でインフセットが圧倒的に強かった。
 サファイアのような突出キャラがいなくなり、またインフィニティのギアにはマイナス面
 (サイドスピンなどの下がるステータス)がかなり強化されてます。
 逆に他のギアはプラス面がかなり強化されているので、
 インインの組み合わせが最強とは呼べなくなってます)

ショット方式が5種類に拡張され、本格と従来の飛距離差がなくなり、
ショットの仕方もプレイヤー次第になりました。
(ただし、本格ショットは50%と100%の位置が確認でき、
軌跡が薄く表示されるようになり、5よりもパワー調整がやりやすくなった)

また、5で廃止されていたショップが復活。
ギアやキャラクター、さまざまな追加アイテムも含め、ショップで入手する
スタイルに変更されています。
(優勝するだけでは手に入らず、すべて獲得ポイントを使って入手する必要あり。
 言いかえれば、全て自分の意思でアイテムが手に入る)
段位は「雷神」以上もすべてベストスコア次第で決まるようになったようです。
ショットのフルパワーモード(1W)が廃止されており、
ボールは5よりも転がりやすく(ランが伸びやすく)なっています。
また、パワーショットの使用回数もキャラクターの性格によって
回数が異なります。(カレンなどの非力なキャラは少なく、タンクなどの力自慢は多い)

新キャラばかりなので、旧作のファンには退屈かもしれませんね…
ベースとなる飛距離やステータスも5から少し見直されており、
この辺の初期ステータスは4に近い印象です。
ただ、初級と上級キャラはかなり扱いやすくなっています。
(初級は飛距離が長めになり、上級はインパクトが少し易しくなった)

オンラインでは飛ばし屋セッティングが一般的で(ギアはビッグのセットが一番多い)
みんな飛距離をより重視しているようです。

ロビーからの対戦部屋の作成が可能にましたが、
多人数プレイ対応は新リアルの部屋のみ。ストロークは2人が上限です。
個人的に失望する面が多かったのも確かなソフト。


↑ ロビーの種類は高級ホテルの広間と公園の噴水広場のタイプの2種類。収容は30人で、ロビー数はかなり多いです。

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【みんなのゴルフ5 プレステ3】



最もみんゴルシリーズの中でもプレイ期間の長いタイトルです^^
従来のチャレンジャーモードとみんなでゴルフの他、
正式にオンラインと統合された作品です。
(プレステ2でも3をベースにしたみんゴルオンラインがあったものの
 追加機材の購入など、ややハードルが高かった)

オンライン大会は最大50人で、プレステ2でのみんゴルオンラインの100人よりも
少なく変更されました。
本格ショットが導入されたのもこの作品から。
ネットゲームとして正式対応したことからコスプレなどは追加購入の必要な
有料コンテンツとなってしまいました(-_-)
また、3、4であったショップも廃止され、ギアや壁紙、コンパニオン、
コース中に出てくる背景キャラなどはすべてチャレンジャーモードでゲットする
方式に変更されてます。

キャラクターゲットもVSで一気にゲットできなくなり、
チャレンジャーモードで大会ランクを上げながら1人ずつゲットするしかなくなりました。
苦手な人のための代打券がなくなりましたが、3回負けるとイージーモードが
選べるようになってます。(実際にやったことはないので詳細は知りません^^;)
コース数は8つ。(うち2つは追加で購入する必要がある)
キャラクターはキャディ含め、総勢26人。(5人は追加購入の必要があります)
画質は4に比べて非常に良くなった作品です。
初めてみたときはそのグラフィックのすごさに驚いたものです^^
ただ、季節の概念やショートコースが廃止されたことは残念。
練習場が登場するなど良かった点もありますが…
段位はオフラインとオンラインの両方で決定され、「初段」〜「神」までが
オフラインで、「雷神」以上がオンラインで認定される方式になってます。


↑ グラフィックも演出もシリーズでは一番良好。一緒にプレイしている仲間もちゃんと画面上で見られます

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【みんなのゴルフ4 プレステ2】



非常に完成度が高いと思っている作品のひとつ。
今でもオンラインが暇なとき、時々取りだしてきてプレイすることがあります。
もし、オンライン対応してたなら他の4作はなくてもいいくらいの傑作^^
歴代キャラと新キャラ合わせて34人(ゴルファー24人。キャディ10人)もの
キャラクターが登場している作品です。
コース数もみんゴルシリーズでは最多の13コース。
加えてパターゴルフなどのお楽しみモードも備え、
遊ぶには十分すぎるボリュームがあります^^
インパクト中のパワー補正が加わったのもこの作品から。
愛着度のシステムもこの4からスタートしています。
さらにポイントの導入によって、ポイント即決もここから始まってます。
普段着以外の特殊カラーが正式にコスプレ衣装として機能し始めたのも4からでした。
VSモードはノーマルとハードがあり、ノーマルに勝利すればそのキャラをゲット
できますが、ハードに勝利すると、そのキャラのコスプレ衣装が手に入る仕組みです。
(参考なまでにこのシステムは6にも採用されている)



チップイン必須やイーグル必須、ラフでペナルティなど特殊なルールの導入もここから
始まりました。
5との違いはVSとトーナメントが別々にあるため、ランクアップとキャラゲットは
独立していることにあります。
また、COMにどうしても勝てない場合に代打券というものがあり、
プレイヤーに代わってCOMが相手COMと戦ってくれるシステムもありました。
(代打券をたくさん使うほど自分のスカウトしたCOMキャラが強くなる)



多人数プレイでは参加しているプレイヤーキャラが全員画面上に表示されるようになり、
(3ではオンラインのみ対応していた)
リアクションが取れるようになり、セリフも拡張されています。
ちなみにセリフとリアクションは5と大体同じボタン配置になっています。
エールを送るリアクションが「○△□×」ボタンとR1・2ボタン。
ヤジを飛ばすリアクションが十字ボタンとL1・2ボタンとなっています。



5を始める前までは4をメインでプレイしてました^^
個人的に一番楽しかった作品だと今でも思います^^

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【みんなのゴルフ3 プレステ2】


みんなのゴルフブームの火付け役となったのがこのタイトル。
ミリオンヒットのタイトルです。
みんゴルシリーズでは最もキャラクターが立っていたのがこの作品の特徴でした。
他の作品はキャラクターを意識することはあまりないわけですが、
(ギアとの組み合わせでステータスがどうなるかを意識するくらい)
この3だけはプロフィールに至るまで結構意識させられた作品でした。
その理由が、イベント的にゲームが進行(1人プレイのみ)していくこと。
ムービーの数も多く、ファンが多かった理由もわかる気がします^^
オンラインでの全国大会もこの3から始まっており、
現在あるみんゴルの基礎がここで完成しています。
段位の認定制度が始まったのはここから。


↑ ムービーは結構笑えるものもある


↑ 裏ゴルフ界の女王…「黒薔薇」ことローズ。VSでチャンピョンを破ると彼女とその一味が動き出す…


↑ エンディングでは1〜3の歴代みんゴルキャラが総出演していた

ちなみに4のあとでプレイしていたのでイベント進行自体は早かったですが、
問題もありました。
一つにパワーの補正が効かないこと。
4では「△」「×」で弱すぎたり、強すぎたパワーを補正して打つことを
普通にやっていたので、その癖が抜けず、何発もドクロをやりました^^;
(↑ 「○」ボタン以外はインパクト中は無反応)
トーナメント中やVS中なんかこれやると悲惨ですよ〜(^−^;)
慣れても風やライを読めるので明らかに強すぎ弱すぎがわかってしまい、
そこでの動揺から判断に遅れインパクトのタイミングを外して打つケースも
多かったです。
コースは4ですべてプレイしているので構造自体は大方理解しているわけですが、
キャラクターが大きく違うため(低弾道キャラが多い)、
ドッグレッグのカットや木の多いホールの攻略で苦労しました。
また、パットの傾斜での流され度合いも4とは少し違っています。
念のためお話しておくと、3に登場するコースはショートコース以外
すべて4でも登場します。
(若干、木などの配置が異なるホールがある)



また拡張バージョンとして「みんゴルオンライン」があり、
現在の5や6のオンラインでの基礎となりました。
(専用のディスクと機材を別途購入する必要があります)
大会は最大で100人まで参加可能でした。
もちろん対戦部屋も開けます。
ここでは3の従来のコースの他、専用のコース(ノーザンフォックスなど)でも
遊べるようになっておりました。


↑ サービスは既に終了しているため、この映像は全て特典映像から載せています

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【みんなのゴルフ2 初代プレイステーション】


みんゴルシリーズでは最初にプレイした作品です。
シリーズ3以降とは操作感覚も全く違う作品です。
VSとトーナメントが基本で、VSでキャラクターを、
トーナメントでギアやコース、壁紙など追加グッズを手に入れます。
グリーンは平らで、パット感覚は芝目を読み、風を読むようにパットします。


↑ 見ての通り傾斜グリッドは存在しません。右上の芝目の方向を見てパットします

参考なまでにキャディは登場しません。声だけです。(実は6も声だけ)
キャラクターに関しては思い入れもあるものの、困った点があり、
初級キャラ(クミなど)を多用してました。
困った点とは、インパクトが滑ること。
「○」ボタンを押してからしばらくインパクトを止めるまでに
時間がかかるんです(-_-;)
だから先読みして早めに止める必要があり、パワーもインパクトも
すごく調節しにくかった…(-_-;)
最後の対戦相手のベイダーはほとんどのホールでバーディを決めてくる強敵…
慣れてからも勝つのにはインパクトの問題があり、相当な苦労をしました。
ちなみに、ギアも存在しますが、ビッグエアーのクラブは飛距離の伸びが小さく、
インパクト以外にコントロールも下がるため、あまり使わず、飛距離がほしい時は
単純にキャラクターを変えてやってました。(インフィニティのクラブはなかった)
バランス的にはレイラが最強でした^^
スピンは弱いキャラですが…
ゲーム終盤ではレイラ+ビギ/スタまたはシルビア+スタ/ピンが多かったですかね…

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さて、ここまでプレイしてきたので過去の作品も引っぱり出してプレイしてみました。
歴代作品は結構現在の作品(みんゴル5や6)に比べて、難しいです。
長いブランクが空いてしまったせいもありますが、
それを抜いても以下のような特徴があります。

・ 従来ショット限定で、インパクトゾーンも古い作品ほど狭い
・ キャラクター全体的な飛距離も古い作品ほど短い
・ 全体的に古い作品ほど画面がチープに見えてしまう

HD映像に正式対応したのがPS3からであることを考えると、
無理もないことではありますが、進化していることは間違いないですね^^
臨場感などは過去の作品は現在の作品(特に5)には遠く及びません。

…と、まぁここまでは新作をべた褒めしてきたわけでありますが、
一方で、最新作になって失われてしまった機能があるのも確か。

個人的な意見ですが、みんゴル5や6よりもゲームとしての完成度は
過去の作品の方が高いと思っています。
もし、良かった順位をつけるとしたら4→3→5→6→2にしますね…(゜.゜)
4はキャラクターもコース数もティー位置とミラーの独立といい、
ゲームモードの数も練習モードの充実さもそして、その他システム的要素も
6はもちろん、5をもはるかに凌ぐボリュームです。
(余談になりますが、「川奈ホテルゴルフコース 富士コース」と「富士桜カントリークラブ」
 という実在するゴルフ場も登場します)


それだけに5以降、それらの要素が失われてしまったことは残念なんですね(T_T)

そんなわけで、過去の作品で登場したあれこれを次回作で復活させてほしい!

…という願いをここにまとめてみることにします。

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