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ひろうち92tトップ > みんゴル日誌 > みんゴル1、2 > 最強は誰だ…!?決定戦4



第4回、ユナイテッドカントリーまいりましょう!
今回はまぁ、色々なドラマがありましたよ(^^ゞ
そもそもこんなもので優劣が決まるものじゃないんですけど、
でも、どんな場面に強いか…?
どんな場面が苦手なのか…?
そして、プレイヤーのミスがどのように結果に響くのか…?
色々なことが分かったラウンドでもありました。
さて、ではいつものように結果を発表!

● ユナイテッドカントリークラブ ●
● マリナ ●
−15
1位/10人
● ユキ ●
−15
1位/10人
● サスケ ●
−11
3位/10人
● ラルフ ●
−10
4位/10人
● ハニー ●
−10
4位/10人
● ジュリオ ●
−9
6位/10人
● カツ ●
−7
7位/10人
● アイスマン ●
−7
7位/10人
● ダリル ●
−6
9位/10人
● スタッド ●
−3
10位/10人




フジヤマでは敗退を見せたもののマリナとユキの最強コンビが帰ってきました!
また、サスケも上位に位置しています。
今回は結構荒れました。
そしてビリッカス組の2人(ダリルとジュリオ)は最下位を逃れた形となりました。
一応、明かしておくとダリルとジュリオが上手かったわけではありません。
トップ2人(マリナ、ユキ)とビリだった2人(ダリル、ジュリオ)以外の6人が
下手になっただけなのです。
つまり平均が下がったことで、下位組が目立たなくなったわけですね…
理由はまた説明しますが、中程度のコントロール能力が
あまり意味をなさなくなってきた…という表現が適切でしょうか…(゜-゜)


↑ 鉄板娘の2人。コントロールの良さは最大の武器のようです


↑ 全体的に成績が悪く、オンに失敗→リカバリーも甘くて2パットのケースが多かった…


↑ ようやくビリを脱出。中間層との実力差が無くなったことで、運次第で勝るようになってきたとも言えそう^^

今回、ミラクルチップインがラウンド中2回も出ました!
普段は10人やっても1回出れば良い方なので、驚きでした(^^ゞ
途中まではマリナが優勢でやっぱりトップはマリナかな〜…と思ってたんですが、
土壇場でユキが追いつき、タイになったのには驚きましたね^^
何より驚いたのは今回ユキとハニーがミラクルチップインを出したわけですが、
どっちも15番ホール(パー4)だったこと。
何か神がかり的なものを感じました(^^ゞ


↑ 2回の奇跡。余談ですがこの2人はよく奇跡を起こす(^^ゞ

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さて、ユナイテッドカントリーはフェアウェイがデコボコしてて
落ちどころ次第ではショットが難しくなることも多いです。
フジヤマでもアップダウンがありましたが、ウェーブ状にうねっているのに対し、
ユナイテッドではコブのようにボコボコとしているので、
余計にたちが悪いです。つまり縦回転以外に横回転まで加わるわけですね…(-"-)
何よりランでどこまで転がるのか想像が難しいというのが厄介でしょうか…
おそらく、エキストラを除く5コース中最高難易度のコースだと思います。



中間層のキャラの成績が悪くなったのには理由があります。
これまでミドルパット(3〜8m)では沈められていたことが多かったわけですが、
ユナイテッドに来てこの成功率がぐっと下がりました。
このページをお読みいただいてる方ならピンと来たかもしれませんが…
…そう。ランダム領域に見えない傾斜が増えてきたのです。
素直にパットすれば外すことが少なかったものが外れることが多くなってきたのです。


↑ パットラインがずれる様子を動画で収録しました

上の動画は1.2mのパットですけど、ずれているのはわかると思います^^
ちょっと強めにパットしてますが、はっきりとずれているのは確認できますよね^^
マリナやユキほど狙いが正確ならばしのげるわけですが、
実際はぶれたりもするので(ディボットなどでパワーがロストすると特に)
結構こぼしました。ホールによってはアップダウンも凄まじく、上り傾斜で
カップまで届かないと、そのままパットラインを戻ってきてしまうような
鬼グリーンもありますしね(^^ゞ


↑ マリナやユキが強かった理由はここにあり。半端なアプローチでは上級キャラと変わらない!(゜-゜)

加えてユナイテッドカントリーはこのみんゴル1ではトータルヤーデージの
最も長いコースです。
パー5の長さはもちろん、パー4にもとんでもなく長いホールがあります。
バックティにもなると480Yを超えるようなパー4もあります。
みんゴル6の感覚じゃ「ふ〜ん…」と思うかもしれません(^^ゞ
でも、1は一番の飛ばし屋のダリルが253Y(パワーで268Y)なので、
半端じゃなく長いのです(^^;ゞ


↑ 距離的にフォローが強くないとダリルでもまず2オンは無理。ディボットでロストするなら失敗確定。安全に刻む他ない


↑ 無情にもクリークに邪魔され、ねらえないホールもある


↑ このゲーム最長のパー4の10番ホール。条件が悪いとマリナやユキではパワーを2発使っても届かない…


↑ 雨は特に非力なショートヒッター泣かせ。無理をせずパーセーブで行き、限りあるパワーを温存した方が賢明

イーグルが狙えるのは8番と18番くらい。
8番はほぼ直線状になっているのでティー位置にもよりますが、
470〜520Yをコンスタントに刻めるなら見込みありです^^
18番は見掛け上540〜590Yととんでもなく長いように見えますが、
実際は湖を挟んで大きくドッグレッグになっているので、
下の場所に1打目を落とせば大いにチャンスありです。
注意したいのは絶対にジャストインパクトを外さないこと。
外せばほぼ間違いなく湖の中です(T_T)
(遅れてフックはもちろん、早くてスライスの場合も距離が落ちるので危ない)
自信ないなら2オンはあきらめましょう。あきらめも肝心です(^^ゞ
あと、マリナやカツは条件が良くても狙わない方がいいでしょうね(^^ゞ
この2人は3オン狙いが賢明です。





やたらと左右に前後にうねるように傾斜のあるユナイテッドカントリー。
平地からのショットはほとんど打てないので、傾斜地からのショットが
重要になるわけですが…
そこで、ちょっと実験をしました。
斜めになった傾斜地からのショットでどのくらいの落下地点がずれるか…?
…というもの。



キャラクターは球ぶれのほとんどないマリナ。
風の影響も出ないように風速は0m。
ショットを打つライの状態は右に傾いたフェアウェイからのショットです。
アドレスはデフォルトでセットされている方向に向かって(右上の写真の位置)
に1Wでバックスピンをかけて打つことにします。(パワーはMAXの1段階下)



…で、実際にナイスショーット!!
落下地点は…約9mもずれました(^^;ゞ
実はみんゴル4〜6に比べて1はライの傾斜の影響がかなり大きく
風の影響と同じくらいに意識が必要だったりします。
(4〜6はライの傾斜はそれほど大きなものではなく、むしろ風の影響が大きい)


↑ インパクトミスで打ち損じた球や実験で微調節したボールマークがたくさんあるのでピン位置に「↓」を入れました

…というわけで、右に3メモリ分(「→」ボタン3回分。チョンチョンチョン…と押す感じ)
ずらしました。
(実はみんゴル1は最近のみんゴル作品のようにアナログ的に細かく微調整ができるわけ
ではなく、およそ20′(0.33°)刻み(おそらく1024方向)にしか方向を
決められないように見えます)

これでほぼ狙い通りの位置に飛んでくれました^^
…では、風の影響を受けるとどれくらいずれるのかも検証しましょうか…(゜-゜)



そこで、またアドレスは元の位置に戻しました。
風は丘からの傾斜によるぶれを補正できるように左からの風を4mに。
スピンをかけずに打った場合とバックスピンをかけて打った場合とで試しました。



結果はスピンをかけずに打った場合はピンよりも風上側に約3.5m。
バックスピンをかけて打った場合にはピンよりも風下側に約3.5mの位置で止まりました。
風の影響も結構受けるのがみんゴル1の特徴で、ドライバーショットでも
バックスピンをかけるときには4mくらいの風でもかなり調節が必要だったりします。
現に無風時に比べると12mも流されたわけですし、意外と風も無視できないんですね(゜-゜)
特にショートホールはショートアイアンを使うこともあるので(注意が必要なのは
ショートアイアンやウェッジではドライバーの数倍風の影響を受けること)

強い風が吹いてそうな時はスピンをかけずに打つことが多いです。
それでも十分流されるので…(^^ゞ


↑ 低弾道なマリナでもかなり補正するが…それでも流されすぎることも…

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今回、ミラクルチップインを決めたユキとハニーは元々こんな奇跡を
よく起こしてくれます(^^ゞ
マリナも多いですね。みんゴル1で言うところのレディス3人組でしょうか…



もちろんこれらはただの偶然です。
しかし、確率的には他のキャラ(ラルフなど)に比べるとはるかに高いようです。
(ちなみにこのレディス3人組の中でも特にユキがダントツで高い)
推測ですが、この3人はフェードやドローと言ったクセがないので
的確に目的地まで運べること。マリナやユキはコントロールも優れたキャラです。
(ハニーは若干ぶれる)
また、ユキはスピン能力も結構高めで(ダリルやアイスマンに次ぐ3番目)
バックスピンをかけた時、ピンポイントで狙いやすいからだと思います^^
ゲームスタートから現在までに起こしたミラクルチップインの回数は以下の通り。
もちろんユキは利用回数も多いですが、ラルフやハニー、スタッド、マリナもよく使う
キャラなので、相対的にみるとやっぱり突出しています。

順位キャラキャラ名ロングチップイン
(60Y以上)回数
1位ユキ7回
2位ハニー3回
3位マリナ2回
3位ラルフ2回
5位ジュリオ1回
5位アイスマン1回
7位カツ0回
7位サスケ0回
7位スタッド0回
7位ダリル0回



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