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ひろうち92tトップ > みんゴル日誌 > みんゴル6 > JIとキャラクター



今回は気にしている方も多いであろうジャストインパクトについてのお話です。
みんゴルにおいてジャストインパクト率はスコアを決定するための大きなポイントの
一つです。
…ただし、あらかじめ断わっておきますと最終的にスコアを決定するのは
JI率だけではなく、風の読みやパットの読み、キャラクターのコントロールや
スピン能力の高さ、攻略ルート、そして運など非常に様々な要素が絡んでいます。
そのため、JI率100%だからとてバッチリとは限らないし、0%であっても
しっかりとした対策を練っていればそれなりのスコアは出せることは明記しときます。
冒頭の写真はいずれも記録更新時の写真ですが、必ずしもJI率が高くないと記録は
破れないかと言うと必ずしもそうではありません。

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…とは言いつつもJI率が高ければ高いほどチャンスが増えるのもまた事実です。
ショットをミスばかりしているようではOBやウォーターハザードの確率は高まりますし
特に後半のコースになるとこの手のインパクトミスには特にシビアになってきます。
JIするに越したことはないでしょう。
ちなみに、ジャストインパクトについてはいわば反射神経…(目押しが可能か)という
ことであり、ある意味才能とも言える部類であるため、
出来る人は最初からかなりの確率でできますし、苦手な人は練習を積んでも
そこまで上げることはできないと思います。


↑ 一番最悪なのは大事なところでピンクのエリアを外してしまう事。そうでなければやり方次第で対処はできます^^

ただし、大きなポイントとして全部ジャストインパクトにする必要はありません。
大事なところでピンクのインパクトエリアを外さない
…これだけでも全然スコアは変わってくると思います。
そのために初級キャラや中級キャラはいるわけですし、ショット方式もしかり。
インパクトには大きく分けて3つあり、ゲージ型、サークル型、矢印型があります。




一応、お話ししておきますと、従来・ゲージショットがゲージ型。
本格・サークルショットがサークル型。矢印ショットが矢印型です。
無論、慣れもあると思いますが、インパクトタイミングのシビアさだけで言うならば
最も楽なのがサークル型、次が矢印型、不利なのがゲージ型になります。
これはフレームの速さで判断したものなのでもちろん人によって得意・不得意も
あると思います。
(矢印ショットはサークルの次ですが、ショットの度に↑の回転スピードが変わるため、
他のショットに慣れたプレイヤーにとっては非常にインパクトがしにくく、苦手が多い)

ピンクのエリアで止めればとりあえずボールにスライスやフックが強くかかって落下地点が
大きくずれてしまうようなことはなくなるため、ピンクのエリアで止められるならば
一気にミスは激減するはずです。



…では、ジャストインパクトすることに意味がとこにあるのかと言うと、
以下のような利点があります。

・ パワー率のブレが半分になる (※)
・ 左右のブレも半分くらいまで狭まる (※)
・ スピンも最大限までかかるようになる
・ スーパースピンをかけるためには必須 (JIしないとスーパースピンはかからない)




(※ 念のため、わかってる範囲で書くと、かぐら山のセカンドショット97〜100の
状態からバックスピンをかけてJIした50発のショットのパワー率が99、100だけで
あったことからこのような記述にしています。
尚、その内訳は99が12発、100が38発となっており、かなり高い精度でMAXに
なるように思えます。ただし、愛着度がMAXになっている必要があります。)


最近は特にそうですが、マックスやタンクはコントロールが悪いため(タンクはスピンも)、
JIするとしないとではまるでそのアプローチの正確さも違います。
…なので、JIが苦手な方はこれらのパワーキャラはあまりお勧めしません。
これは初級キャラであっても同じため、結局はJIしないとどこ飛ぶかわからなくなり、
チャンを使うくらいならサツキやエリカがお勧めだと思うわけです。



そのジャストインパクトの精度ですが、努力次第である程度改善は出来るようです。
…確かに得意な人苦手な人はいますが、JIが苦手な人ならば20%くらい、
得意な人でも10%くらい練習を繰り返すことで上げることはできるだろうと
思っています(^−^)
その証拠に上の写真は私自身がこのみんゴル6を始めて間もないころのJI率と
つい最近のJI率を載せてみました。
注意して見て欲しいのは個人成績ジャストインパクトの所。
このパーセンテージはゲームスタートから現在までの通算JI率のこと。
当初は40%前後だったものがいつの間にか50%を超えるようになっています。
もちろん上には上がいますが、少なくとも過去の自分よりはJI率も上がっていると
言えますよね…?(^^ゞ



JI率には才能だけでなく、プレイヤーのメンタルが大きくかかわっているものだと
思います。実はこれが結構大きいと思っていて、
例えばユウナが好きでユウナを使い続けるプレイヤーでJI率も高いからといって
いきなり強キャラ(キトゥンなど)に変えたとしてもJI率は
安定しないだろうと思うわけです。
プレイヤーのキャラクターに対する好き嫌いもあるでしょうし、初級メインで使う
プレイヤーはインパクトに多少なりとも不安を持っているので、
ただでさえインパクトのきつい上級キャラに変えると精神的にも不安定になり、
余計にミスが増える可能性が高い…ということが言えると思うんですね(゜-゜)



私もJI率が50%くらいあるのでその気になれば上級キャラをバリバリ
使いこなせるのかもしれませんが、それでも不調な時は無理をせず初級キャラも
使いますし、自分のメンタルが安定するような選択をしています。
実際、その方がメンタルが安定し、JI率も上がっています。
あとはエキストラパワーも不調な時は控えめにしています。

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また、ジャストインパクトにまつわる仕様変更点…
みんゴル4や5を熟知しているプレイヤーほど誤解しがちなポイントについて
上げておくことにします。

【8分音符記号】


まず、この記号ですが、ピンクのインパクトゾーンで止めた時に表示される記号です。
JIしなくてもこの記号は普通に表示されます。
この記号は仕様変更はなく、みんゴル4〜6いずれも共通です。
ただし、みんゴル4、5ではジャストインパクト時にもこの記号が表示されます。

【2連8分音符記号】


この記号はみんゴル4や5ではスーパージャストインパクト(SJI)の記号として
用いられています。
(※ ちなみにSJIとはジャストインパクトの強化版ともいえるもので、
パワー率は100%(厳密には最大値)になり、球ぶれの幅がほぼゼロになるという
強力なジャストインパクトです。ジャストインパクトするときに○ボタンを押し、
ボタンを押す強さが適切な強さだった時に発動します。
弱すぎても強すぎても成功しません)

これが6では普通のジャストインパクトの記号に変更されています。
ちなみにSJIはどうやら6では廃止されてしまったようです…(;一_一)

(※ SJIの正確さを知りたい方のために動画を用意しました。詳しくはこちら)

【ト音記号】


この記号も大きく仕様変更されている表示記号です。
みんゴル4や5ではパット時に表示されていた記号で、カップでのクルクルが
成功しやすくなります。やはり強すぎでもない弱すぎでもないちょうど良い
強さで○ボタンを押したときに表示されました。
みんゴル6ではこれがスーパー入力成功のサインとして使われています。
クルクルの成功率とも無関係になってます。

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キャラクタープロフィールって気にしたことあるでしょうか…?

「そんなもん、マニアのためにあるんだろ?」

…と思う方もいるかもしれませんね(゜-゜)
無論半分は正解。
しかし、実は一部プレイに関連するプロフィールもあります。


↑ 結果画面でも並んでみると身長差がはっきりと確認できる

それはキャラクターの身長。
この身長が場合によってプレイに影響してくることがあるのです。



上の写真は身長が210cmのマックスと140cmのナルがショットの姿勢を取っている写真…
本格ショットをお使いの方はご存じかとは思いますが、本格ショットはパワーゲージが
表示されないため、フラッグのマーク(赤のフラッグのポイント)を目安にパワーを
決定します。
もうお分かりかと思いますが、マックスは身体がデカすぎてこのフラッグマークが
画面外に出てしまってます(笑)
もちろんナルをメインで使う方は滅多にいないと思いますが、身長の小柄の
上級キャラもちゃんと存在します。



それがキトゥン。
プロフィールは身長160cm。(上の写真は158cmのユウナと並んでみたところ)
本格使いで上位グレードの人の多くがキトゥンをメインで使うのにはもちろん能力面も
あるかもしれませんが、キトゥンが小柄でフラッグマークがはっきりと確認できるという
特徴を持つからなのかもしれません。


↑ 他に使われそうな上級の男キャラを試してみますが、やはりギリギリ。傾斜地などでは完全にはみ出してしまう…

…ということで、本格で上級キャラならある意味キトゥンがベストなのかもしれません(^^ゞ
能力面だけではなく…
また、これは好みなのかもしれませんが、パットのときも少しグリッドの間隔が違います。



上の写真を見ての通り、ナルは背が低いため、カメラが寄り、
グリーンの傾斜がより細かく見られるようになるのに対し(写真左)、
マックスは体格が大柄のため、カメラも遠ざかりグリーンの傾斜も
小さくなります(写真右)。


↑ ちなみにキトゥンはと言うと、やっぱりナル寄りでグリッドは大きめ

これをどう見るかは自由ですが、多少キャラクタープロフィールも関係してることが
お分かりになったでしょうか…?
最後に各キャラクターの身長を載せてこのコーナーは終わりとします^^

キャラ名前身長
マックス210cm
エッジ195cm
アイザック185cm
桐生一馬184cm
グレース180cm
ヤマト177cm
ファティマ175cm
シャオリン172cm
タンク170cm
サツキ168cm
カレン167cm
エリカ166cm
チャン165cm
グロリア165cm
キトゥン160cm
ユウナ158cm
ナル140cm




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