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ひろうち92tトップ > その他ゲーム > 第6話 いにしえ(後編)



前回は主にアトリエランクの試験を受けられるようになるために色々と課題をこなして
いくことに集中した回となりました。
ここでは全部書ききれませんでしたが、イベントにもかなりの数遭遇しています。
アトリエシリーズは登場人物との友好度によってイベントがその都度発生することが
分かっているので(これは前作までもそうだったため)、その友好度に
イベントが追いついていないらしく、行く先々で必ずと言っていいほどイベントが
発生していますw(´艸`*)


↑ 前々から思っていたことだけど、この子は肉・お菓子は大好きだけど、野菜は大嫌いなお子ちゃま…それは大人になっても変わってないらしい…(;^ω^)

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では、ランクアップ試験を受けに王城へ…
ランクアップのための課題は『世の中物騒だし、魔物討伐とか武器とかの調合かな〜』
思っていましたが、割と普通の課題…(゜_゜)
すんなり引き受けることのできる課題でした^^



調合そのものはそんなに特別な素材を使うわけでもないため、リディーやスーの
調合レベル次第…
あっさり完成させてしまいます^^



試験はあっさり合格!
Dランクに無事に昇格となりました。




その時、雷の轟音、そして謎の唸り声…
いつかはこうなると思っていましたが、いよいよこの時が来たようです。
王城からマティアスが錬金術師を呼び集めに出ていく間、しばらくリディーとスーは
その場で待機…




適当に周囲の人と会話して全員が揃ったところで全員が揃ったところでイベント再開!
しかし、国中の錬金術師と言ってもリディーたちと行動を共にしていた仲間たちくらい…w
イル師匠やルーシャのお父さんもいるようですが、実際にここのシーンでは
出てくることもなく、他の錬金術師たちも逃げてしまったんじゃないか…とのこと。




そして、ミレイユ王女の口から明かされる真実…
まぁ予想通りの話の進み…




ミレイユさんがファルギオル討伐のための作戦を考えている間、集まったメンバーは
その場で待機…

…ということで、周囲の人たちと会話をしながら時間をつぶします。


↑ この間、セーブすることはできないため、課題提出の前か話が進んで一時解散指示が出た後でセーブしに戻る



王城の兵士たちと先行部隊がファルギオルを足止めする間、一時解散になります。
そのタイミングを見てまずはセーブ…
そして、必要なアイテムなんかもそろえることにします。


↑ 「雷神の伝承」については既に市民全般への公開情報となっているらしい…「避難できる者は避難しろ」ということか…




家に帰ると、ロジェが珍しく父親らしいことを言ってます。
…まぁ、2人の性格から結局ファルギオル討伐を止めることはできませんでしたが…
(リディーは頑固、スーは楽観的)



さて、ここから戦闘準備…
納得がいくまで調合をすると何か月もかかりそうで、それは流石にストーリーと
してもおかしいので極力今ある持ち弾でなんとかできる方法を考えます(;^ω^)
…敵わなかったらその時に考えることにしますw



準備を終えたところで再び王城へ…
仲間たちとともにブライズヴェストへ。



いきなりバトルになるかと思いきやまずは頂上まで行かなければ
バトルにはならないらしい…
まぁ、準備をしてここに来た時点で怖気づいて帰ることもないでしょうけどね…(;^ω^)




頂上に着くと、既に先行部隊はボロボロ…
普段強気なイル師匠からも「このままだと全滅する」ことを告げられ、
ファルギオルと戦う部隊も交代…




いざ、ファルギオルとバトル!!
…となりますが、ハッキリ言って強すぎる…w
強力な全体攻撃で回復などほとんど意味をなさない状態…
リディーやルーシャなど体力が満タンであっても一撃で倒されてしまったほど…
…赤子の手をひねるかのようにやられました…Ω\ζ°)チーン




ちなみに、このバトル…
そもそも負けバトルだったらしく、ゲームオーバーではなくその先に話が続いていました。
力尽きて倒れてしまう2人…
そして、とどめを刺すためにファルギオルが再び武器を振り上げ…




…と、その時に現れたのがソフィーとプラフタ。
ファルギオルに強力な一撃放ち2人を救い出します。
ソフィーの話だと、「リアーネさんに聞いた」とのことだけど、
リア姉が妹が危険な場所に行くことまで知っててよくついてきませんでしたね…w
妹が危険な場所に行こうとすると、それこそ地の果てまでだってついて来ようとする
シスコンのあの人が…(;^ω^)




ファルギオルは一時撤退…
そして、こちらもいったん王城に戻ることになります。




手も足も出ないままやられて完全に自信喪失な2人…



作戦会議が続いていたものの有効な手立てがないまま一時解散…
再びリディーたちにアングルが戻ります。




気になってたことをソフィーにぶつけてみるスー…

何で馴染みのない地で、それほど関係も深くない人たちのためにそんなに頑張れるのか?

…そして、そのソフィーの回答。
まぁ、これはソフィーのアトリエ、フィリスのアトリエをプレイしてればプラフタ、
そしてフィリスたちとの間でどのようなことがあり
今に至ってるのかわかっているので、彼女の性格ならそう答えるだろうとは思いました。
錬金術はみんなのためにある…という考えはおばあちゃん譲り…^^



この言葉で絶望から立ち直った2人…




そして、ファルギオルの弱点を探すべく、絵の世界へと調査をしに行くこととなります。



次の絵は不思議な絵の作者にしてファルギオルを封じた張本人…
ネージュ作の不思議な絵…
まさにファルギオルの弱点を探すための一枚!!
…というような作品w
ちなみに古い絵なのでやはりまずは修復が必要。



レシピさえあればもう簡単に作れるため、ちゃちゃっと、調合をしてきます^^
イベントアイテムなんかは品質なんかも気にしなくていいので、触媒や配置なんかも
特に気にする必要もなし^^


↑ …この流れもすっかり慣れた感じ。修復完了!!




しかし、絵の世界に入ろうとしたタイミングでファルギオルが現れる…
…ということで、絵の世界の調査はいつもの6人で行うことになり、
ソフィーをはじめとする人たちはファルギオルをおびき出し、時間稼ぎをするために
出ていきます。



『凍てし時の宮殿』

樹氷に抱かれた白の森。
この森にそびえるのは、すべてが凍り付いた巨大な宮殿
床も、壁も、時さえも。
あらゆる物は薄氷に包まれ、ただそこにあるだけ
この宮殿には、一人の少女が暮らしています。
ですが、少女の心もまた氷に閉ざされているのでした
それもそのはず。すべてを凍てつかせたのは
他でもない、少女自身の願いなのですから
小さな少女が生み出した『凍てし時の宮殿』。
宮殿の氷が解ける日は、訪れるのでしょうか…




絵の世界に入るなり、一人の少女が現れ『今すぐ出て行け』と魔物をけしかけてきます。
魔物自体はそれほど手ごわいわけではないので、撃退は問題なし。



むしろ手を焼いたのが彼女の説得…
この広い宮殿の中で色々とイベントをこなす必要がありました。
しばらく調査をするうちに判明しますが、彼女の名前は『ネージュ』
つまり、この絵を作った人物で、ファルギオルを封印した張本人。



最初の会話でリディーが『ファルギオルの事を知ってるような口調だったね』
言ってましたが、それもある意味当然の事でしょう(^^ゞ
ただし、そこまで分かっても『外の世界がどうなっても私には関係ない。
今すぐ出ていかないなら容赦しない』
と相変わらず教えてくれる素振りなし。
固く閉ざされた心を開くにはやることがたくさんありました。



↑ ネージュの日記を思い切り大声を出して読むスー…そして、ネージュの気持ちを察したリディーが提案するシーン



↑ 壊れたぬいぐるみを見つけ、ネージュの日記からまた彼女が何者かを考えるシーン


↑ ぬいぐるみの修復



↑ 修復したぬいぐるみを返して友達になろうとお願いするシーン



↑ 誰もいないダイニングとフィリスからの提案



↑ 『みんなで食卓を囲もう』のシーン…純粋に友達になりたいリディーとどこか作戦っぽく見ているスー&ルーシャ…



↑ ネージュのアトリエでの出来事…『わたしのやりたいこと当ててみなさい!』




最後の質問にてネージュが脅しをかけてきたので、少しアトリエを探し回ってみましたが、
特にこれといったヒントもなし。
直感で答えることにしましたw
まず、プロフィールとしてネージュは生前は画家…だったってこと。
あと、彼女の衣装の中に入っている絵筆やパレット…
それらを考えたうえで質問に回答…ビンゴでした^^
ちなみに最後にネージュが口にした一言が本心では『友達が本当は欲しかった』ことを
物語ってます。




ネージュが300年もの間、絵を描き続けてるという話を聞いて驚愕する2人…
そこで明かされるこのネージュの正体…
彼女は紛れもなくネージュ本人で、彼女の魂が死後この絵に残り、この絵の中で
生き続けているということ。
マティアスが『そもそも子供の姿のネージュがいるのがおかしいんだよな…』という
疑問もここではっきりと答えが示されました^^




そして、この世界に来た目的…
ファルギオルに対する処方箋がここでリディーたちに託されます。
そして、他の絵の世界でも手に入れていた謎の欠片の用途もここで判明します。



用が済んだところで元の世界に戻ろうとする2人にネージュが意味深なことを
言いますが、フィリスに急かされて元の世界に戻ることに…
詳しくはまたここに来るとして、先にファルギオルの討伐をすることになりそうです。



まずはネージュに託された虹のパレットの修復から…
イベントアイテムなので、出来栄えはそんなに気にしなくても大丈夫。
調合レベルだけの問題です^^
もうここに来た時点でそれはクリアされているので、何も問題なしでした^^
修理を済ませて王城へと向かいます。




王城に着くと、なぜかファルギオルを食い止めているはずのソフィーがお出迎え(ΦωΦ)
今はプラフタとイルメリアが食い止めているとのこと。
10日以上もアイテムを使いながらファルギオルを交代で食い止めていることを考えると
本当にすごい精神だな〜と思いますが…(;´∀`)
そして、ソフィーもまたここで仲間に…



ソフィーがパーティーに加わったことで、パーティーの人数は7人…
これまでと違い、全員がバトルに参加することはできなくなります。
そこで、誰かを補欠にしなければならなくなったわけですが、
ソフィーは能力的には高くもなく低くもなくの状態…
基本的には補助魔法の使える術者タイプなので、彼女は入れておきたい…
リディーにスー、それにマティアスは絶対に外せない…
ルーシャは前衛では役に立ちませんが、後衛でフォローは結構強力なので、
誰かの後ろについててもらいたい…
…となると、フィリスかアルトを外すことになりますが、必殺技の強度を考えると
フィリスの方を残すことにしました^^




そして、いよいよ決戦の時…
虹のパレットでファルギオルを絵の世界へと連れ込んでバトル開始!!
奴の「こさがしい〜〜!!」のセリフが結構印象的w



バトル開始後、しばらくは順調なように見えました。
…しかし…



相手は強力な必殺技を持つ上にヒットすると防御力まで低下する…
ソフィーが倒れてしまうと、こちらが圧倒的に不利になってしまうようです。



基本的にこちらのチームはバランスを組んでいるチームなので、
そのバランスが崩壊すると勝ち目がない…(;´Д`)



何度か全滅して思いましたが、バトル中絶対に倒れてはいけない前衛もいます。
雑魚相手なら別に誰でも平気ですが、リディーとルーシャは直接ファルギオルの矢面に
立つには危険すぎる…
でも、この2人はサポートがとても上手いので、後衛でこそ力を発揮するタイプ…
よって、このパーティー陣営の中でソフィーとマティアスは生存が絶対条件。
今のところ生命の蜜(戦闘不能回復アイテム)がないため、特にこの2人のHPは
注意が必要そうです。
マティアスやソフィーが倒れると、嫌でもリディーやルーシャが前衛に引きずり出される
ため、全滅へのカウントダウンが始まってしまいます。




基本的に、マティアスは攻撃の要ともいえる存在で、常にファルギオルにダメージを
与え続けるアタッカー…
可能な限り必殺技も使って「ガンガンいこうぜ」の主体攻撃。
ダメージを受けると、リディーがフォローもしてくれるので、相当ピンチにならない
限りは回復役にはしません。
ソフィーは普段は魔法『オーラバインド』で敵を攻撃しつつ攻撃力を下げます。
マティアスかソフィーがピンチな時にはアイテムを使って回復役に…
あとはルーシャのパーティー全体フォローに任せます。



あとの2人の役割というと、半分捨て身の攻撃役。
どうしても『元始の肉』のストックが限られているのと、ファルギオルがその気になれば
体力の半分以上を持っていかれるため、回復も大した時間稼ぎにならないというのも
その理由…
また、回復優先度はマティアスとソフィーが最優先…
よって、この2人は可哀そうだけど、戦闘不能になること前提での玉砕に近い戦法…
ピンチになった時にソフィーの手に余裕がない限りは次のターンで倒されること覚悟で
最後の攻撃。実際にはほとんど余裕などありません…(;´∀`)
MPの残りも考えず、とにかくできる最大限のダメージを与えることだけを考えます。



スーやフィリスも攻撃力はかなり高い攻撃役…
ただし、マティアスのように防御力が高いわけではないので、ピンチになるとあっさりと
倒されてしまう…
しかも、スーは仲間を回復させる道具も使えない…攻撃専門なのです。
ただ、アイテムの消費が後半戦で激しくなり、攻撃役がマティアスだけになることで
敵へのダメージスピードが大きく下がる…
そこで、この2人が序盤にどれだけファルギオルにダメージを与えてくれるかで後半の
耐久戦に大きくかかわってきます。
何からのミスや不運でマティアスかソフィーが倒れてしまったら終わりですからね…
(時々、敵からこちらのターンがブレイクされることがあるため、それが一番怖い)




長い大乱戦の末、どうにかファルギオル撃破!!
回復アイテムも尽きかけており、かなりギリギリの辛勝でした^^




そして、勝利を喜ぶ一同…
アダレット王国にも晴れが戻ってくることでしょう^^
そして、シーンは再びメルベイユへ…




そして、亡き母にこの国を守れたことを報告…
ソフィーからも祝福を受けてアダレット王国の危機編は終焉となります。



ストーリーもとりあえずひと段落…
ただし、2人の目的はこの国一番のアトリエになること。
まだ2人の物語は続きがあるようです。



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