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ひろうち92tトップ > ミク ProjectDIVA > ターゲット配置覚書




今回はエディットモードの設定覚書的なことをまとめておくことにします。
ここにまとめていることはひろうち92tが実際にエディット曲を製作する中で
ダウンロードしてプレイして上手にエディットされた作品の特徴的な特徴を
まとめてみることにしました^^



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↑ とりあえず実験用に作ったPVにターゲットを配置したものを例にとってみます

とりあえず、PVについては作成者のセンスというものもあるのでここでは言及は
やめておきます(^^ゞ
…まぁ、そんな才能があるわけでもありませんのでw
ただ、リズムゲームに関しては特に初心者の方の作っている作品と上手に作られた
作品を比べると、難易度が全然違います。
ターゲットアイコンの数が全く同じであっても…です(^-^;
ただ、これは少し工夫するだけで劇的にやりやすくなるので、書いておくことにします。
まずは、こちらの動画をご覧ください↓

・ ターゲット配置サンプル1



こちらの動画はターゲットアイコンを入れただけの状態で、画面上の配置に関しては
一切手を付けていない状態です。
これならば手間もほとんどかかりませんが、実はこれでもそこそこ打ちやすいです(笑)
ただし、ターゲットの配置方向が一定、高さも一定、メロディアイコンの出現ポイントも
一定なので、少し面白みに欠けるのと、左端まで行くと右端に戻るため、
そのタイミングが連続しているのか間が空いてるのかが判断しにくい欠点はあります。



これに手を加えて飛んでくる方向やタイミングを一切考えずに適当な空いている座標に
配置してみました。
出来上がったリズムゲームはこちら↓

・ ターゲット配置サンプル2



正直言ってコレは凄くやりにくいです(^-^;
エディットを初めてやってみた方の多くがこういう配置をして
「何てやりにくいんだろう…?」と思ったことはないでしょうか…?
実はこれはメロディアイコンの動きを見てリズムアクションを取っているわけではなく、
歌詞を聴きながら勘で押していますw
ボタンの種類も予めエディットモードを見て覚えてやって初めてここまでできたもの…
これを公開データにして何も知らない方がダウンロードしたらまともに曲を最後まで
通せないでしょう…(*_*;
自分で作ったものでもそう思います。
ターゲットアイコンの数やタイミングから判断した難易度は★x5…
もちろん人によってこの基準はまちまちで★x6と思う方もいれば、★x4と判断する
方もいらっしゃるとは思いますが、大きくずれてはいないはずです。
ただ、この配置の仕方はその適正難易度を大きく逸脱してしまっています。
画面内に出ている時間が短い(例えば上の方から出現するターゲットで、
ターゲットアイコンを画面上の方に配置してしまうと、ギリギリにならないと
出てこなくなるため、必然的にタイミングが取りずらくなり、難易度が上がります。
(似たような効果を得られるアイテムとして「シャイターゲット」のアイテムを
使ったことのある方はおそらくご存知だと思います)




基本的には8分連打以上の短いスパンで連打するようなタイミングのターゲットは
お互いを遠くに配置しない方が良いでしょう。
また、メロディアイコンの飛んでくるベクトルもターゲットの配置する座標とセットで
考えながら作ると極端にやりにくいリズムゲームにはならないと思います^^


↑ 大雑把にでもイメージができているとテストプレイをしたとき極端にやりにくいと感じることも少なくなります

あとは、できるだけ飛んでくるメロディアイコンは別のターゲットアイコンの場所を
踏みつけて流れないように意識して作るとよりやりやすくなります^^
以上の点を意識して再度配置し直したものがこちら↓

・ ターゲット配置サンプル3



完璧とは言えないかもしれませんが、サンプル2に比べるとはるかに
やりやすくなっています。
ここで載せている動画3本は配置やメロディアイコンの流れは違いますが、ターゲットの
数も種類も全く同じです。
これで大体ゲーム内で出てくる曲と比べた場合の適正難易度になりました(^_^)
初心者なんだけど、エディット作品を色々公開してみたい…そう思われている方の
参考になりましたら幸いです^^
以上、備忘録でした。



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