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ひろうち92tトップ > みんゴル日誌 > みんゴル6 > 上達の壁について…



プレイをしているとやがて壁にぶつかりスランプになります。
これはどんなプレイヤーでも同じで、上達する上では避けられないプロセスでもあります。



ここではみんなのゴルフのコーナーなので、みんゴルについて考えてみましょう^^
一概に壁があると言っても、プレイヤーの実力次第で何段階かの壁があります。
そこで、今回はそれを考えてみることにします。



私自身も以前は全国トップを目指していた時期もあり、
11年前の任天堂モバイルオープンでは実際にオンラインで優勝した経歴もあります。
あの頃は本当にゴルフゲームの鬼でしたが…^^;
その後、みんなのゴルフへと移ってきましたが、大きな違いはないと思っています。

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【レベル1 トラブルショットの壁】



初心者プレイヤーがまず最初に当たると思われる最初の壁。
もともと初級キャラを使っているはずなので、ティーショットやフェアウェイは
慣れれば特に問題はないでしょう^^
ただ、ラフやバンカーなどのハザードでは話は別。
インパクトはシビアで、パワー率の低下によるぶれもあります。
バンカーはあまり大きなクラブを使うと、地面に接触しやすく、
またラフもフライヤーの危険もあるなど、通常のショットではないリスクが
付きまといます。


↑ 現実に「何でこんな場所で止まるかな〜〜(-.-#)怒」という場所で止まることがあります

さらに、ときにはとんでもない場所からショットを打つはめになることもあり、
慣れないうちは苦労を強いられます。
初級プレイヤーにとって「ゴルフって難しいな〜」と思うところじゃないでしょうか…
トラブルショットはいつも打つわけではないので、対処にはそれなりに
慣れるまでに時間がかかり、最初の挫折ポイントの切れ目でもあります。
これがばっちり対処できるようになると立派な中級者と言えるでしょうね^^



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【レベル2 トリックショットの壁】



最初の頃のコースは起伏が小さく、比較的平坦なので、
スピンなどを駆使しなくても十分に対処できます。
しかし、上級クラスのコースが手に入るようになり、
そこをプレイするようになると必ず重要になってくるのがスピン能力と変化球。
しかし、これがまた練習をしていなかった中級者を悩ませる要素のひとつ。
特にスーパー入力はインパクト中にタイミングよく入力が必要で、
意外とJIするのに手こずります(゜-゜;)
さらに、これに強めて打ったり弱めて打ったりといった工夫も必要だと思います。
実際、これで天然のうさかめはかなり出やすく、慣れるまではかなり苦労します。



ただ、後半の難易度の高いコースではバーディやイーグルを狙うには
必須のテクニックであることもあり、練習が大きく実を結ぶようになります。
その他、4や5では魔球もあるので、使いこなすには相当な慣れが必要でした。
この壁を超えられれば真のエンディングを見ることができるでしょう^^


↑ 5にあった魔球。通称「うさかめ」。JIを大きく外れた位置でインパクトした時、
フックやスライスが強烈にかかり飛距離が15Y前後伸びる



↑ 4の魔球。通称「ドクロショット」。クラブに注目。インパクトゾーンの一番外側の点でインパクトすると
めちゃめちゃ高弾道または低弾道なショットが打てる



↑ これらのショットはチャンス次第では活用すると有利になります。ただし、リスクが高く、あまり多用はしない方が無難…

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【レベル3 弾道の読みの壁】


↑ 安全策ばかりでは記録が伸ばせない。ただし、読みを間違うと致命傷になることも…

ここまで来ると、全てのコースでプレイが可能になり、
オフラインでは問題なくなってくるものの
ある程度上達してくると、記録が伸び悩んできます。


↑ 中にはとんでもない所にピンが配置されることもあり、的確にショットしないとケガする恐れも…

それはどうしても風や雨、傾斜などの傾きなどによって弾道がずれ、
また、落下地点のライや地形によってもボールの行き先が大きく変わってくるからで、
上級者になって最初にぶつかる壁だと思います(゜-゜)
起伏や風速を意識するようになり、中にはそれに対応したマニュアルを作る
プレイヤーもいます。



主にこの壁に当たった時、この先を目指すつわものと隠居して仲間とのんびりと
プレイする派に分かれるようになってきます^^
オンラインでは大会重視か対戦部屋重視かで意識が分かれるところですよね^^
野球に例えるなら、高校野球で甲子園まで行った生徒がその後、
プロの道へと進むか普通に就職して趣味として野球を続けるか…
…といったところでしょうか…?

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【レベル4 パットの壁】



風の読みや地形の読みが正確になってくると、
オンを逃すことが少なくなってきます。
ただし、後半の難関コースなどではグリーンが大きく傾いているために
必ずパットで苦戦を強いられ、記録がなかなか伸びてくれないスランプに陥るようです。
特にパー5のイーグルパットはロングパットになりがちなので、
正確なラインの読みが重要になってくるでしょう(゜-゜)
実際、私もここで足踏みをしており、このところのスランプの主な原因になってます。


↑ 外しやすいのはロングパットだけではなく、至近距離でも傾きと下りの急さの度合いによっては非常にミスりやすい…

これはもう慣れしかないので、場数をこなすしかないでしょうね…
このスランプを抜けられるのが何ヶ月後になるのかはわかりませんが…^^;
みんゴル4ではパットだけを集中的に練習できるパット練習モードという
ありがたいモードがあったおかげで、上達が早かったわけですが、
6はそれがないので、プロヴァンスやレガシーといった起伏の激しいコースを選び、
徹底的に練習するしかないでしょうね…
ただ、G3のオンライン大会はこれらのコースで大会が開かれることは滅多になく、
練習は一人で黙々とやらないといけないことが多いです(@_@;)
まじめに練習したものだけが突破できる大きな壁ですね…


↑ 4のパット練習モード。これがあれば上達も早いんですけどね…

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【レベル5 達人の域】



上記の壁を超えると、パットも安定し、スコアも安定してきます。
真の達人と呼べるレベルでしょう^^
実際、みんゴルオンラインではG0になるためにはここまで来る必要がありますし、
相当な修羅場をかいくぐった者だけがなれる究極の域と言っていいと思います。
全国大会のトップランカーの多くはこのレベルでしょうが、
この8合目まで来た先は運との戦い…
計算しつくされたコースで攻略はもちろんですが、的確に飛んで入ってくれるかが
勝敗のカギになるものと思われます(゜-゜)



経験、反射神経、読み、そして運の全てがそろって初めて全国トップに
なれるものかと思います(^^ゞ
運も実力のうちですね…
昔のように学生じゃないので、みんゴルでは残念ながらここのレベルには
至ってはいませんが、このクラスの人の中にはブロガーも多いので、
よくネット上でも見かけますね…^^




 

 

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