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ひろうち92tトップ > その他ゲーム > 聖剣伝説3




発売から3カ月強がたちましたが、今回で聖剣伝説3Trials of MANAの記事も最後…
今回は6章「闇の神獣」〜7章「エンディングの後の追加シナリオ」についてです。
SFC版では竜帝・仮面の道士・黒の貴公子を倒せばそれでおしまいだったため、
その先のお話に関しては全くの無知の状態でちょっと楽しみでもあったシナリオ…
もちろん6章も一人一人のストーリーの終焉が語られるシーンが多く、
ストーリーを眺めているのも感慨深いものもあります。
今回はフルボイスなのでなおさらですね…^^

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エンディングを迎える前にクラス4にチェンジできるかどうか試してみましたが、
エンディング前ではクラス3が精いっぱいらしい…
どうやら追加シナリオの中にクラス4は盛り込まれているようです。



後に分かったことですが、クラス4は裏ボス「大魔女アニス」を倒すために
追加されたようなクラス…
言うならそれだけ表のボス(竜帝・仮面の道士・黒の貴公子)よりもさらにぶっ飛んだ
強さだという事でもあるのでしょうが、クラス4の存在意義がようやくわかった
気がします^^



実際にやってみましたが、クラス4にチェンジするアイテムはイベントアイテム…
従ってどんなにレベルが高くても1回クリアする前にクラス4にチェンジすることは
できないようです。
あくまでクリア後、グラン・クロワに出会ってから…

デュラン=勇気
アンジェラ=叡智
シャルロット=希望
ケヴィン=本能
リース=慈愛
ホークアイ=信頼

(クラスチェンジには上記のオーブを手にする必要がある)




勇気のオーブを手に入れるために開催されている剣術大会…
ブルーザー…こいつは言うことが本当に脇役っぽい…w
奴はデュランをライバルと思い込んでるようですが、そもそもデュランは
ブルーザーなんか最初から見ていない…w(;^ω^)
デュランは最初からライバル視してたのは紅蓮の魔道士でしたからね…格が違います。
まぁ、仲間たちも「こんな奴に負けるはずはない」と思っているようですし…
本当に脇役って辛いね…w(;^ω^)




個人的に手ごわいと思ったのがアンジェラの叡智のオーブとケヴィンの本能のオーブ…
どちらも1人で戦うことになる上にアンジェラやケヴィンはヒールライトが使えないため
回復はアイテムに頼るしかない…
極力敵からのダメージを貯めこまないように戦わないといけません。




もっともケヴィンは光系にクラスチェンジをしてればヒールライトも使えるように
なるので、話も変わってくるのかもしれませんが、闇属性で獣人王と戦うのはかなり
ハードルが高めな気がしています。(少なくとも順当なレベルでノーマル以上の難易度では)




クラス4はクラス3で4つに分岐していたクラスが光と闇の2極に統合されるらしい…
ただし、クラス3で覚えた魔法やアビリティは継承されるため、どっちのクラスから
チェンジしてきたかで最終形態のクラスの特徴は変わってきそうです。
基本的にクラス4で覚える新魔法の類はなく、アビリティも限られているため、
クラス4では能力の底上げが主体となるようです。



レベルによって割り振れる育成ポイントはどんどん高くなっており、上位のクラス
にならないと育成ポイントは余るようになってくるようです。
クラス1は6、クラス2は15、クラス3は33、クラス4は63まで上げられる
仕様になっているようですが、大体の目安でクラス1はレベル25、クラス2は55、
クラス3は80を超えるようになってくると、パラメータを全振りしてしまえるように
なってくるため、上位へのクラスチェンジが待たれるようになってきます。
実を言うと、ブラックマーケットのインチキ占い師の所でパラメータの再割り振りも
可能なようなんですが、一度すら利用したことがありません^^;
最初から意思をもってパラメータを割り振っているし、最悪レベルアップで全振りも
可能なことが分かってきているので、利用する価値を感じないのですw



ちなみに、最後に挑んだ大魔女様は大したことありませんでしたw
苦労したのはむしろ、火の神獣と先のアンジェラやケヴィンのオーブの試練の方が上…
アニスのレベルは75と確かに表ボスよりは上の強さなんですが、あまり実感が
ありませんでしたね…




むしろ、驚異的だったのがこのブラックラビ…(ΦωΦ)
レベルは83…しかも、一撃一撃の攻撃がものすごく強力…
アニスに余裕で戦えたはずの強さですが、ブラックラビは仲間をバタバタ倒される
危険なバトルになりました。
天使の聖杯も底を尽きかけた戦い…
デカデカの威力が強すぎてアンジェラやシャルロットは体力MAXでも一撃で戦闘不能に
陥るほどだったのです(ΦωΦ)
個人的にコイツの間合いにはこの2人は近寄ってほしくなかったです。
COMはバカなので近寄ってって勝手に倒されますからね…
アンジェラもシャルロットも魔法攻撃ができるタイプだし、遠い間合いからでも
十分に対処できるはずなのに…


↑ しかも、それだけ苦労した相手なのに経験値1ってどういうこと??w




7章(エンディング後の追加シナリオ)になり、これまで門が固く閉ざされていた場所
(アルテナ、ビーストキングダム、ローラント、ナバール)に立ち入ることができるように
なっていました。
まぁ、確かにこの段階になると紅蓮の魔道士も死を食らう男も美獣もいませんがね…



アニス撃退後、スタートメニューに「強くてニューゲーム」が加わっていました。
これはどうやらクリアデータのレベルと獲得した武器・防具をそのまま引き継いで
ニューゲームを始められるというもの…




クラスは1にリセットされています。
風の回廊まではクラス1のまま進むことになりますが、それでも十分に反則的な強さ…
2周目は難易度をハードに変えましたが、全然問題なく進めています。
さらに「マナの愛」というアビリティがあり、経験値を3倍獲得が可能になったため、
2周目で初めて仲間にするキャラでも1周目とは違い、無理なレベリングをしなくても
すいすい進めるようになっていました^−^




また、大魔女アニスに挑む前にサボテン君も全部見つけ出しておきました。
もうこの時点で行けない場所なんてありませんからね…^^
中にはマップの陰に隠れている奴もいるので、ヒント無しでは
全部見つけるのはかなり困難…
ただ、35体見つけると、サボテン君がそのフィールドマップ内で何体いて残り何体
残っているのかヒントが表示されるようになるため、だいぶ探すのは楽になります。



ただ、サボテン君の出現場所については条件もあるらしく、
条件を満たすと二度と立ち入れなくなるような場所には出てこないようです。
(例:幽霊船や火山島ブッカ、崩壊前のマナの聖域、ローラント城内など)
また、ラストダンジョン(ドラゴンズホール、ミラージュパレスなど)にも出てきません。
昔、大貝獣物語でスタンプラリーを集めてた頃は二度と立ち入れなくなる場所にまで
スタンプが隠されてたため、今作も取り漏らさないようにとそういう場所は念入りに
探したんですが、全く居なかったんですよね…(゜.゜)



特に気にしていない人はスルーしてそうですが、宿命の対決では各々の会話がバトル中に
あって戦いながらも会話に耳を傾けていましたw^^

【デュラン】


【アンジェラ】


【シャルロット】


【ケヴィン】


【リース】


【ホークアイ】




こうして6人全員の主人公でプレイをして各々の会話シーンも楽しみながらプレイして
きましたが、無事に全てエンディングに到達…
ほぼこれで本ゲームも完全に攻略を終えました。



ところで、この聖剣伝説3って厳密に言って主人公の存在しないゲーム…
もちろん世界観やストーリーはあります。
ただ、誰を主人公にするかはプレイヤー次第…
(6人のうち誰が主人公でもいい)
このゲームが出た時期はFF6とかも出ていた時期でしたが、
考えてみると、FF6も厳密に主人公がいたゲームではありませんでした。
当時のスクウェア(現スクウェア・エニックス)は当時そういう思考でゲームを製作
していたのかもしれません。(゜.゜)



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