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ひろうち92tトップ > キングダムハーツ > 忘却の城11〜12階



忘却の城も結構上の階に上がってきたと思いますが、ソラの記憶については謎が多く、
真実の記憶だとか裏の記憶だとかよくわからない情報が飛び交っています。
ここでは11階と12階の攻略をやったので、その様子を書いておきます^^
ソラの本当の記憶は何なのか…そして、ナミネは…?
そんな謎が色々と明らかになった今回…
では、攻略開始!!

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忘却の城11階の扉にて…
ここから先は選択の余地はないようで、前回の最後にヴィクセンから渡された
「トワイライトタウン」のカードをそのままセットして扉を開きます。




扉の中に入って着いた場所は夕日の奇麗などこかの町…
ドナルドやグーフィーはもちろん、ソラにも全く記憶にない不思議な場所…
裏の記憶とは何なのかが気になる所ですが、全く関係がないとも思えないので、
今後この街に関するイベントが待ってるのかもしれません。
(少なくとも前作からこのゲームの今に至るまでにここに来たことは一度もない)



ここでソラはナミネとの約束を詳しく話し始めます。
ナミネから受け取った星形のお守りは幼い頃、星が落ちてきたらどうしようと
泣いてたナミネに向かっておもちゃの剣で「そうしたら必ずナミネを守ってやる」
誓った時にお礼として受け取ったものらしい…
ナミネにとっては生まれた頃からのお守りだったらしく、ソラはそれを受け取って
このお守りの代わりに必ずナミネを守ると心に誓ったものなのだとか…
ドナルドは「いつもソラは女の子の前だと格好つけてる」と言いますが、
昔っからそうだったってことでしょうか…w
もっともその調子の良さがソラらしいとも言えますがw(;^ω^)




トワイライトタウンで現れるハートレスは決して強くはありません。
これまでのフロアの中でも比較的弱いカードしか持ってないハートレスばかりなので
こちらの攻撃がブレイクされることはまずありません。
ただ、下層階と比べて大きく違うと感じたのは敵もタフになってきており、
2度3度の攻撃程度では倒せなくなっていること…
かなりしつこく粘ってくれるので、バトルにかかる時間も長くなり、むしろそっちの
方が面倒でした。結構奴らもしぶといですからね…




そんな時、大いに役に立ってくれたのがフレンドカードでの仲間たちとの連携攻撃…
特にドナルド+グーフィー+アタックでの「ワイルドクラッシャー」やグーフィーカード
複数枚を使っての「グーフィートルネード」は複数の敵を一気に攻撃できる優れものの技…
結構仲間が頼りになると感じています^^



トワイライトタウンはマップ自体がかなり狭く、キーカードが必要な部屋は
未知の宝の部屋と始まりの部屋の2つしかありません。
逆に言えば始まりの部屋の鍵が真実の部屋の鍵の意味を成しているわけなので、
自然とすぐに大きなバトルになることが予想できます。
思った以上にマップが狭かったので、セーブポイントをどこに置くか悩みましたが、
幸い良い場所にセーブポイントを置くことができました^^



…ということで、一通り行けるところを探索後このキーカードの部屋へと入りました。
部屋に入って見えてきたのは教会のような時計塔…
ソラは記憶にないはずなのに妙に懐かしい気持ちがあるという不思議なことを
言い始めます。
グーフィーが「やっぱり来たことあるんじゃないの?」と言いますが、やっぱり記憶には
存在しないだけにやっぱりわからない…
その時、「そうか…懐かしいか?」と聞き覚えのある声…



現れたのはこの世界のカードを作ったヴィクセン…
ヴィクセンは続けてソラに問いかけます。

その”懐かしさ”とナミネの思い出…お前にとって真実はどちらだ?

ソラは「もちろんナミネの思い出だ!」と答えますが、ヴィクセンは
「記憶とは惨いものだな、消えて忘れるだけでなく歪んで人の心を縛る」と返してきます。
後述しますが、実はこの言葉にはれっきとした意味が隠されていました。
実は感情的になってソラは前述のように答えてますが、
奴の言う通り記憶に既に縛られて心が歪められていたのです。
ただ、1つ「心がこの地を知っている」という謎は未だ残ったままですが…




そして、ヴィクセンは記憶の操り人形になったお前はもはやこの世に存在する
価値はないと言い襲い掛かってきます。
今度こそ、奴との決着をつける時のようです。




ただ、ここに来て苦戦…
必殺技を積極的に繰り出そうとしても0でブレイクしてくる他、せっかく攻撃を
仕掛けても巨大なアイスシールドでガードされてダメージを与えられず、
逆に反撃を食らってしまう…
何度も負けながら、カードのセッティングも変えつつ挑みました。




戦ううちに思ったのは敵にガードされない魔法攻撃を中心に戦った方が戦いやすいと
感じたこと…
ただ、ブリザドは効果がないと思ったため、ファイアを中心にカードをセット…
ただ、ファイアのカードはそんなに所持していなかったため、どうしても肉弾戦に
持ち込まなければならないこともあること…
そこだけは相手がガードしてないことという運の要素もありました。



苦戦はしましたが、どうにか撃退に成功!
エネミーカードが手に入ったということはもうヴィクセンとも戦うことはない…
今度こそ奴の最期のようです。



戦いに勝利すると、ヴィクセンとの会話になります。
「リクを元に戻せ」と言い寄るもそれはもう誰にもできないと答え、
同じようにソラ自身も既に記憶に縛られてやがてマールーシャの操り人形になると
警告しています。
初めてマールーシャの名前を聞いたソラは「そいつとナミネに何の関係があるんだ!?」
訊き返しますが、そこにアクセルが現れ…




体力を消耗しきっててほとんど抵抗ができなくなっているヴィクセンにとどめをさして
ヴィクセンはそのまま消滅。
仲間を平然と消してしまうアクセルに対して腹を立てるソラ…
しかし、アクセルもまた「俺たちは心のない誰でもない存在だ」とだけ言って
去っていきます。




トワイライトタウンを後にすると、すぐにマールーシャたちのシーンへ…
アクセルが戻ったところで、どうもラクシーヌとマールーシャで機関を支配するために
キーブレードの勇者を操ろうとしているらしいことが判明…
そのためにナミネを利用しようとしているようにも思えます。
苦悩するナミネ…しかし、シーンはそこまで。




トワイライトタウンを抜けて11階の出口までやってきたソラ…
しかし、またもリクが待ち構えていました。
「お前がくればナミネが傷つく」と言って相変わらずその場所をどこうとしません。
どうやらヴィクセンの洗脳ではなく、リク自身の記憶で動いているようです。
しかも、リクの話すナミネとの約束が何とソラの記憶と全く同じという奇妙な一致…




ソラもウソをついている意識はなく、確かに約束していた…
しかし、リクもまた約束していてお守りを貰っている…
お互いの記憶も約束も全く同じという事実…
ソラの記憶がリクにコピーされているのか、理由も分からないままリクは
「偽物は消してやる!」と襲い掛かってきます。




リクの行動パターンは8階で戦った時と同じ。
ただし、以前よりも少しタフになっています。
そのため、気を緩めずに攻めて行きます。
基本スタイルはアタックカードによる直接攻撃が主体…
魔法攻撃の場合も威力の高い技で攻撃。



戦いに敗れたリクはまたも走り去っていきます。
しかし、リクが大事に持ってたはずのお守りを落としていることにソラは気づきます。




拾い上げてみたソラはそれを観察してみた時、突然そのお守りがカードへと
変化してしまいます。
どうやらこれは12階の扉を開くためのカギとなるようですが…



12階への階段を上がろうとする時、ドナルドもグーフィーもこの城で起こっている
出来事に疑問を持ち始めます。
ソラとリクの記憶が全く同じであること、城に入るまでは名前も知らなかったナミネの
ことだけしか考えられなくなってきているソラの様子が変だと思い始めているようです。




しかし、ソラの頭の中はもうナミネのことだけしか考えられなくなってきているようで、
ソラは「勝手にしろ!」と2人に言うと、自分だけで階段を上って行ってしまいました。




そして、一方のナミネのいる最上階…
マールーシャとラクシーヌはこの場にはおらず、アクセルだけがナミネの監視に
当たっているようですが、アクセルはナミネに向かって
「ソラの所に行ってあいつを救ってやれ」と言っています…(゜_゜)
どうもマールーシャたちとは考えが違うようで、ソラを生きた操り人形にはさせたく
ないようです。
どうも心のないマールーシャたちと違い、こいつには少し人間らしさが残っているような
言動が時々ありますね…特にナミネとの会話の時は。(゜_゜)



12階の入り口の扉…
その傍らにはドナルドとグーフィーはおらず、ソラ1人でこの扉をくぐります。
カードは先ほど入手の「ディスティニーアイランド」





この世界に入ってすぐにかつて一緒に遊んだ島の友達3人が出迎えます。
3人の名前が出てこないソラ…
しかし、3人がたまたま会話の中で名前を呼び合っていたため、ソラも3人の名前を
思い出して口に出します。
変な反応をしたソラにセルフィは「またアイツのこと考えてるんでしょ。」
気を使うように2人にも一緒に離れるように言って去っていきます。




ディスティニーアイランドで登場する敵もトワイライトタウンと大きくは変わりません。
ただ、ドナルドやグーフィーの手助けはなく、当然その連係プレイ技も使えません。
実質、ソラ1人で戦うことになります。
敵も結構タフなので、アタックカードをたくさんセットしたほか、アイテムに
ポーションを多めに3つデッキにセット…
長期戦に備えられるようにしました。



あと、こんな時に役に立ってくれるのが召喚魔法…
特にクラウドやジンバは近くにいる敵全体に攻撃をしてくれるため、
一気にダメージを与えるには非常に有効…(^^ゞ
今回はグーフィーたちの力を借りれない分、召喚魔法に結構頼りました。





ディスティニーアイランドのキーカードの部屋は宝の部屋を除くと2つ…
よって、始まりの部屋と導きの部屋だけで終わり…
まず最初に始まりの部屋を開くと、そこにはリクの姿…
「もう操られていないのか?」とソラはリクに尋ねますが、
「俺が誰かに操られてる?お前、何言ってるんだ?」という反応…
その言葉を聞いたソラはこのリクが実体ではなく、ソラの記憶から生まれた幻の存在
だと気づきます。
リクは「いつまでも子供だな」と呆れたようにソラに言いますが、その時島に異変…
「アイツを守るのがお前の役目だろ!」とリクは言うと、ソラも「ああ!」と答えます。
しかし、ここであえて「アイツ」と固有名詞を出していない点で2人の間で指す
「アイツ」の人物像が違っているような気がします。
リクや先ほどのセルフィたちの言ってた「アイツ」とは「カイリ」のこと。
しかし、今のソラが考えている「アイツ」とはもう完全に「ナミネ」のことでしょう…



そして、導きの部屋へ…
この島の異変の時に現れた例の巨大なハートレス(ダークサイド)…
すぐにバトル開始になります。




ダークサイドは巨体で攻撃をヒットさせにくいということ以外はそれほど懸念点はなく、
ダメージにさえ気を付けていれば十分に倒せるレベル…
頭と腕が弱点ですが、少なくとも腕は敵の攻撃中にはこちらからも手出しができるので
ストックの必殺技等を使わずに力押しでもなんとかなります^^



全く問題なくダークサイドを撃退!



ダークサイド撃退後、ナミネが出てきます。
そして、「ずっと会いたかった」と言い、ソラの手を取ります。



しかし、その背後からもナミネの声…
ソラが振り返ると、もう1人半透明な姿のナミネが立っています。
そして、その半透明なナミネが必死でそのナミネのことを信じちゃだめだとしきりに
叫びます。そして、心の奥底に眠る本当に大事な人をよく思い出してみてと…



その時、ナミネの姿がふっとカイリの姿へと変わり、そしてナミネのお守りもまた
カイリから渡されて「必ず帰ってきてね」と言われた約束のお守りへと姿を変えました。
そして、ディスティニーアイランドも終了に…




この思い出の世界を抜けると、ナミネの待っていたフロア出口…
どうやら先ほどのナミネは彼女の思念波がソラの心に呼びかけていたようです。
しかし、ソラの心にもうカイリの名前はなく、「あの子誰なんだ?」という反応に
なってしまっています。
それほど大切な人なのになぜ忘れたりするのか…疑問に思ったソラが尋ねた時…



リクが階段の上から降りてきて「お前の記憶がデタラメなんだ」と言い、
自分の思い出を踏みにじったとソラをにらみつけ、襲い掛かってきてバトルに。




もうリクと戦うのは4回目…
いい加減パターンも慣れてきましたが、奴は攻撃の手を休めるとしつこく反撃してくる
ため、極力短期決戦で仕留めるつもりで、ストック技を連発してダメージを常に
与え続けます。
この時、あまり回復系の魔法のことは考えていません。
あまりダメージを受けることを想定せず、アタックカードとハイポーションだけに近い
シンプルなカードデッキにしています。
また、ストライクグレイドが発動しやすくなるように7〜9のアタックカードだけで
固めている状態です。



バトル終了後…
なおも立ち尽くすリク…
まだバトルが終わっていないような気がしたので、一旦後ろの部屋に戻ってセーブ…
その上で再びリクに話しかけてみます。




話しかけると、予想通りか…
まだ死んでいなかったリクがソラの隙を伺ってたらしく、見事に隙を見せたソラはリクの
不意打ちで絶体絶命に…
…と、その時ナミネがリクの心に一撃を加え、倒れ伏すリク…
呼びかけにも反応しなくなったリクを見てソラは「ナミネがやったのか!?」と叫んだ
その時、聞き覚えのあるあの声…




ここでようやくこの忘却の城で何が行われていたのかが明らかになります。
リクについては本物のリクではなく、ヴィクセンの作ったただの人形…
その人形にウソの記憶を植え付けただけの存在であったこと。




そして、ソラについてはナミネが記憶をいじり、ウソの記憶に少しずつ
すり替えていたこと…
つまり、最初に言ってた本当に大事な記憶は眠っていていらないことを忘れることで
初めて思い出すということもウソ…
そして、ラクシーヌをはじめとする]V機関の奴らがソラを自分たちの都合の良い
操り人形にしようとしていたこと。



しかし、アクセルがナミネの自由を許したため、結果的にまだ不完全な状態の記憶が
残り、計画が失敗に終わったことが明かされます。
そして、役立たずになったソラを消そうとラクシーヌが襲い掛かってきますが、
そこに後を追いかけてきたドナルドとグーフィーも助けに入り、バトル開始に!




戦い方はこれまでと同じ…
ただし、リクに比べて機動力が高く、特にテレポートラッシュとブレイドストームの
2つの技は凶悪なハメ技…
一度敵の攻撃にはまってしまうと、逃げ出す術がなく、連続でダメージを受け続けて
しまう反則技です。これに何度もやられました…



そのため、絶対に敵に行動の自由を許さないこと。
ストライクグレイドで一瞬気絶する特性を利用し、次もストライクグレイドで追い打ち、
また次も追い打ち…
これの繰り返しによるハメ技で対抗。
目には目をで相手が卑怯な手を使うのであればこちらも一切の容赦せず、
相手をつぶしにかかります。
これにはちょっとしたコツがあればできます。



まず、カードのデッキには7のカードを3の倍数+1番目に入れ(7が無くなったら
8でも良い。)、3の倍数+2番目は8、と3の倍数番目は9で原則は構成。
キーブレードの種類は問いません。
プレミアカードは後ろに固める形で配置…
魔法はケアルのみ3枚入れ、これにハイポーションとエリクサー、
…それだけの構成で挑むことにしています。
(当然ですが、6以下のアタックカードは使用しません)
ポーションのカードは強いカードを固めましたが、相手の反撃がないことを考えると
別に弱いものから順にデッキにセットした方がより良かったかもしれないですね…^^
役に立ってるとも思えないエネミーカードも外しています。
これであとは敵に接近しながら△ボタンをひたすら連打。
アタックカードが無くなったら敵の気絶中に即座にポーションを使うなどして回復。
カードが補充されたら再び△連打…これの繰り返し。




…ええ。そりゃ、もうね…
恨み重なる奴ですからw
あ〜スッキリ♪w(∩´∀`)∩



そして、ラクシーヌ撃破後、ナミネと会話へ…




ナミネは自分がソラの記憶を少しずつウソの記憶にすり替えていたことを告白します。
ナミネはこれまでソラたちの島にいたことなどなく、それも全部ナミネが作り出した
ウソの記憶であったこと…
ナミネはマールーシャに命令され、言うことを聞かなければ永久に城に閉じ込めると
脅されていたらしく、ソラたちの記憶をいじってしまったようです。
おそらくナミネは幼い頃からずっと監禁されて過ごしていたのでしょう…
好きな服も着られず、一歩も外を出歩くことも許されずの生活。
見た目からも世間知らずのお嬢様なので、ほとんどマールーシャをはじめとする機関の
連中の顔意外見たこともないのではないでしょうか…(゜_゜)
ソラは自分の記憶をいじられたことに対して確かに怒りたくなる気持ちはあるものの
ソラもまだ純粋な子供心があるからでもあるのか…
たとえウソの記憶であってもナミネが好きだった、だから泣いたり謝ったりしないで
欲しい…と願っているようです。



ドナルドとグーフィーの2人はソラやナミネの緊張の糸をほどくのに一役買って
くれていますね^^



そして、記憶を取り戻すべく13階への階段を上っていきます。



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