ひろうち92tトップ > キングダムハーツ > 忘却の城13階

 
前回のプレイで忘却の城で何が行われていたか…
そして、マールーシャをはじめとする機関の連中が何を企んでいたのかが色々と明らかに
なってきました。
そして、ソラたちの目的は「ナミネの救出」から「自分たちの記憶を取り戻すこと」に
変わり、13階へと進むこととなりました。
おそらくここが最終フロアだと思われるため、心してかかることにしましょう!
【ソラのフロアによる目的の変化】
13階 | マールーシャを倒し、自分たちの記憶を取り戻す |
12階 | ナミネに会って真実を確かめる |
11階 | 悪者に捕まったナミネを助け出す |
10階 |
9階 |
8階 |
7階 |
6階 | リクに出会ってカイリの待つ島へと帰る |
5階 |
4階 |
3階 |
2階 |
1階 |
 
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最終フロアに入り、廊下を進む3人…
どうやら記憶から作られた仮想世界ではなく、このフロアだけは忘却の城そのものの
部屋が続いているようです。
ここでイベントが始まり、ソラが「本当に大事な人って誰だったっけ…?」と呟きますが
誰もその問いに答えられる者はなく、自分たちの記憶も信じられなくなってしまっている
3人…そこにグーフィーが
「約束をすればどんなことにも立ち向かう勇気が湧くと思うんだ」
と提案し、3人で「この先どんなことがあっても3人で協力して乗り切ろう」と約束を
交わします。ようやくこの3人らしくなってきましたね^^
 
↑ 忘却の城はずっと回ってきたはずなのに城そのものの本格的な探索は今回が初めて
しかし、この城は真っ白な大理石で壁も床も天井も構成された美しくも不気味な城…
これがマールーシャの趣味なのか…w
ナルシルトっぽいマールーシャのイメージには合ってますけどね…(;^ω^)
 
このフロアにいる敵で一番厄介なのがネオシャドウ…
シャドウと同じように影となって床を這っている時は無敵…
実体を見せた時に攻撃を仕掛けてきますが、通常のシャドウと違い、8のカードを
持っていてなおかつ、好戦的で頻繁に攻撃を仕掛けてきます。
こちらの攻撃もブレイクされやすく、おまけに体力もザコとは思えないタフさ…
これが集団で出てくるとかなり脅威です。
ストック技を使いたいところですが、雑魚はあとからあとから湧いてくるし
手持ちカードが減ってしまうのは厳しいものがあるため、あまりストックにも頼れない…
 
このフロアも敵が群れで出てくるため、複数の敵をまとめて攻撃できる召喚魔法が
結構有効で、今回も結構切り札として活躍してくれました。
特にシンバとクラウドは^^
とりあえず、9の召喚魔法があるなら有効にしておかない手はない…
ただ、ダンボは勝手に飛び回っているため、敵にヒットがさせにくいことと
攻撃の属性が”水”なので、ウィザードなど特定の敵には効果がなく、あまり役に
立たないので、結局外しました。
 
あと、敵が集団で出てくるときに割と重宝するのがグーフィートルネード…
ソラの近くに敵が多ければ多いほどそのダメージ効率も上がります^^
このフロアはタフな敵が多く、数も多いためまさにうってつけ!
注意が必要な点は敵にブレイクされないように9以上の数字にしておくこと。
1枚で実現できるならそれで問題ないですが、弱いカードしかない場合は
3枚セットになるまで待ち、3枚になった時点で一気に解放…
 
そして、3人セットでの攻撃となるトリニティリミットは超強力な必殺技!
グーフィーとドナルドの2人のカードが手元にある場合でなおかつまだ敵の数が
多数残っている場合には是非とも使ってしまいたい技^^
特にドナルドはLV3でも大した攻撃をしないことも多いので、トリニティ技にして
しまった方が使えるような気がしています。
 
また、敵が強いカードを持っていると厄介なため、部屋の扉を開く際に選ぶカードも
結構重要だと感じます。
持てるカードは最大でも99枚…
「大いなる闇」とか「底知れぬ闇」とかはハッキリ言って使わないので、入手したら
即捨ててしまいますw
扉を開く際に積極的に使いたいのが「力なき闇」や「武力への目覚め」などの目覚め系の
マップカードが戦闘もやりやすくなり、お得(^^)
問題となるのがカードノルマで、極力小さい数を優先して使いたい…
嫌でも「8以上」とかがノルマになっている部屋もあるので、目覚め系のカードや
セーブポイントカードは大切に温存しときたいカードでもあります。
ちなみに、バトルにおいてカードレベルが強化されても「9」が最大。
逆に弱体化させても「1」が最小になるようにできてます。
「0」はブレイク専用のカードで難易度スタンダードのバトルの場合にザコが出してくる
ことはないので、そこは助かる仕様です^^
 
忘却の城13階はマップがこれまでのワールドの中でも最大級に広く、このフロアの敵が
落とさないようなマップカードは他の階から入手して持ち込まないといけないため、
残存マップカードには特に気を配る必要がありました。

このフロアのスペシャルドアは非常に高いノルマが設定されているため、
条件クリアのためにはコツコツ集めてノルマをクリアする手もありますが、
面倒ならランダムジョーカーを使ってしまうのも手かもしれません^^
もっとも残っていれば…の話ですが。
 
 
このフロアには始まりの部屋〜真実の部屋までの一連の部屋はなく、ソラが一定の
ポイントとなる部屋を通過するたびにマールーシャたちの会話イベントが割り込みます。
どうやらアクセルとマールーシャの敵同士で争っているようですが…
会話の内容を見る限りマールーシャはソラを操ることで機関を乗っ取ろうとしており、
アクセルはそれをギリギリのところで阻止したということのようです。
 
 
始まりのカードを使い、部屋を開いた時のイベントでアクセルとマールーシャが戦いを
はじめ、その時にマールーシャはナミネを人質としてソラにアクセルを始末するように
命じます。
 
アクセル曰く「お前と俺らの間にはちょっとした縁がある」との話で、
アクセルはソラとは戦うことは望まないようではありますが、
「逃げたら機関の名に廃る」ということで、バトル開始に…
 
アクセルも前回ラクシーヌと戦った時と同じようにストライクレイドの連発による
ハメ技で処刑w
 
 
アクセルもまたラクシーヌほどひどくはありませんが、飛び道具を持ち、
動きも素早い…
まともにやり合うと相当苦戦します。
やはりここは敵にチャンスを与えず、潰してしまった方が時間も無駄にならず
確実だと思います(;´∀`)
 
アクセルには勝ちましたが、この2人には何か縁があるらしく、
アクセルもラクシーヌやヴィクセンのように消滅しておしまい…ではなく、
またどこかで再会する機会が残されるようです。
結局、マールーシャは立ち去ったので、彼は処刑されませんでしたしね…
ただ、アクセルは最後に立ち去り際「お前を助けた甲斐があった」と言ってることに
何か深い意味があるように思えます。
「助けた」の意味はナミネに自由を与えたことなのか、それともそれ以前に
358/2Daysの話の中でのロクサスやシオンとの関係に隠されているのか…
ちょっとした謎は残りましたが…(゜_゜)
 
 
 
そして、これまで入り口が存在せずに立ち入れなかった出口の部屋へ…
マールーシャに連れてこられたナミネは「ソラの記憶を消せ」と命令されますが、
ナミネは必至で「そんなこと出来るはずない」と拒否…
しかし、マールーシャに逆らえばナミネの身が危ない…
ソラは「記憶を消されたって構わない」と答えます。
その時、心を失ったはずのリクがソラやマールーシャの前に現れます。
そして、「ウソの記憶だっていい。俺はナミネを守るんだ!」と答えるリク…
そして、バトル開始!戦うのはもちろんソラです。
 
マールーシャも戦い方はアクセルの時と同じ。
例のハメ技を使い、一気に追い込みます。
敵がどんな攻撃手段を持っていたとしても攻撃を受けなければ怖くありませんw
 
敗れ去ったマールーシャはあっけなく消滅…
「やっつけたの…?」とドナルドたちが呟きますが、その言葉に「その通りだ」と
マールーシャの声…(゜_゜)
 
振り向くとそこにいたのはマールーシャ…
戦っていたのはただのダミーで本物は扉の奥にいるという…
 
もちろんソラはマールーシャを退治するために扉の奥へと進みますが、
ナミネの身の安全も気にしている様子…
そこで、先ほどこの部屋に飛び込んできた”リク”にナミネを守ってやって欲しいと
頼みますが、「心も体も偽物の俺でいいのか?」と答えるリク…
ただ、それでも信じてやるのがソラの良いところ…(^^ゞ
結局、リクは「何があってもナミネを守って見せる」とソラの頼みを引き受けます。
 
 
 
そして、戦いはいよいよラストバトルへ…
ラスボスという奴はいつもこういう派手な登場の仕方をしますよね…w(;^ω^)
 
 
マールーシャとのバトルの2回あります。
ただ、戦いは先ほどの人間型のマールーシャの方が手強いと感じます。
第1形態のマールーシャは巨大で攻撃がヒットさせにくいという問題はありますが、
アクセルやリク、ラクシーヌなんかのように連続でヒットさせてくる技はなく、
とりあえず動き回ってれば強力な波動攻撃以外はなんとかなったりします。
1つ問題があるとすれば、グーフィーやドナルドのフレンドカードがあまり役に立たない
ということでしょうか…
また、敵の出してくるカードも第1段階では1枚だけなので、普通のアタックカード
だけでも戦えるので、巨体の怪物は人間の敵よりは戦いやすというのが戦ってみて
思ったこと…
巨体だと召喚魔法はヒットしにくいのでカードデッキにない方が良く、
アタックカードかファイアなどシンプルなマジックカードが有効であるようです。
 
 
第1形態撃破後、第2形態へ…
巨大な戦闘メカ(?)から離れてマールーシャ自身が矢面に出てきます。
 
 
ただ、マールーシャは激しく動き回ることがなく、その場に立っているだけ。
そのかわりダークサイドと同じようにザコ敵を召喚したり、強風を起こしたり
こちらの手持ちカードを散らしたりと厄介な特殊攻撃をいくつも持ちます。
 
特に虚無への旋風で手持ちカードを散らされてしまった場合、全てのカードを失うため
(一時的とはいえデッキの中身が空っぽにされる)、すぐにカードを拾い集めて回収しないと
攻撃も回復もできない動くだけの無抵抗な人間になってしまうので、こうなったら
すぐに散ったカードを回収…
ただ、その間にもマールーシャは次の攻撃を仕掛けてきます。
 
マールーシャの攻撃パターンは999から始まり、888→777→666→…
のように3枚出しが続いており、その度に特殊な効果が発動されます。
先ほどの「虚無への旋風」は777の時。
次に来る666は「死の宣告」。
これを出された場合、0か強いカードの3枚出しで急いでブレイクしないとやられます。
先ほどの攻撃の後、回収をもたもたしているとやられてしまいますね…(;´∀`)
 
その後も厄介な攻撃が続きますが、マールーシャ自身は動くことはなく、
ソラ自身が動き回りながら攻撃のチャンスを待つスタイル…
デッキの中のカードの並び自体が一度散らされた後なのでめちゃめちゃになって
しまってますから△連打で必殺技の発動がさせにくくなっており、これも地味に厄介…
 
444の全方位レーザーが出た後はランダムに攻撃してくるようになります。
組み合わせ次第でこれも厄介…
カードを再度散らされた後、強風で妨害をされたり全方位レーザーで体力を削られたり
攻撃したくてもなかなかチャンスが巡ってこないのがもどかしいバトルでした(~_~;)
(余談ですが、相手のカードデッキがない…ということは、手持ちカードは無限に
存在しているらしく再召喚する時間がないことを意味しています)
 
敵の攻撃は全方位レーザー以外は連続ダメージを受けるような技ではないため
間髪入れずに攻撃するようなものではなく、むしろ相手との間合いが離れていることが
多いため、チャンスが来た時に接近して普通の攻撃を連打した方が確実に相手の
体力を奪うことができるようです^^
ただ、死の宣告中は意識してブレイクしないといけませんが…
(別に攻撃を当てる目的じゃなくて良いので、カードの数字だけ見て技を出す)
 
 
面倒なバトルではありましたが、1度もやられることなく撃退!
花弁となって散っていくマールーシャ…
ラストバトルは他のバトルとは少し違う感じがありますよね…
演出も特殊なものが多いし。(;´∀`)
 
 
そして物語は終焉に…
リクは自分自身がウソの存在だと自らの存在が意味のないものだと言い去っていこうと
しますが、そこにソラが「自分を大切にしろ」と呼び掛けます。
初めてソラに向かって笑顔を見せるリク…
彼はその後、いずこへと去っていきますが、果たしてリクの記憶はどうなるのでしょうか…
 
 
ドナルドたちが「僕たちの記憶も戻るのかな?」と呟いたところへナミネが言葉を
返します。
「記憶と記憶は鎖のようにつながっていて、私の力はそのつながりをほどいて繋ぎなおす
ものだから記憶そのものはなくなってない。だから大丈夫」と。
ただ、記憶同士が鎖のようにつながっているということはそれをほどいて繋ぎなおしたら
今度はこの城で起こったことは全て思い出せなくなるということ。
 
結果的にせっかくナミネに直に会って話をしたことも忘れてしまう…
ナミネの名前も顔も…
ただ、本当に大切な人のことを思い出さなければならないと思うソラはそれでも
記憶の修復をナミネに頼みます。
 
 
ポットに入って眠りにつくソラ…
その直前にナミネは「さよなら」とソラに言いますが、
「目が覚めたらまた会える。そうしたら今度は嘘じゃなくて本当の友達になれる」と
返して必ずそうすると約束をします。
ソラの性格なら約束自体を忘れてしまっても善人なら誰でも友達になれそうな気が
しますしね…(^-^)
 
そして、ソラが眠りについたところでこのチェインオブメモリーズもクライマックスへ…
 
 
エンディングもBGMはオープニングと同じ「光(宇多田ヒカル)」
 
エンディング終了後、戦績が発表され、タイトル画面もリクの背景に変更されていました。
ニューゲームを選ぶと、「ソラ」と「リク」のどちらかが選べるようになっていました。
…ということで、次回はこのリク編でやってみることにしますか…(^^ゞ
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