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ひろうち92tトップ > みんゴル日誌 > ポータブル > ロイヤル&リンクス編



キャプチャーユニットの故障からしばらくの間中断してたポータブル攻略編。
再びビデオ出力ができるようになったので再開することにしました^^
…とはいえ、この記事を書き始めたのは実はもう1月中旬のことで、
中途半端な状態のまま放置されてたため、何を書こうと写真を取ってたのか
思い出せず、結局また一から構成を練り直しました(笑)
…ということで、実はここは2度にわたって攻略をしてました。

さておき、コースも終盤…今回はロイヤル&リンクスの記録アップを狙ってみます。
このコースの特徴としてコースの大半を占めるパー4の距離が最も長く、
風も強いという厳しい条件にあること。
バンカーも深く、意地悪な構造にできています((+_+))
やはり英国スコットランドが舞台のようで、セントアンドリュースを
意識して作られているコースのようです。


↑ ほとんどのホールが海に面したリンクスなので、ミスが致命傷となる可能性も高く、ショットの精度も求められる

大抵海に面しており、しかも断崖絶壁なので水切りショットの奇跡はないに等しく、
ほぼ外せば海ポチャのOB行き…
あちらこちらにポットバンカーがあって、落としてしまうとそのバンカーの深さから
アプローチはほぼ絶望となります。
ほとんどのホールがボールの下を叩いてピンポイントで狙う必要がありそうです。
また、パー4はどのホールも距離が長く、レギュラーティでも平均450Y程度…
平均的なパー4の長さはダイナパークよりも長いんですね…(゜-゜)
1オンは狙えるはずもなく、イーグルがあるとすればロングチップイン意外に
ありえません。
イーグルを狙って力技で攻めるよりもいかにしてパー4でバーディを逃さないか…
…ということの方が大事になります。

【1番ホール】


バーディ難易度
平均打数3.2打ワーストスコア

海沿いのパー4…
最初のホールだけに難易度は少し控えめにできてます^^
ただ、このコースの特徴でもあるポットバンカーが点在しており、ここには間違っても
入れないように注意が必要となります。
どちらかと言えばこのホールでバーディを逃すと先が思いやられるので
何とかバーディはキッチリと決めておきたいところです(^^ゞ
ミュウやサギリの場合、2つのバンカー群よりも右の方が安全確実に行けると思います。
この2人の場合はこっちから攻めることにしています^^
海辺はチョットしたミスで海かバンカーに落ちるので危険なんですね…
キャサリン、アンジェラなら海沿いルートから攻めることは可能ですが、
インパクトに自信ないならこの2人でも右ルートが無難…



距離が近くなれば確かにアプローチしやすいですが、右ルートであっても
そこまでひどくオンが狙えないというほどではないので確実に行きたいなら
バンカー右で十分です^^
6I程度でも届くので、実際にこれでオンをさせ、バーディを取るのはそれほど
難しくはありませんでした。


↑ 飛ばせば確かに寄るが、PWはパワー率がブレやすく、風の影響も大きいので必ずしも有利にはならない


【2番ホール】


イーグル難易度
平均打数3.8打ワーストスコア

最初のパー5。
ロイヤル&リンクスではイーグルを狙えるチャンスがロングホールだけに限られるため、
何とか狙っておきたいところ…
しかし、厄介なのが、グリーンの前後にあるバンカーの存在…
ミスの許されないシビアな構造をしています。
ただ、ロングホールにしては若干短めなので(それでも直線で500Y弱あるが…)、
飛距離を重視したギアセッティングにしているならば、ミュウでも何とかアイアンで
セカンドが打てます。
あとはグリーンのやや奥を狙ってSBSでショットします。



ロングショットになる分、若干のオーバーは仕方のないところ…
あとはパット次第となるので、どうにかラインには慣れていた方がいいでしょう(^^ゞ
最悪なのは手前側のバンカーに落とすことなので、これだけは何とか回避したい…
保険の意味も兼ねてセカンドは若干強めに打ちます。
そこまで酷い傾斜でもないのでロングパットになっても慣れればそこそこ入るようです。



ちなみに、アンジェラならばよほどアゲが強くなければ基本的にはセカンドはショート
アイアンでのショットが可能になるため、ピンそばをダイレクトに狙うチャンスも
生まれて来るようです^^
もっとも2発ともJIが必須となることに変わりはありませんが…




【3番ホール】


バーディ難易度
平均打数3.4打ワーストスコア

1番とは反対に右側が海になっている海沿いホール。
攻略ラインは3つのバンカーに囲まれたフェアウェイで、2オン狙いならばどのキャラも
共通の攻略ルートとなります。
実際、ここのフェアウェイが平らに近く、他に落とせるポイントもないため、
ミュウもアンジェラも攻略法は同じ。
キャリーだけで280ヤード必要なため、フォローでない時はミュウならパワーを
使ってショットします。



セカンドはラフキックには注意が必要で、ショートが最大の敵となります。
どうしてもティーショットの落とし所から180Yくらいは飛ばすことになるため、
SBSを何とかかけておきたいところ。
グリーンはやや傾いているため、ロングにしてしまうと少々厄介…
ここもセカンドのJIにかかっていると言えそうです。


↑ アンジェラはその先を狙うことも実は可能。ただしJIミスは即バンカーないしOB


【4番ホール】


バーディ難易度
平均打数3.4打ワーストスコア

3番と同じく海沿いのホール…
パー4ながら遠い時はレギュラーティですら470Yくらい飛ばす必要があり、
パー5に近いロングショット必須のホールになります。
理想はドッグレッグを超えて入り江の向こう側を狙いたいところですが、
ミュウやサギリでは少々無理があります。
…ということで、この2人は左の陸地側にあるL字カーブのあたりが狙い目…



注意点としてはこのカーブの当たりは奥に向かって緩やかに下っているため、
フェアウェイからこぼれやすいこと。
サギリはラフが得意なのでそれでもへっちゃらなんですが、他のキャラは
ラフの苦手なキャラが多いので(ここの攻略編に出ている4人では)、
2打でのアプローチが難しくなります(・.・;)
アンジェラやキャサリンは風向きがアゲでも可能なので、入り江の先を
狙いたいところです


【5番ホール】


バーディ難易度
平均打数2.6打ワーストスコア

ロイヤル&リンクス最初のショートホール…
距離がショートホールにしては長く、レギュラーティでも230Y近くある上に
オンを拒むかのようにバンカーが口を開けて待っています。
ピン位置も厳しいことが多く、バックスピンが甘いと簡単にバンカーに呑まれます。



…ということで、ここは何としてもオンさせるにはピンそば狙うよりも
多少オーバー覚悟でも奥側を狙い、ショットすること。
そして、パワーを使ってでもクラブの番手も下げ、SBSをかけるという攻め方で
狙います。結構それでもシビアなホールです(-"-)
風向きがフォローやアゲで強風だとさらに難易度が上がることでしょう(+o+)


【6番ホール】


イーグル難易度
平均打数4.0打ワーストスコア

ロイヤル&リンクスの中でも特に距離の長いスーパーロングホール…
ドッグレッグがほとんどなく、直線距離で600Y近くあるため、飛距離をかなり強化
していたとしてもイーグルは容易なことではありません。
(実際は大きなくの字型をしているが、攻められる段取りは1つしかない)
やるにはもう強打連打がセオリー…
しかし、少しひねった作りになっており、やみくもに飛ばしても2オンができません。



ポイントはホール中央あたりにあるフェアウェイ地帯…
2オン狙いの場合、約290〜300Y程度飛ばし、ホール中央まで運んだあと
また280〜300Y飛ばしてグリーンを狙います。(UPになっているので少し強めに打つ)
…しかし、このポイントが結構曲者でサギリ以上のキャラの場合、飛ばし過ぎると
バンカーのある丘に近くなりすぎてしまい、1Wショットが効かなくなってしまう
恐れもあります(・.・;)(フォローの強い時はミュウでも注意)
失敗するとこの丘で1バウンドしてしまうため、オンできないばかりかラフに落ちる
可能性も高くなり、3オンも危うくなります。



そのため、キャサリンやアンジェラなどは特に距離に余裕がありますが、あえて抑え
この丘から少し離れた場所をターゲットにティーショットを打ち、セカンドで
グリーンを狙うようにします。
4人とも共通のルートになるので狙いは全員同じ。
違うのはショットパワーだけになります。



ミュウやサギリはドライバーショットでグリーンを狙うため、寄ってくれるかは結構
運次第…安定してイーグルを取るのはかなり難しいホールです。
奥はバンカー、手前はラフなので花道を転がしつつオンさせるという高等テクが
どうしても必要で、2オンはかなり厳しいですね…
基本的にベタピンはないので、アプローチやパットが上達しないと
イーグルは難しいです。


↑ 番手の大きいクラブでセカンドを打つのでオンできないことも多い。イーグル狙いはアプローチのうまさも必要


【7番ホール】


バーディ難易度
平均打数3.2打ワーストスコア

特に大きな特徴のないパー4のひとつ。
距離を稼いでおきたいところですが、ティーグラウンドから一番遠い
フェアウェイ付近は周囲がバンカーやラフだらけで結構リスクも高いホールになります。
それ故に思い切り飛ばしてショートアイアンでも攻められるように…という
考えになりがちなのを抑えたいホールでもあります(^^ゞ
むしろ手前の方がフェアウェイは広くて平らな場所もあるため、結果的にショットが
しやすく、バーディを狙いやすかったりします(^^ゞ
…というわけで、個人的には4W〜5Wくらいで距離を抑えつつセカンドでオンでも
いいかと感じるホールの一つです^^
番手が大きくなると言っても5I〜7I程度…
チップインを狙うのでなければ十分な距離であるとも言えます^^
バンカーやラフに入れてしまうとバーディの確率がぐっと下がってしまうだけに
ディフェンシブに行ったが吉だと思うホールです。


↑ 狙えると言ってもせいぜいここまで。番手の大きなクラブで狭い範囲を狙うのはリスクが高くオススメしません。


【8番ホール】


バーディ難易度
平均打数3.6打ワーストスコア

またまたショートヒッター泣かせの長い長いミドルホール…
レギュラーティでも500Y近くあり、バックティになると裕に500Yを超えます。
出来るだけ距離を稼いでおきたいところですが、このホール自体デコボコしており、
狙い通りに落としにくい…
下手なショットを打つとバンカーに呑まれるので、できるだけ広めの場所を狙いたい
ところでもあります(゜-゜)
狙いどころはホール中央のラフ手前あたり…
アンジェラなどのパワーキャラの場合はJIに自信があるなら左のバンカーの先まで
狙っても問題ありません。ここまでいけるならバーディも余裕でしょう^^


↑ 一見するとぶつかってしまいそうなポイントですが、意外と超えられます(^^ゞ

ショートヒッターの場合は無理をせずにラフ手前あたりでとどめた方が無難です。
この辺は下り傾斜の上に先が山になっていますが、カメラアングルの問題で丘が
高く見えますが、実際はそんなに高くはなくてロングアイアン程度でも十分越せる
高さです^^
グリーン周囲は相変わらずバンカーに囲まれたイヤラシイ構造ですが、
グリーン自体は大きめでフラットに近いため、アイアンショットならばそこまで
酷くはならないでしょう。ロングパットになると少々厄介になりますが…


↑ キャリーだけでオンを狙った方が成功しやすい


【9番ホール】

↑ バックには中世の城を思わせるクラブハウスが…

バーディ難易度
平均打数2.4打ワーストスコア

ロイヤル&リンクスにしてはやや難易度は低めのパー3…
ただし、手前がラフやバンカーになっており、砲台型をしているため、
飛距離の乏しいキャラほど攻略が難しく、せめて280Y以上はないとアプローチが
難しいホール…最低限3Iでオンが可能なパワーはあった方が良いでしょう(゜-゜)
ピン位置は手前側にないのがせめてもの救い…
キャリーだけでオンさせるつもりで狙うのが正解でしょう(^^ゞ


【10番ホール】


バーディ難易度
平均打数3.2打ワーストスコア

海沿いに広がるミドルホール…
ロイヤル&リンクスのパー4にしては短めのホールです。
基本的には290Y地点あたりの広めのフェアウェイあたりがベストポジションで、
そこからセカンドでアプローチをします。
グリーン周囲はバンカーですが、セカンドショットはミュウでも8I以下が使えるため
バンカーの心配はほとんど要らないでしょう(^^ゞ
むしろバックスピンをかけるのはできるだけ寄せるために使うので、
風の読みがより重要になってきます。



風向きがフォローならばキャサリン以上のキャラならばドッグレッグの先まで
狙うことができてグリーンまで数十ヤード程度の距離まで運べます。
ただし、リスクは高く、インパクトをミスらないことが前提…
これは上級クラスのキャラでやってる時には特に注意事項です(^_^;)
アンジェラは常にピーキーなショットなので危険極まりないですが、
外すなら右のレッドゾーンで外すこと。
左で外してしまうとほぼ確実に魚の餌になります(-ノ-)/Ωチーン


【11番ホール】


バーディ難易度
平均打数3.4打ワーストスコア

M字型のくびれた構造をしているパー4…
フェアウェイは海側に向かって傾いているため、海の近くは危険。
出来るだけ丘側を狙うのが正解でしょう^^
気になるのはバンカーの存在…
バーディを狙うにあたってフェアウェイを外すとほぼバーディは絶望となります。
バンカーからではこの小高い丘を超えられないんですね…
打ちおろしになっているので若干距離を弱めに打たないと落ちやすい気がします。
グリーン周囲は見渡せませんが、フェアウェイをキープできたのならアプローチ自体は
そこまで難しくはなく、バックスピンでピンポイント狙いで問題ないでしょう^^
1打目で大きくその先の行方が変わってくるホールです。


↑ アンジェラ限定でフォローの強い時、最後のカーブまで運ぶことができます。失敗は即海ですが…


【12番ホール】


バーディ難易度
平均打数2.8打ワーストスコア

ここのホールも攻略の難しい構造をしたショートホール…
手前は湿地帯のごとく窪地のラフになっているので、ここでバウンドしてしまうと
オンはできません。
よって、オンさせるにはキャリーだけでオンさせる必要が出てきます。
ここのショートホールはバックスピンが甘いとバーディもろくに取れないホールが
多いですね…(+o+)
基本的にオーバー気味に打たれることになるので、パットは折り返しの
ロングパットになることが多く、下りのロングパットとなることが多いです。
ただし、よほど変な打ち方をしなければオンしたときのボールの位置も同じような
ポジションのため、慣れるのは早いはず…
インパクト精度とパットの慣れがここでのバーディのポイントでしょうかね…(゜-゜)


【13番ホール】


バーディ難易度
平均打数3.4打ワーストスコア

またまた距離の長いパー4の13番…
フェアウェイは左に右にうねうねと蛇行しており平坦な場所がほぼありません。
セカンドは左か右かどちらかに傾いた傾斜地から打つことになるため、
その落下地点のズレをまずは見極めなければならなくなります。
それ以外は特に問題なしですが、セカンドショットも若干距離が長めなので
ショートに注意が必要なホール…


【14番ホール】


イーグル難易度
平均打数3.8打ワーストスコア

距離は長めですが、難易度はそれほど高くないロングホール…
飛ばせれば飛ばせるほど有利になるホールで、基本的にはミュウでもアンジェラでも
とにかくパワーを使ってフルショットするのが基本。
狙いどころは260Y地点あたりのバンカーを超えた先…
ティーグラウンドよりも高いため、アゲが強いと無理じゃないかと思いましたが、
意外に越せるようで、ミュウでも強風に逆らってバンカーを超えることができました。
よって、セカンドで楽をするためにも飛ばせるだけ飛ばした方がいいでしょう(^^ゞ
グリーン手前は小高い丘があってそのふもとがグリーンになっているので、
オンさせるには番手が大きくなるほど不利…



手前の丘のせいもあり、ピンそばキープはかなり難しく、多少ロングパットの覚悟も
必要になりますが、極端に傾斜が大きいわけでもないため、ある程度場馴れすれば
そこそこの確率で入れることもできるようになります。
オーバーしてしまうと一番最悪のケースで、深いバンカーにこぼれます。
グリーンでバウンドし、ランでこぼれ落ちた場合、垂直に近い垣根の真正面に
こぼれるため、普通にやると寄せるのが酷く厳しくなります。
…ただ、若干グリーン側に倒れているのがせめてもの救い…
わざと強めにアプローチを打てば(SWで良いので出来る最高のパワーで)あとはボールが
跳ね上がってオンだけは可能なようです(゜-゜)


【15番ホール】


バーディ難易度
平均打数3.4打ワーストスコア

構造的には1番ホールによく似ているパー4…
1番に比べるとフェアウェイが低めになっているため、ランが伸びやすくなりますが
バンカーは少し小さめ…
落とす心配は少ないため、ショットミスにさえ気を付ければそこまで
驚異的でもないホールで、ここではバーディを逃したくないホール…
ただし、バンカーに入れてしまうと、かなり深いため2オンが不可能になってしまいます。


【16番ホール】


バーディ難易度
平均打数4.0打ワーストスコア

海沿いのミドルホール…
距離は473Yと出てますが、実際は直線距離で500Y近くあり、表記が合っていません。
バックティなら余裕で500Yを超えます。
このホールの落とし所は海岸線に近いフェアウェイくらいでそれ以外は
あまり狙わない方がいい気がします。
セカンドショットも200〜230Yくらいは最低飛ばすので、できるだけグリーンに近くなる
海沿いがベターでしょう(^^ゞ
キャサリン以上ならばパワーを使うことでフェアウェイ中央を邪魔するバンカーを
無視できるため、若干有利です。
手前は海、奥はバンカーとオーバーもショートも許されない構造のため、
ミュウやサギリはパワーを使ってでもウッドクラブの使用は避けるべきでしょうね…
パワー連打も多いため、パワー回復テクもだいぶ役に立つんじゃないかと…^^


【17番ホール】


バーディ難易度
平均打数2.6打ワーストスコア

灯台が特徴的なショートホール。
グリーンは広めですが、海側に向かってグリーンの外側は下っているので右からの
風の場合は流されすぎには注意。
出来ればグリーンの中央をキープしたいところ…
グリーン中央をベースにピン位置によって若干補正するくらいの方が
安全な気がします。


【18番ホール】


イーグル難易度
平均打数3.8打ワーストスコア

ロイヤル&リンクスのロングホールで唯一の海沿いホール…
このリンクスの特徴とも言えるポットバンカーとせり出した海が
攻略難易度を上げています。
距離は一見すると600Yを超えるスーパーロングのように見えますが、
実際はかなりの打ち下ろしになっているため、表記の割には距離は短めに感じます。
フェアウェイの真ん中をわざわざ遮るかの如くラフやバンカーがあるため、
ティーショットでは思い切り攻めることができません。
フェアウェイは下りになっているため、なかなか止まってくれず、
ショットにはバックスピンを使った方が無難…それでもかなりランが延びます。



バックスピンをかけずに打ったりするとランがどこまでも延びてフェアウェイを
外れてしまうこともあります。
このホールはフェアウェイの外側はすべて海(OBゾーン)。
しかも岩肌になっていて海に向かって傾いているため、こぼれ落ちたが最後…
絶対に助かりません。
セカンドショットは260〜280Yとかなりのロングショットですが、
グリーン自体はかなり広めにできているため、ドライバーショットでも慣れれば
2オンだけは比較的高確率で可能。



打ちおろしがかなり激しいので、グリーンの手前側でバウンドさせた後、
転がしながらボールを止めるイメージでショットします。
比較的フラットに近いグリーンといえども10mを超えると少々厄介…
SBSのテクは必須でしょう。
木などの障害物もないためか距離が長い割にはイーグルの獲得率は
高いホールです。ただし、その分他のパー5に比べてリスクも高くできてます。


…ということで、計測完了。
パー4でのイーグルはロングチップインでもしない限りないため最高スコアは
−22でほぼ確定。
目標レベルは飛距離差によって若干違うとは思いますが他のコースに比べれば
小さくなるでしょう。
とりあえず−19〜20あたりが誰でも可能なレベルと見ています。

理論上可能なスコア−22−22−22−22
目標レベル−19−19−20−20

…ということで、早速チャレンジをしてみることにしましょう!
無論、今回も無難に使いこなせるミュウで。
どうしてもパワーがアンジェラをはじめとする3人に対して弱いので距離の
長いホールほど不利になりがちでどうにかインパクトが下手な分はパットと
風の読みなどで柔軟に対処したいところ…



当初の自己ベストは−12…
…ということで、1回で−19以上をなどと欲張らず、危険そうな場所はパーで
良しとすることにしました。
少しずつ更新した方がレベルアップの喜びもありますしね^^
しかし、いざやってみると、もう先ほどの攻略編で書いた通りのことを実践するだけで
大した苦労もせずにバーディがポンポンと取れていきます。



みんゴル6に比べてポータブルは風の影響もパットのラインや強さも調査通りの
結果に忠実に表れてくれるのでショットのミスさえしなければ意外とバーディは
難しくは感じなかったんですね…(゜-゜)
JI率が割と高かったこともありますが、研究中に数百打打っているので
そのタイミングを身体で覚えられたのが大きかったのかもしれませんね(^^ゞ



1回で目標レベルまであと一息の−18まで一気に更新。
理想的っちゃ理想的ですが、トラブってくれないとあまり実践で学ぶことが
出来ないから攻略注意点が書けないですけどね(笑)
結局、それから目標ラインを達成するまでにプレイした回数は5回だけでした。



大叩きしたのは16番のダブルボギー1回くらいで、ほとんどが悪くても
パー止まり。先の攻略編に忠実にやっているとケガもほとんどないようです。
ロイヤル&リンクスはペナルティエリアに引っ掛かりにくいのかな…?
…と思ったりもしました。
ゴールデンデザートで苦労したことを考えると逆にあっけなすぎるような…



強いて言うならラフやバンカーに落ちることが多かったこと。
グリーン周りは大抵ラフやバンカーで取り囲まれているので失敗すると
かなりの数そこに落ちます。
あと、ここのグリーンは基本的にはピラミッド型(△)かウェーブ型(〜)をしているので
バックスピンがすごく重要だと感じます。



…というわけで、今回ベストだった時のことを少し書いてみましょうか…
このラウンドは実は序盤は大したことなく、ノーイーグル8バーディと特記するほどの
成績でもありませんでした。
実は5ラウンドしましたが、最初の1回目が一番優れており、−18を出した後は
いずれもパットミスだのインパクトミスだので思うように伸びず、−15〜16程度の
ありふれた成績でした。本来、自分の実力はそんなものなのかもしれません(^^ゞ
よくある話ですが、最初だけが好成績でビギナーズラックだったという話(笑)



そんなありふれた現象なのが現実というものですが、時に運命の悪戯か…
自分の実力をはるかに超えた奇跡が起こることも稀にあります。
今回がまさにそれで、その後INに入って急激にエンジンがかかり始めます。
難しいパットがやけに決まるようになり、ミスを一切しないプレイが続きます^^



パー5ではどちらも2オン成功、そしてイーグルも決めることができました。
INではパーを1度も叩くことなくラウンド終了!
自分でもパットの読みが恐ろしく冴えていたと思います(^^ゞ



18ホールすべてとなると事情は異なってくるかもしれませんが、
ハーフで−11ならば実現可能なようですね(^^ゞ
ただ、今回のラウンドを通して、
「もしこの運気が続くのなら時間さえかければ
パーフェクト(−22)も不可能ではないのでは…?」

と思ったのも自然なことでした。




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