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ひろうち92tトップ > みんゴル日誌 > みんゴル5 > スピンと弾道1

初心者の頃はあまり気にもしてなかった能力…
でも、上級者になればなるほど気になってくるのがスピン。

コントロールやパワーに比べて見た目の変化が分かりずらい
ことから軽視されがちな能力でもあります(^−^;)

確かにパワーやコントロールに比べると地味ですが、
後半のコースでのスコアメイクになってくると
無視できなくなってくるわけですね(゜_゜)

尚、スピンはギアで下がることはないため、Eクラスのキャラは存在せず、
実質、コナンやジョンソンのD-が最低レベルとなります。

今回はそんなわけで、こんな実験…
スピン能力のD-S++の4人を使ってスピンレベルを
10段階に分け、どのクラブまでホーミングがかかるか…?
…というもの。

場所はおなじみの練習場とあやめのホールより。
ティーショットとフェアウェイ、バンカー、カートウェイからの
SバックとバックスピンでJIしたときにホーミングが
かかった最大のクラブを記録しました。
(※ 写真をクリックすると拡大表示します)




コナンはD-、D+。
ジャスミンはC-、C+、B-。
ユキノはB+、A-、A+。
ディーノはS、S++をそれぞれ受け持たせてあります。

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結果は、以下の通り。
意外と、能力による変化は小さかったようです。
まぁ、大げさに変化が出るわけではないようですね…(゜_゜)

キャラ能力ティー
Sバック
ティー
バック
FW
Sバック
FW
バック
カート
Sバック
カート
バック
バンカー
Sバック
バンカー
バック
D-5ISW6I-8I-8I-
D+5ISW6I-8I-8I-
C-4ISW6ISW7I-7I-
C+4ISW6ISW7I-7I-
B-4IPW5ISW7ISW7ISW
B+4IPW5IPW6ISW6ISW
A-3IPW5IPW6ISW6ISW
A+5W9I4IPW6ISW6ISW
S5W9I4IPW5IPW5IPW
S++4W9I4I9I5IPW5IPW

(※ ラフやベアグラウンドはスピンが殺されるため、
 どのキャラ、どのクラブでもホーミングはかかりません。
 また、バンカーは目玉になるとさらにかかりにくくなります)






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続いて、同じキャラを使ってどのくらいの至近距離まで
ホーミングがかかるかという実験。
パワーを加減するとどうしてもスピンがかからなくなるため、
やはり限界がどこなのかが知りたい…
そんなわけで、実施しました(^−^)

アプローチは15Yで固定されているため、
単純にクラブの差は小さく、力の加減による影響の方が大きくなります。
でも、一応バックスピンのかけやすいSWで実験…

キャラ能力距離
D-12.37Y
D+12.11Y
C-11.82Y
C+11.86Y
B-11.84Y
B+11.86Y
A-11.60Y
A+11.33Y
S9.58Y
S++9.58Y

結果は、大きく3段に分かれました。
Sクラスになるとダントツでスピン能力の高さがうかがえます。
あとのA〜Cクラスはほとんど差がないようです。
大体、誤差で済んでしまう程度…
Dクラスは確かにそれに比べても悪くなります
…が、Sと他のクラスとの差ほど大きくはないようです。




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最後に、どのくらいの距離までホーミングをかけられるか…?
という実験。
ドライバーなどでは不可能であるため、飛距離は
かなりあった方がいいに越したことはないので、
ディーノ、サファイア、クレイトスの3人でパワー型ギア設定とスピン型ギア設定の
従来・本格両方の12パターンで実験。





キャラ設定型飛距離
従来
飛距離
本格
使用クラブ
スピン235.35Y252.47Y4W
パワー229.46Y246.66Y5W
スピン230.43Y246.23Y4W
パワー231.70Y247.12Y5W
スピン240.63Y257.66Y4W
パワー241.83Y257.82Y5W


気付いたことは、大体どのキャラ・どのギアでも限界がある程度一定であること。
結局、飛距離面で有利なクレイトスが従来でも本格でも
最も遠くからホーミングがかけられるという結果に。

また、使用クラブ番手を見てもわかる通り、パワー型ギアは
スピン型ギアの1番手下のクラブで同じくらいの距離が出るため
使うならパワー型が圧倒的に有利ですね(^−^)
(※ ちなみにディーノは元々スピンがSのため、
 スピンを補強する量が少ない分、ちょっと特殊)





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編集後記…
( ^^) _旦~~

今回は結構手間のかかる実験だっただけに苦労が多かった(^.^;
フェアウェイとバンカーなどではインパクトタイミングが
かなり違うんですね…(;一_一)
ゲージが短くて動く速さも早いので…
しかも、それでいてJIが必須だったこともあります。
(従来ならではの悩み…)

通常のバックスピンでもホーミングがかかるにはJIしないといけません。
つまり、JIが確実に成功すること前提の実験だったわけで(^^;ゞ

そんな中でチョットした息抜きにもなったのが彼らの存在…



タヌキの親子。

実験の性質上、ホーミングがかかるには打ったボールが
フェアウェイかグリーンに落ちなければならないので、
クラブの変更に合わせるために色々と場所を変えながら
実験をしてたわけですよ。
そもそも、フェアウェイ以外は普通打ちこまない場所なので、
あやめでも容赦なく障害物もあるわけで…(^^;ゞ
(駐車場は特にOBゾーンに近い)
…で、あやめの18番の駐車場でたまたま彼らの前に落としたわけです^^

色々なコースにいる動物たちのリアクションは見たことが
ありますが、タヌキはまだ見たことがなかった(^.^)
そもそも普通にやってたら15番のティーでドクロでも
出ない限り、見ることは普通はないでしょう(^^;ゞ



ショットを打つと、彼らは死んだふりをします(笑)
結構笑えたかわいらしいリアクションだったので、載せちゃいました(^−^)

では、今回はこれで。



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