ひろうち92tトップ > みんゴル日誌 > みんゴル6 > バックスピンの強さについて
以前、みんゴル5でスピンの強さについてレポートしたことがありました。
(→ 詳しくはこちら)
今回はみんゴル6に対して同じようなリサーチをしてみました!
スピン能力に関しては終盤のコースになるほど侮れないものがありまして、
重視している上級プレイヤーもたくさんいます。
そこで、今回それを徹底リサーチしてそれをまとめておくことにしました^^
まぁ、そのリサーチを希望されてるフレも何人かいましたのでね…(^^ゞ
↑ 実験したキャラとギアのセッティング。スピン能力はS〜Eのそれぞれの階級の下位で実験
今回も例のごとく、スピン能力のステータスがS〜Eの色とりどりなキャラに
集まってもらいました^^
まずはティーやフェアウェイからどのクラブまでホーミング可能かの実験と
最長で何ヤードまでバックスピンで戻せるのか…?
また、アプローチのときはどのくらいの近距離までバックさせることができるのかを
それぞれで実験しました!
今回も色々なことが分かりましたよ(^^ゞ
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● バック可能なクラブの上限 ●
まずは基本中の基本、バックスピンで戻したいクラブを選択するときの
番手の実験から。
ある程度みんゴルをプレイしたことのある方ならご存知だとは思いますが、
番手の大きなクラブほどバックスピンをかけづらくなっています。
そのバックスピンを強くかけるためにスピン能力が重要になるわけです^^
今回もスーパーバックスピン(以後SBS)と通常のバックスピン(以後BS)でどの番手まで
炎をまとってボールが戻るかを実験しました。
結果は以下のような結果となりました。
ちなみにラフやバンカー、ベアグラウンドではどんなにスピン能力が高く、
番手の小さなクラブであっても戻すことはできません。
(BSをかけると弾道は高くなるので、バックスピン自体はかかっている)
↑ バンカーなどでも試しましたが、どんなに番手を下げても、スピン能力を上げてもダメでした…
(※ 赤:BSでもホーミング可、黄:SBSならホーミング可、グレー:ホーミング不可)
S-- | | Tee | SW | AW | PW | 9I | 8I | 7I | 6I | 5I | 4I | 3I | 5W | 3W | 1W |
FW | SW | AW | PW | 9I | 8I | 7I | 6I | 5I | 4I | 3I | 5W | 3W | 1W |
A-- | | Tee | SW | AW | PW | 9I | 8I | 7I | 6I | 5I | 4I | 3I | 5W | 3W | 1W |
FW | SW | AW | PW | 9I | 8I | 7I | 6I | 5I | 4I | 3I | 5W | 3W | 1W |
B-- | | Tee | SW | AW | PW | 9I | 8I | 7I | 6I | 5I | 4I | 3I | 5W | 3W | 1W |
FW | SW | AW | PW | 9I | 8I | 7I | 6I | 5I | 4I | 3I | 5W | 3W | 1W |
C-- | | Tee | SW | AW | PW | 9I | 8I | 7I | 6I | 5I | 4I | 3I | 5W | 3W | 1W |
FW | SW | AW | PW | 9I | 8I | 7I | 6I | 5I | 4I | 3I | 5W | 3W | 1W |
D-- | | Tee | SW | AW | PW | 9I | 8I | 7I | 6I | 5I | 4I | 3I | 5W | 3W | 1W |
FW | SW | AW | PW | 9I | 8I | 7I | 6I | 5I | 4I | 3I | 5W | 3W | 1W |
E-- | | Tee | SW | AW | PW | 9I | 8I | 7I | 6I | 5I | 4I | 3I | 5W | 3W | 1W |
FW | SW | AW | PW | 9I | 8I | 7I | 6I | 5I | 4I | 3I | 5W | 3W | 1W |
ひとつの大きな境目として、スピン能力がAに届くかどうかで大きな差があることが
見受けられます。
4Iと5Wでは飛距離もだいぶ違うので、特にBランクにあるキャラはAにする意味は
大きそうな気がしますね(^−^)
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● バック可能な距離の限界 ●
次はこんな実験…
SBSをかけた時に最大でどのくらいの距離までホーミングでボールを戻せるか…?
…というもの。
先ほどの実験から考えるならば、これを実現するのにキトゥンが
最も適格となるでしょう^^
残念ながらパワフルスピンタイプでキトゥンを上回るキャラは存在しないので、
この実験はキトゥンでやることにします。
↑ 単純な飛距離ではマックスが上ですが、スピンAにはこのどちらかが必須のため、キトゥンには及ばず…
実際に試してみると、ティーからはエキストラパワーを効かせると、266Y(5Wを使用)
フェアウェイからは202Y(6Iを使用)となりました。
…では、初級や中級キャラではどこまで可能なのかについて考えてみます。
能力的にみるとまず中級で飛距離の最も長いキャラがタンクになりますが、
スピン能力はD。当然、飛ばしつつボールをバックさせる芸はできません。
グレースもいますが、グレースでもスピンはC-と少し低めでインフィニティ程度では
スピン能力をAクラスにはできません。
…ということで、スピンをAにしつつ飛ばすキャラはエリカ以外いないという事に
なりますね…(^^ゞ
(ナルはスピンだけならエリカを超えるが、パワーがない。ビッグ+インフでは
Aに届かないので、結局はエリカが一番という事になります)
ただし、エリカでもかなり徹底した補強が必要で、ビッグ+インフではまだ足りません。
…ということで、やるんならこのくらいの徹底補強が必要という事になるでしょう↓
ちなみにビッグ+ターボという組み合わせもあります。
ただし、若干インフ+インフよりもパワーが弱くなり、コントロールも悪くなります。
最近はバックスピンをかけると球ぶれが結構バカにならないため、
コントロールも高い方が何かと重宝します^^
ついでに言うと、距離が長いことを命題としており、インフ+インフの方が1Y長いので
そちらを使用しています。
…ということで、おそらくは中級で飛ばしつつバックスピンで戻すには
これが最強の気がしますね^^
注意が必要な点として、このギアにするとインパクトがグロリアなどと同レベルになる…
…つまり、1Wショットがティーショットでも豆になります。
結果はこのエリカでは241Y(5Wを使用)までボールをバックスピンで戻せることが
分かりました^^
次は初級の場合…
これも面白いことが分かりました^^
初級キャラの場合、4人のキャラがいますが、実は前作のスズキさんのような
スピン専用キャラというものが存在しません。
そのため、徹底してスピンを強化しなければならず、
スピンをAにするのはあまり賢い選択ではないかもしれませんが、
それでもやるならターボ+インフ(上の写真左)がいいでしょう^^
不思議なことにインフ+ターボ(上の写真右)よりもサイドスピン以外すべての能力が
ターボ+インフの方が高くなるようです。
スピン能力がAではなく、Sとなっている点にも注目です^^
ティーショットではこれ以上は無理ですが、セカンドではより有利に
作用するでしょうね(^−^)
結果は232Y(5Wを使用)までとなりました。
ちなみに飛距離重視(ビッグ+ビッグ)で行った場合、4Iの218Yが限界となります。
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● アプローチの限界 ●
最後はアプローチでどのくらい近い距離までバックスピンで戻せるかという実験。
今回も最初の実験同様にスピン能力の異なる6人(アイザック、キトゥン、エリカ、
カレン、サツキ、エッジ)に登場願います^^
彼ら6人を使い、ノーマルショット、アプローチモード、スーパーアプローチ(SA)、
ウルトラアプローチ(UA)でどのパワー率までボールを戻せるかを実験しました。
この6人で実験した結果がこちら↓
能力 | キャラ | ノーマル | アプローチ | SA | UA |
S-- | | 1% | 66% | 56% | 68% |
A-- | | 1% | 66% | 56% | 68% |
B-- | | 1% | 70% | 60% | 73% |
C-- | | 1% | 78% | 63% | 75% |
D-- | | 3% | 78% | 66% | 80% |
E-- | | 20% | 85% | 73% | 83% |
驚いたのはアプローチを使わなければ信じられないような近距離までボールを
バックさせることが可能だという事。
アプローチ圏内である場合もアプローチを解除し、SWでSBSで行った方が得策かも…?
パワー率のブレも小さくなり一石二鳥!!
…と思う結果となりました。
↑ 驚いたことにこんな近距離でも戻る。不満要素があるならば30Y以内になるとノーマルが打てなくなること
↑ アイザックやカレンたちはアプローチが得意でないため、UAのときは以下のようなギアに変更しています。
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編集後記…
こんな実験をやりましたが、実際一番苦労したのはアプローチの限界を図る実験…
パワー率が30%を切るようになると途端にパワー率の調節が難しくなるんです(^_^;)
もうひとつ、その極端に弱いパワーでのショットの場合、SBSのタイミングの取り方も
また難しい…(^^ゞ
常識の範疇を超えたテクなので、まぁこんなこと普通はやりませんがね…(^_^;)
あと、実際の飛距離はパーセンテージの距離よりも若干(1〜2ヤード程度)長いようです。
こんな実験でも発見できることもあるんですね〜(笑)
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